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日常 Archive
リフレインは突然に
- 2010-05-12 (水)
- 日常
まだ12,000円の件を引きずっている節のある僕だが、努めて忘れようと元気に振舞う事にした。が、叔母さんが会うなり「やられたらしいな」と声を掛けてきた。立ち直れない。従兄弟のAちゃんがブログ等を見て報告してくれたらしい。そりゃ書いた僕が悪いのだが。ひょっとしてこれからしばらく、各方面から「やられたらしいな」と声を掛けて貰えるのだろうか。同情するなら何かくれと言えるほど僕は強くない。嗚呼、高いネタだ。
いつもの事だが、こういう悲しい出来事があった後は原チャの運転が怖い。いや、運転が怖いというより、監視の目が怖い。もう1点もやれないという(実際そうなのだが)キャッチャーやキーパーの気持ちが良く解る。まあ僕の場合は『勝ち』が無いのだが。隙を見せたらアカンのですよ実際。
クジャクのニュースが面白過ぎる
- 2010-05-12 (水)
- 日常
各報道機関のニュースによると、こういう流れらしい。
- 千葉県八千代市の住宅の庭先にクジャクが居るのを発見、捕獲(5月6日)
- 八千代署の檻から脱走、行方不明に(5月8日)
- 「クジャクが畑にいる」と八千代市内から通報、ビニールハウス内で再捕獲(5月10日、以下同日)
- 自分のクジャクではないかと八千代市と茨城県神栖市の男性が名乗り出る、持参した写真を見ても判別付かず
- 神栖市の男性が飼っていたと思われるクジャクのカップルが鹿嶋署に届けられる、最初のクジャクは同市内の男性のものと判明
- クジャクのカップルは、5月5日に神栖市大野原にあるアトンパレスホテル内の結婚式場に突如現れた模様
- 「おめでたいムードがある」とそのまま中庭に住まわせた所、5月6日にはもう1羽増えていた
- 人懐っこく綺麗なクジャクは来場客からすこぶる好評で、飼い主に返す際かなり残念そうだった
上記の映像を含めて、冗談としか思えないような事が連続して押し寄せてきて、ニュースが入るたびに爆笑していた。この台本はちょっと書けない。大体、普通の会社員が何で3羽もクジャクを飼っているのか。この時点で既に笑える。久々に実に日本らしい、シュールで楽しいニュースだった。このホテル、クジャク飼ったりしないかな。
先日のオチから未だ立ち直れず
先日の幕切れから未だに動揺が続いているようで、滅多にやらかさない『食パン黒コゲ』イベントを発生させ、更に凹む。振込み用紙を見るだけでも憂鬱になるので、朝一で振込みに行く事にした。何回見ても12,000円。全身から血を噴出しそうだ。
最寄の郵便局へ。この払う瞬間の職員の目が気になって仕方無い。嗚呼、聞こえるはずの無い声が。「この違反者が」等と心の中で蔑まれているのではないか。早く済ませて帰ろうと思ったら引き止められた。何か同意書みたいなものを書けと。何だこれは。去年払った時にはこんなの書かされなかったぞ。これ以上僕を晒し者にする気か。やめて。見ないで。イヤー。
一頻り鬱を堪能した所でATMに並ぶ。公共料金の支払いをしたいのだが、この郵便局にはATMが1台しかない。仕方なく行列を作る訳だが、これが非常に難しい。何が難しいって、列の両脇が自動ドアなのだ。このセンサーがかなり強力で、少し横に動くとガーッと開く。ポジショニングによっては、少しブレただけでもガーッと行く。今日みたいな雨の日や寒い日は気を使うこと請け合いだ。何かの拷問かこれは。
乱高下・鬱
- 2010-05-10 (月)
- 日常
今日の日記は3本立てなので、宜しければ2つ下のから読んでって下さい。
元々、こんな日記を書く予定は無かった。今でも書きたいとは思っていないのだが、起こった事実なので書かざるを得ない。家路を急いで大通りを走っていたらクルクル回って27km/hオーバー、12,000円。
原チャに乗って15年、今まで切られた切符の中で、これほどまでにダメージを受けたものは無かった。全身から沸き起こる、言葉にならないどす黒い感情。こんなオチは必要無かったのに。どう考えても蛇足なのに。
- 何かと不安定な独立間もない状況で日々経費を抑える努力をしているのに
- 今日だって交通費を抑える為に雨の中バイクに乗ったのに
- 普通自動二輪の免許も取ったし乗り換えていれば何ら問題無かったのに
- ついさっきまでお好み焼き全品半額でこの世の天国を味わっていたのに
2人で1,500円+12,000円のお好み焼きを食べたと考えたら、多少気が納まる筈があるかこんちくしょう。嗚呼もう何も言うまい考えまい。きっと明日になっても立ち直れないだろうが、今日の所は寝てしまう事にする。そういや昔、カラオケ歌い放題1,000円で喜び勇んで6時間歌い、外に出たら駐禁8,000円喰らって按摩師Nと死ぬ程落ち込んだ事があったっけか。14年くらい前に。
乱高下・喜
- 2010-05-10 (月)
- 日常
今日は3本立てなので、一つ前の乱高下・呆からお読み下さい。
飯は明日だったという衝撃の事実。一気に体力が減退する。仕方ないので買い物にでも出かけるかと夜の梅田を徘徊し始めた。そう言えばポーカー用のチップが欲しいなあと思いキディランドへ。そこで出会ったのは、『miffy style』という夢の様な店だった。しかし、男一人で入るにはこの空間はファンシー過ぎる。miffy展などに比べて、何とハードルの高いことか。
それでも何とか少しは覗こうと挙動不審な動きをしていると、店頭にあるトートバッグに目が行った。ヤバい欲しい。行くか、行かざるかと数瞬悩んだが、3,045円という価格に一歩引いてしまった。幾らなんでもちょっと高くないか、と。
その後、かっぱ横丁を抜けて茶屋町へ。ロフトへビジネスバッグを探しに行ったが、めぼしい物が無く退散。そう言えばこのロフトに来たのも久しぶりだ。学生時代はここで画材を買ってはゲーセンで散財、という日々を送っていた。コナミ直営の茶屋町チルコポルトはロケテストのメッカで、発売前の『ビートマニア3rdMix』に列を成したものだ。1時間待っていても全く苦にならず、それどころか人のプレイを観ているだけでも興奮したのはこのゲームくらいだ。またああいった興奮に出会いたいと思う。
歩いているうちに、何となく自分のバカさ加減が面白くなってきて、ストリートのYちゃんにメールしてみた。すると電話が掛かってきて、今日たまたま梅田に寄る用事があるから、今からでも構わんという有難い申し出。嗚呼、本当に申し訳無い。まだ少し時間があるようなので、飯をする店の下見に向かうことにした。
店の前にはすでに行列が出来ていた。ああ、繁盛してるんやなあと列に加わってみたら、『本日全品半額』という広告が。どうやら定期的に開催されているお客様感謝デーというヤツで、お持ち帰り以外は全品半額。飲み物ですら半額。うおおおお。間違って今日来て良かった。
程無くストリートのYちゃん登場。平謝り、のち半額告知。Yちゃんは「明日梅田に来る用事無かったから交通費浮いたわ」と笑ってくれた。その後、二人でお好み焼きと焼きそばを貪る。美味いわ安いわ言う事無い。有難う、『お好み焼き ゆかり』。
今日の会合、実は飯だけではなく、仕事の相談会も兼ねていた。キッズダンスインストラクターとして活躍しているYちゃん、ここの所は順風満帆だったのだが、ここへ来てカルチャースクールの一つが廃業してしまうらしい。色んな可能性について話し合った。他にも複合的な要素が絡んでいて(性格・稼ぎ・結婚)、簡単に結論を出す事が出来そうに無いのだが、前回に比べれば、Yちゃんの表情はずっと明るかった。
聞けば、最近の子供はあまり習い事に通わないらしい。僕らの時代はそろばん、スイミング、エレクトーンと色んなものをやったものだ。この3つ、案外今でも役に立っていたりする。個人的には、小学校時に限定すれば塾より習い事のほうが役立っていると思うのだが。
3時間くらい色んな話をして、今日は時間切れ。次回、またゆっくり話をしようと思う。どうやら事務所にも遊びに来てくれるようだが、かなり遠いので何だかまたも申し訳無い。
乱降下・呆
- 2010-05-10 (月)
- 日常
ストリートのYちゃんと飯を食うため大阪へ。いつになったら大阪駅は完成するのか。来るたび来るたびルートが変わって阪急梅田駅まで行くのもままならん。上がったり下がったりガ多過ぎるのも辛い。つくづくナマケモノに優しくない駅だ。
少し時間に余裕があるので、地下街や本屋を散策。なかなかこの規模のものは京都に無いので、見ているだけでもテンションが上がる。もう少し時間があれば母校にも顔を出していたのだが、今日は断念。さて、そろそろ時間かと思いながらビックマン前へ移動。途中、何となく待ち合わせの時間メールを確認した。そこに書かれていたのは、明日の日付だった。
理想の仕事仲間を見た
- 2010-05-08 (土)
- 日常
撮影後、按摩師Kさんの誘いで焼肉屋へ。外で焼肉なんていつ以来か。いや、家でも今年は焼肉を食べていない。別に嫌いとか貧しいとかそういう訳では無いが、何で食べてないんだろう。
ともかく、按摩師Iさんも含めて3人で焼肉だ。「今日は接待ですから」と盛んに肉を進めてくれるKさん。有難く頂く。美味い。ミノの上物(?)みたいなのが抜群だった。お酒も少し頂いたが、2日連続で酒を飲んだのも相当久しぶりな気がする。
結構色んな話をしたのだが、KさんもIさんもロゴ・チラシ・名刺・カンバンなど、相当気に入って貰えたようで、何度も何度も褒めちぎられて照れた。僕としては普通に仕事をしているだけなのだが、嗚呼やって良かったなあと。実際広告効果もちゃんとあるようだし、これだけ喜んでもらえれば言う事は無いだろう。感謝を言うべきは僕のほうだ。
それにしても彼らは本当に良い凸凹コンビだ。冗談を飛ばしあいながらお互いを深くリスペクトし合っている、理想の仕事仲間だと言える。事務で入っている女性2人も元気で明るいし、彼らを慕ってくる患者さんも大勢いるので(撮影中に「K先生の診療所はここですか?」と何度も声を掛けられた)、きっと良い診療所になるだろう。僕も時々、手を診てもらおうかと思っている。
固定された器具の中で
按摩師Kさんの診療所へ撮影に行く。施術風景や集合写真なんかを撮影していたのだが、Kさんが
「どうせならちょっと治療体験してって下さいよ」と見たことも無い器具に乗せて貰った。どうやら胴体を固定して足も宙吊りにし、腰にかかる負担を無くす器具のようだ。この状態で足や太腿を動かして、無理なくストレッチを行ったり出来る。かなり胸をきつく締められるのだが、その割に辛くない。流石医療用、良く出来ている。
そのまま運動するのが面白かったので、しばらく放置してもらう。普段伸ばさないような筋肉が良い感じに伸びて声が出た。まさかこんな器具でケガや死ぬこともあるまいとは思うが、このままずっと忘れ去られて、後日発見されたらさぞかし間抜けだろうなあと一人でニヤニヤする。折角なので写真も撮ってもらう。出来るだけ間抜けな所を撮影して下さいとお願いしたが、後で見たら案外普通だった。自分の幅の狭さを感じる。
が、これを皮切りに、KさんやIさんまでアホな写真を撮りだした。普段真面目な彼らが、あんなにイキイキと。器具に固定されたまま、良い感じに壊れた二人を微笑ましい目で見つめていた。
そう言えば花粉症は
- 2010-05-07 (金)
- 日常
今更気付いたのだが、今年はほとんど花粉症を発症していない。毎年3月から4月にかけて、夥しい量のティッシュを消費するのが恒例行事となっているのだが、今年に限って言えば1箱も消費せずにシーズンを終えてしまった。調べてみたら、今年は花粉がかなり少なかった、らしい。僕としては花粉症が突然変異で完治した、と思い込みたいのだが。
プチ同窓会とも言えない飲み会
- 2010-05-07 (金)
- 日常
前日との気温差が10度という恐ろしく寒い中、久々に按摩師N、スーパーのKと飲む。色々候補はあったが、結局近場の居酒屋へ。初手から按摩師Nが生きてるタコをオーダーしてパニックになる。鮮魚コーナー経験のあるスーパーのKが介錯。今年一番頼もしい姿だった。
相変わらず三者三様の人生を歩んでいる我々だが、唯一家庭を持つスーパーのKが僕らを羨んでいた。色僕らの仕事内容に羨望を抱くらしい。確かに、一応僕と按摩師Nは専門職・技術職ではあるが、そんな特殊な技能でも無いと思うし、誰でも習得出来るものだと思っており、それが特別なものだとは思っていないのだが。隣の芝生は何とやら、というヤツではないのかと僕は思う。大体僕らにも嫁さんも持ち家という差があるではないか。何にせよ人と比べてどうこうしたって始まらないので、毎日面白おかしく生きれば良いんじゃないか、と。
その他は概ねバカ話や下ネタなど、おおよそ30代の会話とは思えない低次元さでグダグダやらせて頂いた。2件目のバーでも内容はほぼ同じ。良いストレス発散になったのではないかと思う。
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