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日常 Archive

一瞬でピンチに

締切が2日前倒しになって、明日になったよ。あれ、ヤバくないかこれ。

3世代ジェネレーションギャップ

様々な世代の人と仕事をするようになって、よりジェネレーションギャップを感じるようになった。これが厄介な障壁となる事がある。思いがけないすれ違いが起こったり、イメージの統一が難しかったり。一番大変なのは、クライアントと僕とターゲットユーザー層の全てにジェネレーションギャップがある場合。事務所で一人、唸る事がある。

不適切なフォント

遠隔操作支援ソフトの広告なのだが、何故、古印体を使った。

100%+充電=20分

充電しながら携帯で電話していたら、20分で電池が切れた。100%からスタートした上に充電中なのにバッテリ残量ゼロって。100%充電でも1回通話で30%まで下がる現状からしたら仕方が無いのかもしれないが、まさか充電中に切れるとは思わなんだわ。

あの音は破れた音だったのか

履いていたトランクスが音を立てて破れた。

滅多にない出来事という事で、これは写真に残しておいたほうが良いと考えたが、流石にここで公開するのは躊躇われる。しかし、掲載してしまえばその圧倒的な破壊力と社会的信頼度の失墜で、一躍時の人(超地域限定)となる事が出来るかもしれない。少し悩んで撮影した画像を見たが、自分の尻が予想以上に痩せ衰えていたので諦めた。何か、もの悲しくなった。

類は凄い友を呼ぶ

P社のTさんが京都に来られていたので、遊びに来て貰った。丁度仕事の打ち合わせもあったので、近場で外食して事務所でお茶を出す。昨日に引き続き、ハンバーグを食べてしまった。僕にとって2日連続のハンバーグは、盆と正月だ。

ここの所、お会いする度にお互いバタバタしていたのだが、久しぶりにゆっくりお話しをする事が出来た。正直な話、僕の仕事の結構な割合がTさんからの依頼や紹介だったりする。それどころか、仕事に関するアドバイスや、経理についてもTさんは丁寧に教えて下さる。僕にとっては神様のような存在だ。それもこれも、技術者のI君が紹介してくれたお陰なのだが、当の本人はサーバルームに住みながらモンハン漬けの毎日のようだ。

今日は仕事の話より、Tさんの周りに存在する面白仲間についての話で盛り上がった。いや、Tさん自身も素晴らしい上に面白い経歴をお持ちなのだが(「私、トライアスロンやってたんですよ」)、どうやら類友がガンガン集まってくるようだ。ちょこちょこ紹介して貰っているが、合うと更に面白い。あと、どうやら弟さんもかなりユニークなようだ。52年生まれの同級生だそうで、今度帰国するから会って下さいと言われた。どうなる、僕。

名古屋へ行こう:悲しみの栄編

観覧車。

仕事も何とか終え、栄へやってきた。ここに来れば色々面白いものがあるという噂を聞いていたので、楽しみに来てみたのだが、地上に出て数分で迷った。というより、今どっちを向いているのかが解らない。加えて言うならば、何があるのかも解らない。

ネオンが暗い。

テレビ塔を目指して携帯のGoogleMapだけを頼りに歩くも、気が付いたら全く逆の方向へ歩く始末。期せずしてBlueNote名古屋なんて見つけてしまったが、今日の所は用が無い。僕はテレビ塔へ行きたいのだ。何か変な通りばっかり出てくる。プリンセス大通りって何だ。ちっともプリンセスな感じがしないぞ。

観覧車。

結局寒空の中、1時間近く彷徨ってテレビ塔へ。前に観たのは二十歳の時だから、13年振りか。疲労と寒さで感慨が湧かない。あー、こんなんやったけ、くらいの気持ち。体力を全て使い果たしたので、帰京する事にした。きしめんも、ミソカツも、手羽先も、味噌煮込みも食べずに。観光プランとしては最悪の一日だったと言える。旅行に行くときは、下調べを忘れずに。

ついでに言うならば、名古屋駅近くにあるという巨大な女性像『ナナちゃん』も見つけられず終いだった。母校の名古屋校である悪趣味な校舎は見つけたのだが。

名古屋へ行こう:初めての会社訪問編

バイクのSさんと合流、そのまま昼食。続けざまにクライアントであるN社にお邪魔し、1対6の会議となった。てっきり数人でこじんまり話すものだと思っていたので、かなり焦る。何とか乗り切る事は出来たが、こんな事ならもう少し準備しておくべきだった。

思ったのだが、パンフ等で作成データを譲渡する場合は、小塚ゴシックをベースに組んだ方が相手に親切なのだろうか。僕ら現場サイドはモリサワを使う機会が多いのだが、購入するとなると結構な値段にもなるし、大体ちょっとした修正だけの為に買うのは勿体ない。一方小塚ゴシックはAdobe Illustrator10以降なら標準搭載されているので無駄に費用がかからない。フォント種類の幅は狭まるが、業務用途ならばそこまで拘る必要もないのだろうか。

名古屋へ行こう:犬のお巡りさん編

藤が丘は普通の住宅街。

藤が丘駅を出てすぐ、いきなり3歳くらいの子供が号泣しながら走ってきた。何事かと思ったが、どうやら迷子の模様。近くに居合わせた人で名前や家を聞くが、「ママー」と泣くばかりで何も解らない。流石に困って、初老の女性がお巡りさんを呼びに行ってきた。この後バイクのNさんと待ち合わせなのだが、流石にこのまま放っておく訳にはいくまい。昼休み中の警備員さんなども集まってきて、ちょっと騒然とした感じになってきた。また走り回りそうなので、僕が子供を抱いている。

幸い、10分ほどしてお母さんがやってきた。乳母車を押しながら、何だかえらく落ち着いた様子でやってきた。ちゃんと見てないと危ないですよと言ったら、かなりの無表情ですいませんと謝られた。ひょっとして、育児疲れなのだろうか。気にはなったが解決はしたので、この場を去る。

名古屋へ行こう:血を吐く地下鉄編

新幹線を降り、Yahoo!路線情報の指示に従って市営地下鉄へ。東山線で藤が丘駅を目指す。この辺りは全くの初見で、案内板だけが頼りだ。程無く改札を見つけて乗車すると、平日の11時だというのに意外と混雑している。何故。

鏡ですよ。

名古屋の地下鉄はアグレッシブだ。力強過ぎる始動、揺れる路面、ガッチリ食い込むブレーキ。個人的な感想としては、名古屋>大阪>東京>京都の順にワイルドさを感じる。ナンバーワンだ。あと、名古屋の地下鉄車内には鏡がある。何故。

この時はまだ普通だった。

帰りも同じく東山線で帰ったのだが、藤が丘駅は始発駅となるので座り放題。仕事で疲れた事もあって、やれやれと腰を降ろさせて貰った。後は栄でも散策して帰るかな、等と考えつつボーッとしていたが、この路線はどうやら学生さんが多いらしい。名古屋嬢っぽい人も結構居て、あーやっぱり名古屋なんやなあ…と思った瞬間気が付いた。僕の周りに、男性が誰一人居ない。

さっきから女の子ばっかり乗ってくるから、近くに女子大でもあるんかなと思っていたが、違う。恐る恐るドアの告知を見ると『女性専用車両』の文字が。有効時間は17時から。急いで携帯を取り出すと、時刻は16時55分を指していた。全身から汗が噴き出す。今の所は一応問題が無い状態だが、栄に着くころには完全に下手人だ。きっと全ての席の女性に一発ずつ頂戴し、一番スピードに乗っている区間で投げ捨てられるに違いない。次の駅に着いた瞬間、極力平静を保ちながら下車、2つ前の車両へ避難。危機は回避された。

普段電車に乗る機会が無い僕にとって、女性専用車両はブービートラップでしかない。大体何で各社専用車両の位置を揃えてないんよ。こないだ乗った京阪電車は先頭車両が女性専用だったから、てっきりここもそうやと思ってたのに、ど真ん中て。もっと社内に女性らしい雰囲気を持たせてくれればこんな事には。女性しかいないという意味では、昔インタビューの付き添いで訪れたレズバー以来の心地悪さだった。

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