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hxblog | 909

来客デー(3) バーテンダーのKさん

丁度キリが良いと言う事で、バーテンダーのKさんと入れ替わりにフルートのKさんが帰られた。「3月にやるライブに飛び入りしてくれる?」という恐ろしいセリフを残して。

手前味噌ですが。

事務所に戻り、打ち合わせ開始。残りの作業は、名刺とショップカードとサイト。DMは先日12日納期で発注して、3日で手元に着いた。Kさんから「もう届いたんですけど」とメールが来た時、何が届いたのか理解出来なかった。そんなバカな。

かくして届いたDMは、ちょっと良い紙を使った事もあって、抜群の雰囲気を醸し出している。自分が作ったDMの中では、過去最高の出来だ。Kさんそっちのけで一人で大興奮、とても自分が作ったものとは思えない。事ある毎にニヤニヤしてKさんを引かせてしまった。

続け様に名刺とショップカードの打ち合わせ。大体は出来ていたのだが、細部の調整を画面を見ながら話し合った。やっぱり顔を突き合わせて話をすると早い。あっさり出来上がってしまった。いちいち来てもらうのは気が引けるのだが、結果そのほうが格段に仕事が早い。

気が付いたら18時になっていた。実は、まだ昼飯を食べていない。

来客デー(2) フルートのKさん

あまりの出来事に言葉が出ない。まさか、フルートのKさんが来てくれるとは。随分前にショップカードは渡していたが、何の前兆もなく来てくれたので、嬉しさより驚愕が先に勝った。

丁度時間も良いという事で、ここでP社のTさんがお帰りに。そのままKさんを接客する。フルートのKさんは、いつもジャズバーでセッションをやっているアマチュアジャズ仲間だ。同年代という事もあって、いつもヒイヒイ言いながら切磋琢磨している、良きライバルだ。音楽歴はKさんのほうが長いが、ジャズ歴は僕の方が長い。でも、彼女のほうがアドリブが上手いというこの事実。嗚呼。

Kさんはどうやらこの近くでフルートのレッスンを受けているそうで、「よく考えたら帰り道やん」と寄ってくれたそうだ。結構前からこの辺りには通ってたのに、全く気付いていなかったらしい。お昼がまだだったという事で、ジャズバーの常連さんが勧めてくれたメニューを注文してくれた。大好評。どうやら町家も好きだったらしく、かなりテンションが高かったKさん。喜んでもらえて何より。

フルートと言えば、先日の貴金属楽器。木管のNさんから聞いた、『プラチナのフルート』の話をしてみたら、やっぱり知っていた。フルート奏者にとっては常識なようだ。それはそうと、Kさんの獲物も確かそこそこの貴金属じゃなかったっけ?と聞いてみたら、そこそこシャレになってない話を聞かせてくれた。恐るべし、フルート。

その後、『趣味』という括りについてディスカッション。僕らがやっている事って、『趣味』の範疇になるんやろうか、と。日々練習に時間を割き、演奏ごとに頭を悩ませ、凹む事ばっかりのジャムセッション。これは『趣味』なんだろうか。『趣味』というと、何となく道楽っぽく聞こえるのは気のせいか。だもんで、僕は人に『ジャズが趣味なんですか』と聞かれると、返答に困る。僕にとってジャズは『自己鍛錬』であり『根性試し』じゃないのかな、と思う。何となくだが、そう思う。

ついでに事務所も見て貰って、やたら鍵盤が重い事で定評のあるクラビノーバを触って貰った。「うわ」って言われた。ピアノ経験者はことごとく一歩引くドラゴンボール御用達電子ピアノ。ご興味のある方はご一報を。

等と1時間半ほど盛り上がっていたら、バーテンダーのKさんから入電。今から打ち合わせ出来ませんかとの事だった。何だ、今日は一体どうなってる。

来客デー(1) P社のTさん

お昼からP社のTさんが注文書を持って来て下さった。ついでにお借りしていたクライアントの資料を返却、その流れで喫茶店にてお昼を食べて貰った。

前にも書いたかもしれないが、僕がメシを食えているのはTさんのお陰による部分が大きい。いつも申し訳ない位良くして頂いている。まさか放出での出会いから、ここまでのお付き合いになるとは想像もしなかった。仕事だけではなく、会計や税務の知識や人脈も豊富で、こちらでもホントにお世話になってしまって頭が上がらない。今度鍋を食べにお邪魔する予定だ。

それにしてもTさんの周りの人達が面白過ぎる。いや、Tさん自体も相当面白いのだが、『愉快な仲間たち』という言葉がこれだけピッタリくるのも珍しいくらい、バリエーション豊かな人材を取り揃えている。それでいてキレ者ばかりなんだから世の中面白い。

そのまま勢い余って2時間くらい喋ってたら、不意に肩を叩かれた。フルートのKさんだった。

The Seatbelts – The Real Man

アニメ『COWBOY BEBOP』より、バリバリのドラムンベースを一曲。オープニングテーマの衝撃も凄まじかったが、個人的にはこれが一番心臓に来た。内側から何かが沸き起こる感覚。まあベースラインの素晴らしい事素晴らしい事。恐らくアドリブなのだと思うが、ミニマルなようで少しずつ少しずつ音域が広がっていくのが、もう堪らない。

この曲がかかっている場面のある16話『ブラックドッグセレナーデ』も最高に好きだ。BEBOPに関してはどの話もハズレ無しなのだが、ジェットが主役の話は特に好きだ。『ガニメデ慕情』とか。

腕立て全盛期

取り敢えず、腕立ては50まで出来るようになった。まあ以前は顎が手よりも下まで行っていたので、それに比べればまだ生温いけど、腕の太さが徐々に戻ってきているのが嬉しい。前は二日に一度だったけど、今は毎日やっているので。

同時に、ストレッチに毎日10分くらい割くようになって以来ヒザの調子が良い。先日軽く走る機会があったのだが、全く不安も違和感も無かった。少しずつ取り戻し始めている。『今日が最強』の日々まで、後少し。

台湾ノートPC強し

最近、ノートPCで何を買えば良いかという相談を頻繁に受ける。僕自身は随分前からDELLを使っていて、今の所文句も問題も無いのだが、人には台湾製(ASUS, Acer, MSI)のものを勧める様にしている。性能的にも質的にも、価格的にも安定しているからだ。

残念ながら、特殊な用途で使う等の条件が無ければ国内メーカーのPCはほとんど勧めない。中身は台湾のものと同じだし、要らぬ拡張機能が足を引っ張るのを何度も何度も見ているからだ。『簡単○○ツール』みたいなものは邪魔でしかない。世の中、もっと出来の良いフリーソフトは山ほどある。あと、高い。バカみたい高い。同じ性能で、台湾製の1.5倍くらいする。

それにしてもPCの進化が早過ぎる。1年前、僕が5万でデュアルセレロンのMSI CR500を手に入れて大喜びしてたのに、今同じ価格帯でCore i5 480M
2.66GHz(512KB)積んでるってどういう事よ。埋めがたい差だ。

就活用の本格的な名刺

最近の学生は、印刷所で本格的な名刺を作って就活をする、という話をバイクのMさんから聞いて驚いた。その上、僕に依頼をして下さったので余計に驚いた。まさか、学生さん向けに本格的な名刺を作る事になろうとは。いや、別に持ってて変という訳では無いけど、今時はここまでやるのが普通なのかと。カルチャーショックだ。

テンションを上げるための動画:餓狼伝編


テンションが下がった時用の動画。原作(小説・漫画)を知っている人なら、きっと絶叫しながら観るに違いない名勝負の嵐。勝手に頭の中に『ッッッ』というセリフが流れてきて笑う。特に最終戦がシャレになってない位素晴らしい。餓狼伝が好きな人なら、絶対見てほしい動画だ。

ジェフリー・ウィリアムス引退

ジェフリー・ウィリアムス引退。退団の時もショックだったが、懸命にリハビリを続けて阪神へカムバックすると宣言していただけに、本当に辛い。日本球界ではリリーフのみで7年、登板数371、防御率2.20。とんでもない成績だ。特に2007年の登板数60で防御率0.96というのは、本当に凄まじい成績だと思う。球児の成績の影になっていたが、ジェフは最高の左サイドスローピッチャーだった。

もう一度、あのクローザー時代の咆哮を見たかった。是非、引退試合をしてあげて欲しい。間違い無く、2003年以降の阪神の功労者だ。

真面目人間からの脱却

真面目過ぎる人間ほど鬱になる、というのは間違い無く本当だ。真面目過ぎる人は、考えても仕方が無い事を悩み、要らぬ部分まで責任をしょい込み、場合によっては融通の利かなさから人が離れ、自ら社会的に孤立してしまう事もある。

昔は僕もそうだった。何をやっても自信が持てず、どうしようもないくらい小さい事でくよくよ悩み、一人で頭を抱えたりするなんてのはしょっちゅうで、自分が生きている意味を考えたりした事もあった。今からは想像も出来ない話だ。

世の中は、もっといい加減に出来ている。もう少し言えば、『良い加減』に出来ている。適当で良いのだ。躍起になって頑張るより、適当なほうが結果が出易い。努力も必要だけど、抜く事も必要だという事が解った時、スッと肩の力が抜けた。余裕が生まれ、自然体になれたのだと思う。必要な時に必要な力を出し、後はゆったり構える。物事を一つの視点ではなく、沢山の方向から見つめる。それが今の僕のスタイルだ。

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