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鍛錬 Archive
久々にピアノを叩いてます
- 2010-10-11 (月)
- 鍛錬
昨日からまたピアノに触れている。1週間近く触っていなかったのでかなり不安だったが、思った以上に指は動くし、何より楽しい。まだまだやれるな僕。
と言っても、やはり退化している部分も多い。リズムに関しては、またじっくり鍛え直していく。丁度いいリセットになったようで、色んな事が素直に入ってくるのが面白い。フレージングに関しては、頭がついてこなくて立ち止まる、という現象に何度か見舞われた。こういうのは本当に久しぶりだ。頭だけ働いて手が追いつかない、というのが常なのだが、まさか頭がついてこなくなるとは。これも日にち薬だろう。
劣化
- 2010-09-22 (水)
- 鍛錬
「良かったら店に寄っていって下さい」とバイオリニストのYちゃんに言われたので、少しだけお邪魔してみた。着くなりピアノを弾けとのお達しが来たので3曲ほどセッション。ゾッとするくらい鈍っていた。演奏がどんどん崩れていくし、制御出来ない。先日の発表会より、更に悪い。久しぶりに頭を抱えた。
腰を痛めて1週間、座り続ける事もままならず、マトモな練習がほとんど出来なかった。それだけで、ここまで劣化するものか。運動だって出来ていない。仕事以外の事に関しては、本当に日に日にボロボロになっていっている気がする。怖い。強烈に怖い。どれだけ積み重ねても、崩れるのは一瞬だ。何と情けない事か。
腰地獄 – ピアノ編
- 2010-09-14 (火)
- 鍛錬
その昔、「ピアノは腰で弾くモンや」とマスターが言っていたが、まさか身を以てそれを知る事になろうとは。練習し始めた途端、腰がグニグニ言い出した。知らず、僕も腰を使って打鍵するようになれていたようだが、これでは練習にならん。仕方なく、10分弾いたらストレッチ、10分弾いたらストレッチを繰り返す。何かスポーツをやっている気分だ。
練習スタイルを変えました
- 2010-09-09 (木)
- 鍛錬
今までは、基礎練習と曲の練習の比率が1:1だったが、先週からこれが3:1になっている。苦手だった半音階やコード分解に時間を割くようにしている。練習に当てている時間はおおよそ2時間、変わりは無い。
練習スタイルを変えてから気付いたのだが、曲の練習量は多少減らしても影響が無い。それどころか、無茶な弾き方を続けなくなったので、指への負担が圧倒的に減った。前までは大体10曲程度は弾いていたのだが、疲れる+集中力が無くなるだけで、これと言ってメリットが無いように思えた。また、基礎練習でアルペジオを練習する機会が増え、指の動き自体が滑らかになったように思う。少しだけだが、フレージングの単語も増えた。驚いた事に、ゆっくりならば楽譜も読める様に。1週間程度でこんなに変わるものか。
後は、耳コピを始めるだけだ。目下最大の敵は、dimとaugの聴き分けだ。
本物のジャズを目指して
- 2010-08-28 (土)
- 鍛錬
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僕のピアノは欠点だらけだ。それらしい演奏は出来ても、決して本物にはなっていない。一から練習をし直すうえで、自分の欠点を洗いざらい書き出してみようと思う。
- 左手
- コードの積み方が解らない(転回出来ない)
- バッキングが雑
- コード弾き以外の演奏がほとんど出来ない
- 右手
- ボキャブラリーが少ない
- 呼吸、会話が出来ていない
- コードの解釈が弱い
- 単音以外が苦手
- 全体
- 楽譜がほとんど読めない
- コード進行の理解が浅い
- 全音だけしか音階を聞き取れない
- 焦ったり我に返ると何も出来なくなる
- 力任せになる
ザッとこれくらいの弱点がある。
マスターの指導で3年、我流で7年やってきたが、ここいらがターニングポイントのようだ。上記の問題は、全て耳コピで乗り越えられる初歩的な壁。時間はかかるが、やっていくしかない。
9回目の発表会
- 2010-08-18 (水)
- 鍛錬
やる前から解っていた事だが、今日の出来は散々だった。『In a mellow tone』、キーは人生初のA♭。完全に練習不足で、今までの発表会の中では間違い無く最悪の出来。まあ、これに関しては始めから解っていたことだし仕方が無い。
発表会後、マスターと兄弟子のKさんの3人で練習法について話をした。曰く、今の僕に一番足りていないのは『耳コピ』と『採譜』。「幾ら指が動くようになっても、今のままではジャズにならなんよ」と言われた。そもそも、どうやって左手のコードを積めばいいのか解らないと僕が質問した事から始まったのだが、マスターもKさんも「耳コピして採譜すれば全部解るし、理論書はあんまり役に立たん」という結論を出した。「Cm7やったら左手はこう、という発想は最悪」とも。
この話、何もジャズだけに当て嵌まるものではない。例えば僕が毎日触っているPCだって、本の知識だけでは表面の浅い所しか理解出来ない。色々試して、痛い目に遭って、人のテクニックを盗んで、必死に調べて、初めて身に付く。経験に勝る知識は無いのだ。
意外だったのは、Kさんが「僕、あんまスケールとか詳しくないんよね」と言った事。事実上のプロとして活躍するピアニストも、「まずは両手で弾いて気持ち良いトライアドを探して、気になったら後から理論書で確認する」と感覚を重視しているそうだ。理論書は『辞書』として使っているとの事。なるほど。
と言う訳で、今までの練習法を全部捨てて、耳コピからやり直そうと思う。
まだまだやれそう
- 2010-07-11 (日)
- 鍛錬
夜にランニング。やはり筋肉痛が遅れてやってきた、股関節がやったら痛い。と言っても走れない程でもないし、寧ろ心地良いレベルなのでしっかりストレッチしてから飛び出した。雨上がりという事もあってかなり蒸すが、川沿いは比較的快適だ。やはり身体を動かすのは気持ち良い。今日は30分走ったが、別段身体に異常は無い。まだまだやれそうじゃないか僕。
ランニングを再開
- 2010-07-09 (金)
- 鍛錬
半年振りくらいにランニングへ行った。事務所作りを始めた頃から運動をする余裕が無くなり、踏ん切りがつかずに今日まで至ったのだが、何となく調子が良かったのでストレッチをして外へ。腹筋以外ロクに運動していなかったのでバテるかな、と思ったら以前と全く同じペースで30分間完走。あまりにも普通に走れたので、逆に違和感を感じた。それよりも、血行が良くなり過ぎてやたら全身がかゆい。どっちかというと、疲れよりもかゆさのほうが大変だった。
と言う訳で、時間の許す限りランニングを再開しようと思う。誕生日までにはナイスバディを取り戻したい。
バラして戻す
ジャズバーから「シンセの音が出ない」とのヘルプメールが来たので見に行って来た。といっても、僕はそれほど機械に詳しくない。出来ることと言えば、一度バラして接触不良が無いかを目しチェックするくらいのものだ。マスターの娘さんに変わったライトを借りて作業開始。
シンセ、というよりMIDIキーボードはRolandのA-33。そこにRoland SC-8820をくっつけてあるのだが、怪しそうなのはガンガン衝撃の加わっているA-33のほうなのでバラす。が、特に壊れた部分や外れた部分も無い。ネジ受けが1箇所欠損していたくらいだ。取り敢えず工場設定リセットを行って、デフォルトの音だけは出せるようにした。僕が出来るのは、これくらいだ。中の基盤に『MADE IN ITALY』と書いてあってちょっと興奮。
「ついでにちょっと弾いて帰り」とマスターに言われたので、6曲ほどやらせてもらったが、今日は酷い出来だった。というより、ずっと眠気が来ていて、頭が冴えてきたのは最後の2曲くらいのものだ。それでもリズムが全然整わず、一人で酔っ払ったみたいな演奏をしていた。皆さん、本当に申し訳無い。
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