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一斉にマシンが姿を消す春
- 2014-02-25 (火)
- 日常
アイラブ西神中央。 pic.twitter.com/zKkjNSQ4AP
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 2月 25
お仕事で兵庫の酒屋さんへお邪魔する。モヤがかかってはいるが日差しは暖かく、絶好の散歩日和。コートを手に持ち、ノンビリ歩きながらお店へ向かう。典型的なニュータウンと呼ばれる西神中央。高層マンションや巨大ショッピングモールがある駅から少し歩けば、そこは田畑の拡がる牧歌的な地域になる。僕はこの街が好きだ。
お仕事コンプリート。さらばDELL Inspiron6400、さらば僕が導入したXPマシン。 pic.twitter.com/OCfflMbwxh
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 2月 25
今日の仕事はこれ。再来月から使えなくなるXPマシンからの移行作業だ。このDell Inspiron6400を導入したのは、僕がまだ前々職の工芸ショップで働いていた頃。あれから8年間も、このマシンは休まず働き続けたようだ。途中新しいマシンを入れたりもしたけれど、事務仕事やメール関連は全てこれが引き受けていたらしい。良くぞここまで頑張ってくれた。
新しいAcerのマシンのセットアップも終わり、いよいよこのマシンは引退となる。グッと来た。恐らくこの時期、様々な場所でXPマシンの引退式が行われているんだろう。性能の差はあれど、そのどれもが長年第一線で戦ってきた筈だ。恐らく今後、これほどまでに多くのマシンが一斉に眠りにつく事は無いだろう。そう考えると、ちょっと感傷的になってしまっても不思議じゃない。
長い間、本当に有難うDELL Inspiron6400。
立ち位置の相談
- 2014-02-24 (月)
- 日常
ダンサーのYちゃんと延々と喋っております。 pic.twitter.com/5OHnoPopOU
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 2月 24
昼間から河原町へお出かけし、久々にダンサーのYちゃんと会ってきた。顔を合わせるのは1年振り、全くもって元気そうだった。前に会った時と同じ場所、同じメニュー、同じiPadというデジャブのような会合だ。飲み食いしながら、この1年の事をワーワー話し合う。主に仕事について。お互い独立から4年、Yちゃんは一個小隊ほどの生徒を抱えるまでにクラスを育て上げ、様々な場所に顔を出している。一方自分はというと、本業で目立った所は特に無く、何故かそれ以外の場所でばかり顔が出てしまう状況だ。翻弄され続ける人生。
ここで少し、Yちゃんに相談を持ちかけた。昨年末辺りから悩んでいる、自分の立ち位置について。ジャンルは違えど似た状況に居る僕ら、色々良い相談をさせて貰えただけではなく、更にもう一歩進んだ話にまで発展。早速その場であれこれ実践する事と相成った。春を目途に、徐々に立ち位置を変えていこうと思う。
体型は完全に父親似
- 2014-02-23 (日)
- 日常
A社長一家が来訪。現在家の改装を行っているという事で、仮住まいの八幡(!)から遊びに来てくれた。10か月になる息子君もつかまり立ちするまでに成長したようで、今日は沢山笑顔を振りまいていた。しかしデカくないかこの子。「それがな、10kgあるねん…」、10か月で10kgって、相当ヘビーちゃうか…「俺はまだ2桁で収まってるで」、これはA社長談。痩せんさい。
それにしても子供の写真を撮るのは難しい。未だ店内でのバウンスがよく解らず、フラッシュの空打ちやミスを連発。RAWで撮ってるから後からイジれるけど、それにしたって上手くいかんな。ウチの店は撮影が難しいんやけども、それにしても技術力が足りない。
KickStarter祭りの終焉
- 2014-02-23 (日)
- 日常
【LA-MULANA 2 KickStarterご報告】 13時現在、$266,670 PLAYISM経由の支援 (100円1ドル換算)$10,859 計$277,529となりました。本当に想像以上に多くの方に応援、支援いただきまして、ありがとうございました。
— PLAYISM プレーイズム (@playismJP) 2014, 2月 23
- LA-MULANA2 Kick Starter(Playism)
http://www.playism.jp/games/lamulana2/
1か月間に渡るKickStarter祭りも今日が最終日。13時に出資が締め切られるという事で、かなりの勢いで投資額が上がっていく。児童演劇レッスンの合間にiPhoneで確認をしてハラハラしていたが、結局最終的な投資額は28万ドル近く(5,200人超)という大きな金額となった。目の前で起こる事がどんどんデカくなっていき、僕も色々と麻痺しつつあるけどもこれ凄い事ですよ。これから作るゲームの為に、5,200人超の人が28万ドル出したんですよ。ゲーム業界未経験の4人が、今や日本インディー界の切り込み隊長ですよ。
KickStarterプロジェクト完了記念という事で、こういうのを作ってみました。 #LaMulana2 pic.twitter.com/YWnLdE8A0o
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 2月 23
残念ながら次のゴールである30万ドルには届かなかったんだけども、PLAYISMさんのサイトではまだ出資を募っているそうだ。あと2万ドル集まれば30万ドル、次のストレッチゴール達成となる。この祭りを見逃した方、まだ間に合いますよ。
Congratulations !!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/LgICP0WJ2g
— conquer RAOH (@onoguchi2) 2014, 2月 23
しかしこの、覇王予測の正確さたるや…
自由に操作出来ないという苛立ち
- 2014-02-22 (土)
- 日常
- 視差効果(パララックス)| 縦長のwebデザインギャラリー・サイトリンク集|MUUUUU.ORG
http://muuuuu.org/category/taglist/parallax
僕はパララックスデザインが嫌いだ。好きじゃない、じゃなくて、嫌いだ。でも何で嫌いなのか、あんまり考えた事が無かった。今日、朝日デジタルに掲載された浅田真央選手特集を見て、何がそんなに嫌いなのかを真面目に考えてみた。
一番最初に引っかかったのはスクロールだった。ごく普通のページならば、ホイールを回せばどこのページも同じ分だけスクロールをする。だがこういった独自UIの場合、大抵思い通りにスクロールせずにイライラする事になる。特にパララックスはスクロールさせてナンボの設計になっているので、普段の記事の数倍ホイールを回さなければならない。また、独自UIは普通のUIと比べて動作が鈍く、読み込みにも時間がかかる。
過剰な演出もイライラする。真剣にテキストを読んでいる所に横からチャチャを入れられているようで、ハッキリ言って邪魔なのだ。「ほーらこんなに凄いんだよー」ってずっと横で喚かれているような感覚。こちとら好きなタイミングで好きな場所を見てるんよと。自由に静かに読ませてくれやと。文章は文章で、画像は画像で別けて見たいのよ。
そして順序。パララックスは基本的に最初から最後まで順に読んでいかなければならない。これだと、知りたい情報にすぐアクセス出来ない。探すのにも手間がかかる(パララックスの特徴である縦長ページが足を引っ張っている)。斜め読みも出来ないし、読み飛ばす事も困難だ。独自UIでフォローしているサイトもあるけども、普通のサイトならザッとスクロールして必要な部分をすぐ掬い上げられる訳で。
これ、ニュース番組の様に、記事全てが映像だったら文句は無かったと思う。時間軸を手にしているのはあちら側で、こちらは基本座って見ているしかない。だが読み物の場合、時間軸を手にしているのはこちら側なのだ。自分のタイミングで、行ったり来たりと自由に読めるのが読み物の筈。そこでハンパに主導権を握ろうとしてくるからイライラするんだと思う。何故、普段通りの閲覧をさせてくれないのか。
パララックスデザインのサイトを運営している方へ。願わくば、同じ内容でパララックスを用いない、普通のページを並行して作って貰えませんか。そちらのほうが早く読めるし、内容も頭に入るし、探しものもすぐ見つかるし、待たされることも無いんですよ。そもそも独自UIや独自レイアウトは、記事を読むためにまずそれを理解しないといけない為、手間が増えるんです。要らない手間が。
そこまで濃いのかウチの血は
- 2014-02-21 (金)
- 阿呆
車を運転中、ずっと考え事をしてて、「まあ何とかなるやろ…」と独り言を呟いたら全く同じタイミングで全く同じセリフをオカンが。怖いわ。
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 2月 21
この歳になってからオカンと接する時間が増え(通勤時と土日の喫茶店)、同じボケや同じミスなど、これまでもイヤというほど血の濃さを感じてきた僕ら親子だけども、ここまでのシンクロは無かったぞ。それぞれ別の事を考えてたんだけども、偶然にしたってこれは気持ち悪いわ。
フルートから英語へ
- 2014-02-20 (木)
- 日常
フルートのKさん来訪。来月、ウチでライブをやる件についての打ち合わせとチラシの受け渡し。オカンがその場に居たお客さんにチラシを渡しまくり、すぐに予約をゲットしていた。流石の行動力だ。今までは夜にライブをやる事が多かったんだけども、どうやら昼間の方がお客さんは遊びに来やすいようだ。その後、バイオリニストのYちゃんの結婚話などでエラい盛り上がる。盛り上がってる場合じゃないんですけどね僕ら。
盛り上がり過ぎて気が付けば16時、次のお客様であるスイスのお茶人Mさんが来訪。ライブのチラシを渡して、ここでKさんとはお別れ。また来月お会いしましょう。今日はMさんの友人である、カナダの京都案内人Gさんが遊びに来てくれた。Mさんのホームパーティで会う度に行きたい行きたいって言ってたGさん、ようやくタイミングが合ってのご来店。ちなみにGさんは来日10年で日本語ペラペラである。
京都、とりわけ京町家に強い興味を持っているGさん。自分のオフィスの移転先となる町家を探しているそうで、ウチでも沢山の情報収集をされていた。「出来れば代理店を通さず直接レンタルしたいんですけどねー」と流暢に話すGさん。軽快なジョークも飛ばし、オカンもバカウケだった。日本語出来るって凄いですよね、僕も英語出来たらなあ…と話したら、「海外ドラマを字幕無しで見るのがお勧めです」と聞き取りやすい作品を教えて下さった。曰く、カナダ英語は聞き取りやすいとの事。以下、Gさんのお勧め。まさかBreaking Badを勧められるとは。
悪魔のゲーム『Threes!』
- 2014-02-20 (木)
- 日常
I just scored 23,064 in @ThreesGame! ふふふ…ふはははははは!768!768! http://t.co/bH3y01oKVw pic.twitter.com/JhpTvQ2y9b
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 2月 19
つい先日、周りで爆発的に普及しだしたThrees!というiOS用ゲームがある。今なら200円で購入出来るそのゲーム、小学生でも理解出来る簡単なパズルものなんだけれども、一度始めると底なし沼のようにハマり込む危険極まりないシロモノである。
- 時間無制限のターン制パズルゲーム
- 操作は上下左右にフリックするだけ
- フリックすると4×4のマス目上の全てのパネルがそちらへ動き、NEXTにあるパネルが端の空いているどこかから現れる
- マスの端まで来たパネルは動かない、動かせないパネルにぶつかったパネルも動かない
- 動かせない3以上のパネルに、同じ数のパネルがぶつかると重なって合計数になる(3と3の場合6になる)
- 1と2のパネルだけは特別で、1同士・2同士ではくっつかずに1と2でくっつく(合計は必ず3になる)
- 全てのマスが埋まった時に、一つも動かせない(重ねられない)状態になったらゲームオーバー
たったこれだけ。読んで解らなくても、3回くらい遊べば十分理解出来る筈だ。最初のうちは適当にやっていてもパネルがどんどんくっついて、3→6→12→24と大きな数になっていくだろう。48、96辺りからマス目上にパネルが溢れかえり、どう動かすかを悩み出す筈だ。恐らく192まで辿り着いた辺りで、このゲームの本当の恐ろしさに気付くと思う。一手動かすのに真剣に悩み、白いNEXT(大抵は3なんだけどもたまにとんでもないのが来る)や微妙な空白(どうしてもここにNEXTが出てほしくない)に祈り、ワンミスの重さに頭を掻き毟る。上記の768に辿り着くまで、一体何度枕を濡らした事か。
長かった、ホンマに長かった…これで休める…目も脳も、限界… pic.twitter.com/kCbbeQb1pc
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 2月 19
だがしかし、Threesの素晴らしい所はルールだけではない。美しくシンプルなグラフィック、滑らかで理解しやすい演出・アニメーション、一切無駄の無いUI、質の高いBGM、そしてパネルのキャラクター性とボイス。これらもあって、完全なストレスフリー(自分のミスや運の悪さは除いて)を実現しているといっても過言では無い。これだけ完成されたゲームを見たのはいつ以来だろうか。あまりに自然にプレイ、リプレイを行っている為、経過した時間を見て真っ青になるくらいにハマり込む。いや、ハマっていると認識出来ないくらいにナチュラルなのだ。どうにか手を停めた時、とんでもない疲労感がやってくる。脳も目も、限界まで使い込んでいたのだ。まさしく悪魔のゲームである。
基本無料ゲームが溢れかえるこのご時世、遊ぶのに200円払うなんてと思う人が居るかもしれない。だがこのゲームに限っては、それは全くの間違いだと断言出来る。世代・年代を超えてハマる事が出来る、稀有なゲームだと思う。良いから騙されたと思ってやってみなさいって。
海外版『全部俺』
- 2014-02-19 (水)
- 音楽
世の中凄い人は居るもので、こちらのヒゲの御仁は一人でF-ZEROのMUTE CITYをアカペラしている。それだけではなく、テトリスからロックマンからストIIからFFから…こんな高い声、息継ぎ無しでよく出せるなというようなものばかりだ。幾つか和音が間違ってたりするのが勿体ないけど、いずれも非常に美しいので是非に。
簡易マニュアルを作りました
- 2014-02-18 (火)
- 日常
La-Mulana2のKickStarter版簡易マニュアル、作らせて貰いました。桑名の行き帰りで案をまとめ、自宅で飯を食いながら作業し、キワキワまで修正を続け、何とか間に合って良かった良かった。大変だったのは僕だけじゃなくて皆も同じで、こういうギリギリの所で一丸となってワーワーやるの嫌いじゃないです。沢山の人に遊んで貰って、沢山の人に出資して貰えれば幸いです。
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