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流れ落ちる10円玉
- 2013-07-26 (金)
- 日常
まだあるんかな、旅館・ホテルゲーセン…南紀白浜へ行った時は天国やったな、イメージファイトとかライフフォースとかギャプラスとか…メダルゲームのプッシャー機、メダル代わりに10円玉が入ってたんは子供ながらにヤバいと思ってたよ…
— Shuhei Miyazawa (@room_909) July 26, 2013
あれは小学校低学年の頃。オカンの学生時代からの友達一家と一緒に南紀白浜へ行ったんだけども、そこのホテルにあったゲーセンが未だに忘れられない。広い敷地に沢山のゲーム、大興奮だった。家の方針でファミコンを買って貰えなかった僕、自発的にゲームをやろうと思ったらこういう機会しか無かったのだ。お小遣いを貰い、上記のゲームで1プレイを大事に大事に遊んでいた。
と、少し向こうにメダルゲームコーナーが。妙に人だかりが出来ている。今でこそ人気のあるメダルコーナーだけれど、当時はそれほど画期的な筐体も無く、常にそこそこの盛り上がりだった。はて、何でここのゲーセンはこんなに…と思って覗きに行ったら、どの筐体にもメダルの代わりに10円玉が入っていたのだ。いやいやいや、これ良いのか。カジノやん。子供心にヤバさを感じて硬直する僕。たまに100円玉が入ってたりして、これは店が用意したのか、それとも誰かが投入したのか真剣に悩んだ。やっぱ100円玉のほうが10円玉より威力あるんかな、という子供理論を発揮。あのゲーセン、今はどうなってるんやろうか。
おのれ夏休みめ
- 2013-07-25 (木)
- 日常
突如、陸上のMがやって来た。今日は平日の筈、何しとるんやと思ったら夏休みか。おのれ。どうやら陸上部も合宿空けという事で完全オフ日らしい。昨日の晩からテンションが上がりっぱなしで、夜中に友人と山道を走り回って、ちょっと仮眠して、散髪してから遊びに来たとの事。野生児か。
昼飯を食っていないとの事で、ウチの喫茶でメシを出しながら話を聞く。「恋愛話に飢えてるねん」とハアハアしだしたので、仕方なく友人の「許されざる35歳・20歳話」をする。何故友人の話をするかと言うと、僕に何もそれらしい話が無いからである。正直15歳差ってどう思うよ、という話をしたら「アリやろ!」というので、じゃあ何か、Mは2歳児がええんかと言ったら怒られた。
折角なので、最近の女子高生事情を教えて貰う事にした。「最近の流行は太眉なんやで、モデルさんとか太眉メッチャ増えてるし!」、えええホンマかいな。つい最近まで細眉が持て囃されてたやん、太いのメチャクチャ嫌がってたのに。と思ったら、ホントに太眉流行ってるのね。どうでも良いけど僕も眉は太いです。
後は、散髪終わったら飴ちゃん貰ったとか、家の隣にバカデカい家の工事が始まってキレてるとか、英語よう解らへんとかそういう話を沢山聞いて、「まだまだ体力の残ってるからなあ、何処行こう…」と呟きつつ去っていった。どんだけ体力あるねんホンマ。
付属品や契約書は絶対に捨てちゃダメ
- 2013-07-25 (木)
- 日常
近しい人が新しいPCを購入した時、新しくプロバイダと契約した時、僕が口を酸っぱくして言う事がある。それは「付属品や契約書は絶対に捨てちゃダメ、すぐ出せる場所に保管して」という話だ。最近ではリカバリディスクが付いていないものもあるので、「リカバリディスクを作って」という注意も加わっている。
例えば、何らかの原因でネットの設定が吹き飛んだりリセットされたとする。よくある話だ。こういう時、プロバイダ申込時の契約書があれば大抵スンナリ解決する。簡単に言えば、契約書に書かれているIDやパスワードを打ち直すだけで済む訳だ。パスワードリセットや変更をしたい場合は、この契約書を元にプロバイダへ連絡を入れるだけで良い。だが、これらを無くしている場合はとんでもない手間が、場合によっては復帰を断念をせざるを得ない状況が待っている。携帯電話を落としたんだけども、自分の電話番号が解らないという状況に似ていると言えば解るだろうか。こうなると、僕の手だけではどうにも出来ない。電話などでプロバイダに連絡を入れ、IDやパスワードの再発行(大抵郵送で来るので時間がかかる)などをやってもらって、初めて元の形に戻る訳だ。かなりの時間待たされることになるだろう。今年に入って既にに3件、こういったケースに出くわした。
何度でも言う。付属品や契約書は絶対に捨てちゃダメ、すぐ出せる場所に保管して下さい。何かあった時、地獄見ますよ。
印刷屋さんの見学に行きたい
- 2013-07-24 (水)
- 日常
- 同人誌はどうやって印刷される?印刷所が工場の作業風景を動画で公開(はてなブックマークニュース)
http://b.hatena.ne.jp/articles/201101/2198
2年も前の記事だけれども、面白かったので紹介。近くの印刷屋さんで見学をやってたら、是非一度は覗いてみたい。入稿から支払まで全部ネットで出来てしまう時代なので、どういう形でどう印刷物が出来上がっていくのか全く知らなかったのだ。
忘れていたカーゴパンツ
- 2013-07-23 (火)
- 阿呆
昨日のピクニックで汗をかきまくって、去年こんな汗かいたっけ…と考え直してみたら、みたらし祭の時にカーゴパンツ穿いてるやん。すっかり忘れてた、こんな涼しくてラクチンなパンツ。何処に片付けたっけとタンスを漁ったらアッサリ出て来て拍子抜け。早速穿いてみたら涼しいの何の。ジーンズとは桁違いの楽さですわ。まくれるもん。
オッサン、数年振りに1kmダッシュをする
- 2013-07-22 (月)
- 日常
ほぼ全力。ギリギリ倒れないくらいのペースで、このタイム。 pic.twitter.com/Co7cWuNRv1
— Shuhei Miyazawa (@room_909) July 22, 2013
1kmのタイムを縮めたかったので、走り方を変えてみた。軽くウォーキングをしてから、6分半/kmくらいのペースでかなりゆっくりランニング。身体があったまってきた所で、1kmだけ全力ラン。ちょっとヤバいかな、くらいのペースで走り始めて、後は自分の持久力を信じて耐える。恐らく高校時代以来の1km全力疾走だ。途中で倒れるかもしれんなと思いつつ、身体を動かす喜びのほうが勝ったので頑張った。
200mくらいまでは軽かった身体。300mくらいになると呼吸が苦しくなってきた。それでもこのペースなら持つ、とペースを落とさず走り続ける。600mを超えた辺りで相当ヤバい感じに。あったあった、こういう感覚あったわ昔。とにかく持久力を問われる部活だったから、何度も何度も限界まで追い込んでたよなあ。この苦しさ、久しく忘れてたよ。常々「限界からあと5本」って言うてた恩師のF先生を思い出す。
800m、全体の4/5。あとちょっと。ペースを保つ事だけで必死。流石にラストスパート出来る体力は残っていない。900m。9/10。もうちょっとで終わる、くらいしか考えられない地獄の苦しみ。70、80、90、ゴール。倒れる所まではいかなかったけど、ゼーハーゼーハーと肩を上下させ何とか歩けるくらいの状態。近くに人が居たら引かれるレベル。それでも達成感で一杯だった。ロクすっぽ運動してなかったオッサンが、ここ1ヶ月ほど運動しただけでこれだけ頑張れるんやと。常時走ってる人からしたらショボいタイムだと思うけど、今の僕にしては上出来だ。足を痛めたりする事も無く、ゆっくりウォーキングして帰路に着いた。ただ、これ毎日やったら確実にどっかイワすな。
雨と戦う巨大ショートケーキ
- 2013-07-22 (月)
- 日常
【夏一番GranewtonPicnic! 7/22 vol.15】 少し重ための☁ですが、今日もやりますピクニック♡ いつもの場所で12時半頃から!☀のち☁の天気予報をみんなで吹っ飛ばしましょう〜!(☁のほうが夏のピクニック的にはいいんですけどね笑)
— Granewton (@_Granewton_) July 22, 2013
夏だ!鴨川だ!ショートケーキだ!! というわけで、 7月22日(月)もお昼12時半頃から 巨大ショートケーキを置いて、 ピクニックしますよーー!! 暑いけど、夏の鴨川すごくいいので、 みなさん一緒にピクニックを楽しみましょう♪ pic.twitter.com/gSNrFmvZoC
— ▷重光あさみ*acha◁ (@achabox) July 21, 2013
二ヶ月ぶりに出町柳デルタのGranewton Picnicに参加してきた。暑くなるのは解っていたのでシャワーを浴びてから出掛けていったんだけども、案の定汗だくになった。チャリや原チャで行けなくもないんだけども、撤収の手伝いがあるからなあ。
今日は平日、月曜日と言う事もあって人出はまばら。夏休みに突入した子供たちが、鴨川で派手に水遊びをしていて羨ましい。雲が出て日が陰っているから何とか耐えられてるレベル。初対面の学生さん達と色々談笑する。今日は10代の若者も多くてオッチャン凹んだよ。
と、そこへポツポツと雨が。予報では直撃はしないとなっていた雨雲、どうやらこちらに近づいているらしい。もうちょっと来たら一時撤退やねー、と笑っていたら雨脚が早まってきた。急ぎ撤収。初めての人も多いのに、みんな手慣れた動きやな。そこへ新たな女性のお客さん登場、以前会った事があるという主催の重光さんが「おしり!」と叫んで噴き出した。どうやら形の良いお尻が好きな人らしいんだけども、その呼び方は。借りにも女性よ。
座っていた御座をケーキにかけて、近くの橋の袂へ避難。すぐ止むやろうと思ったら、どんどん強くなってきた。あの巨大ショートケーキは水に弱いのだ。男衆が立ち上がり、急ぎケーキを運ぶ事に。台車も持って行ったけど、結局担いで避難する事に。この頃には既に土砂降りになっていた。いやあ、雨が気持ち良いわ。橋の下でワイワイ盛り上がる我々。こういうのも楽しいよね。
さてさて、いつ止むかな…と外を眺めていたら、自称『晴れ男』であるGranewton主催・オオギシ君が雨の中でダンスを始めた。雨乞いならぬ晴れ乞いの舞だそうだ。振りだした段階からずっと外に居てずぶ濡れだったオオギシ君、常時テンションMAXでみんなバカウケ。良いなあ、正直羨ましいんやけどずぶ濡れになる勇気が無い。僕もすっかり、守りに入ってしまうようになった。
20分ほどで雨は止み、再びデルタへ戻る。いつ避難しても良いようにと、台車に乗せたまま置いておいた。なかなか面白い画じゃないかな。ちなみにこの台車は参加者さんのお手製で、何と折り畳めるようになっている。ホント凄い人が集まってくるな、このピクニック。
で、また晴れる訳ですよ。さっきのは完全に通り雨で、一気に湿度と温度が上昇してムシムシに。夕方に差し掛かっていたので、そこまで酷い事にはならなかったけど、ちょっとぐったり。今日はスペイン料理人さん、日本料理の板さん、お菓子職人さんなど飲食系の人が多く、色々面白い話を聞けた。料理人さんって大変な仕事なんすよホント。母方はみんな飲食なのでよう解るのです。
今日は下鴨神社でみたらし祭があるという事で、ピクニック自体を早めに切り上げて皆で行こうという事になっていたようだ。だもんで、解散後もいつもの3倍くらい人が居る。長蛇の列の先頭にデカいショートケーキというのは、さぞかしシュールに見えただろう。道中4回も声をかけられて撮影に応じた。外国人さんもビックリですな。何とか収納場所であるSAKURA CAFEさんまで運んで店内で休憩、僕はここでお暇させて貰った。事務所に戻ってシャワーを浴びたら、疲れて動けなくなっていた。
投票とSNSと
- 2013-07-21 (日)
- 日常
「自分の一票如きじゃ何も変わらない」と思って皆行かないんじゃないかと思うんですが、もっとシンプルに捉えてほしいのです。 オイラ達若いのが投票行かないとジジババ達に聞こえのいいことばかり政治家が言うのです。 向こうの方が比率的に票くれるから。
— 闘球HANDS (@twuguhands) July 21, 2013
twitter界隈では盛んに投票行こう、投票行ったと話が出ているんだけれども、戦後3番目の投票率になってしまった今回の参院選。前回の衆院選でもそうだったけど、世の中の人は思ったほどSNSで情報収集をしていないんじゃないかと。もしくは閉鎖的なSNSで、友人だけの小さなコミュニティを作っているんじゃないかと。選挙、行きましょう。
黄色に対してピンクの陰
- 2013-07-20 (土)
- 知識
- ベッキーの髪の陰は何故ピンクなのか(osakana.factory)
http://ofo.jp/blog1132881740.phtml
色に関する興味深い話。以前からWebデザイン上で影を付ける時に、何かおかしい、何かおかしいと思っていた部分が全部解消した。自分の感覚で似たような事をやっていた事があったけど、それが正解だったなんて。錯覚って恐ろしいモンやなあ。これからは安心して色相をズラせそうだ。
nike+を導入してみたら
- 2013-07-19 (金)
- 日常
以前からちょくちょく耳にする、nike+のアプリをiPhoneに突っ込んでみた。GPSで地図やら移動速度やら記録して、平均時速やカロリー計算もしてくれるらしい。以前から万歩計のアプリは使ってたんだけども、どう違うんかなあ。早速使ってみた。
アプリを起動して驚いた、これ喋るのね。1km通過したら到達時間や1km毎の平均タイムを教えてくれるという。いつも20分早歩きしてからランニングに移行するんだけども、平均タイムを告知されるとウォーキングでも妙に足が速くなる。ランニングに移行、いつも通りのスローなペースで走って1kmどんなもんかなと思ったら、想像以上にショッキングなタイムを告げてくれたnike+。火が灯った。
人間、こんな簡単にコントロールされるもんかなと思う。僕が単純なだけかもしれないけども、色んな数値が見える事で明確にやる気が増した。流石に全盛期の頃とまではいかないが、ここ最近では一番気張って走ってみる。ウォーキング時は大体10分/kmだったタイムが、ランで5分8秒/kmまで縮まった。どれくらいのペースなんやろうかと調べてみたら、結構なハイペースらしい。何や僕、まだまだやれるやん。それでも5kmしか持たないけどね。体重を落とせばもう少し行ける筈。
ランニングを終えてタイマーを止めると、その日の記録に応じて表彰みたいなのをやってくれる。それも何故か、やたら芝居がかった清原の声で。まあ面白いから良いけども。ともあれ、この表彰が妙に嬉しい。あー頑張ったなあ、という気持ちにさせてくれる。今まで運動ってのは、ストイックに淡々とやるモンやと思ってたけど、こういう楽しみを持ってやるのも悪くないなと。
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