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日常 Archive
僕にとっての『営業』
- 2011-10-01 (土)
- 日常
セミナーで喋っていて気付いた事を、帰宅してからチャットでA君に話した。どうやら僕は、『営業をかけない』という営業を無意識に行う事で、自分の居場所を確保していたらしい。「僕と似てるね」と言われて、初めて自分の『営業』を客観視出来た。勿論こんな事、意図して出来る筈もない。たまたま、僕の性格がそうさせただけなのだ。何でこんな所でバランスが取れているのか、自分でもよく解っていない。
卒業生として帰ってきた
- 2011-10-01 (土)
- 日常
店の手伝いをほったらかして、久々に土曜外出。行先は京都商工会議所だ。2年前、ここで僕は創業セミナーに参加し、講師陣に説教されながら必死で勉強した。沢山の創業仲間に出会った最高のセミナーだったのだが、今日は何と、卒業生として今年度の創業セミナーの塾生さんに体験談を話しに行くらしい。僕が。
あまり事前に準備が出来ず、簡単な資料と簡単な構成だけを考えて会場入り。教室の場所こそ違うが、そこには熱心に話を聞いている塾生さんが居た。その数、およそ40名。懐かしい講師陣のF先生とU先生も一緒だ。一気に緊張してきた。まだ少し時間があるので、頑張って準備する。
で、程無く前へ出て話をさせて頂いたのだが、概ねグダグダ。塾生さんの目がみんなハンパ無く真剣で、それに飲まれてしまった。質疑応答で補足ばっかり出てきて恥ずかしいやらノド乾くやら、もう何が何やらさっぱりだ。次に話をした串焼きのNさんのほうが、よっぽど立派だった。嗚呼皆さん申し訳ない。
そんな僕にも、名刺交換をしたいという塾生さんの列が出来た。こういうのは初めての体験で、とにかく恐縮する。僕が受講した時と同じで色んな職種の方が居られて楽しい。名刺交換も終わり、修了式が済んで、恒例となっている懇親会だ。実は今日が創業セミナーの最終日で、言わば打ち上げとなっている。本当はセミナー初日に話をしにいく予定だったのだが、台風のせいで休講となってしまったのだ。場の盛り上がりを見て、2年前の打ち上げと完璧にシンクロした。世代を越え、職種を越えた塾生さん達の前向きなエネルギーが、文字通り渦巻いている。商工会議所の職員NさんとMさんに話を伺うと、「面白い事に、毎年こういう盛り上がり方になるんですよ」と嬉しそうに教えてくれた。これを見れば、やりがいもあると言うものだろう。
休憩時間と懇親会を通じて、ほぼ全ての塾生さんと話す事が出来た。不動産屋さん、様々なカフェ経営の方、Webデザイナーさん、オーナーシェフさん、介護ヘルパーさん、移動ドーナツ屋さん…驚いた事に、外国の方もお二人、そして震災で福島県から来られた方も居た。関西へ向けて20年以上商売をされていたそうだが、震災で京都へ引っ越して、ここから再スタートをするとの事。その底抜けに力強いパワーに、心底脱帽した。「男はダメよ、みんなションボリしててね」と屈託なく笑っていた。
また、『京都は狭い』という事を改めて思い知らされる出来事も。頂いた名刺を見て、一瞬固まった。僕の前職と同じ業界の人、しかも所在地が同じ地域。恐る恐る尋ねてみた。
「あ、いつもお世話になってる取引先ですね、実は営業のK君とバンド組んでるんです」
本日最大級の衝撃。営業のK君。僕と年が近くて、何かと二人で愚痴をこぼしていた、ラッパーのK君じゃないか。そんなピンポイントな繋がり方するのか。何だこの奇跡は。僕が辞める時に、先に抜けてゴメンねと言ったのだが、聞けば彼も先日退職したらしい。そうか…これで僕に近い年齢の社員はほぼ全員…
他にも、ウチの喫茶店のショップカードを見て、「移転されました?」と聞いてきた方が。何と、移転前の店にご来店頂いた事があるそうだ。また、今の喫茶店のすぐ近くで働いていて、工事中の時から見ていたという人も。他にも、自転車で数分くらいの距離の方が数人。恐るべし、下鴨エリア…
有難い事に、二次会にまで参加させて頂いた。もうホントにずっと喋りっぱなしで、皆さんのテンションに乗せられて振り切れそうになった。「事務所と喫茶店、是非お邪魔させて下さい!」と言って下さった塾生さんもかなり居て、今から毎日の事務所掃除をどうするかちょっと悩んでいる。でも、ホントに今日呼んで貰えて良かった。色んな事が再確認出来たし、新しい仲間が無茶苦茶増えた。幸せだ。年度を越えたセミナー塾生を繋ごうというプロジェクトまで立ち上がり、当分テンションは高いままになりそうだ。
実はオーディオも詳しくありません
- 2011-09-30 (金)
- 日常
以前頂いたBOSEのスピーカーがほったらかしになっているので、アンプに繋いで喫茶店で使おうという事になった。MODEL 121というヤツで、かなりしっかりしている。
で、実は僕、音楽やってるのにアンプとかよく解ってない。事務所で転がってるFOSTEX NF-01Aなんかはパワードモニターだし、アンプとスピーカーを繋ぐスピーカーケーブルとかの事もよく解ってない。そもそも規格も良く解ってないのに、適当にアンプを買って良いものかどうか。解らない時は、ひたすらググるに限る。
- アンプとスピーカーの許容入力について(Yahoo!知恵袋)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1366763878
と言う訳で、W数が違っても使い方さえ間違わなければOKだそうです。ウチの場合はアンプの方がW数が少ないから、特に問題は無いと。もうちょっとちゃんと勉強したほうが良いのかな、オーディオ。
発掘作業を行っています
- 2011-09-29 (木)
- 日常
A君と打ち合わせ。過去のデータを色々引っ張り出そうとバックアップを漁ったが、何処に何があるかがイマイチ解らない。まああの当時は、全部まとめてCD-R1枚に収まってたからなあ。分別も何もあったもんじゃない。昔の無精な僕を殴ってやりたい。今も無精だけど。手持ちのバックアップで一番古いのは2000年のものだ。gifアニメとかFlashアニメとか、そんなんばっかり詰まってる。
80年代のクイズ番組こそ至高
- 2011-09-28 (水)
- 日常
たまたま昔のクイズ番組を見ていたのだが、面白くて止められなくなった。『クイズ面白ゼミナール』『クイズヒントでピント』『クイズ100人に聞きました』『大橋巨泉の世界まるごとHOWマッチ』『連想ゲーム』。バラエティなんだけども、どれも知識と教養が上手く組み合わさっていて、家族揃って楽しめる優れたものばかりだ。
昔の番組ってテンポが緩やかで、考えられる猶予が沢山あったように思う。『HOWマッチ』なんか1時間で3問(+視聴者クイズ1本)しか出題されないのに、今見ても為になるし本当に面白いんだよなあ。こういうレベルの番組って、今もあるんだろうか。
Minecraftで夜が明ける
- 2011-09-28 (水)
- 日常
夜中の24時にスーパーのKが来たので、面白半分に『Minecraft』をやらせてみたら、今までに見たことがない位喰いついた。この男、あまり新しいゲームは熱心にやりたがらないタイプなのだが、ことこのゲームに関しては「これ作ったヤツ天才やわ」と手放しで絶賛。正直ちょっと驚いた。
直感的に『何が出来るか』がすぐ分かる、それがこのゲームの一番の長所だと思う。木を切り倒し、作業台を作り、道具を作り、土や石を掘り、明かりを確保し、仮設の家を作ってモンスターだらけの夜を凌ぐ。この最初の1日を体験しただけで、イヤというほど魅力を感じられるだろう。傍で見てるだけでもその面白さが共感出来てしまうのだから大したものだ。Kはあまりにハマり過ぎて、結局明け方までプレイすることになる。
もう少し操作に慣れたら、マルチプレイで一緒に洞窟探検しようと思っている。
ハードルの高いやり取り
- 2011-09-28 (水)
- 日常
スイス人のお茶人Mさん来訪。MobileMeの設定で解らない事がある、との事で話を伺った。片言の日本語と英語会話の上に専門用語が乱舞すると言う、かなり危ういやり取り。何処に問題点があるのかを理解するのにも時間がかかる。何とか設定を終えたのだが、ホントに自分の語学力の無さに嫌気が差す。英語、出来るようにならんとなあ…
あの大きな鳥は
- 2011-09-27 (火)
- 日常
疎水へ写真を撮りに行ったけど、いまいち良いポイントが見つからなかったので毘沙門まで行ってみた。バッシャンバッシャン撮影してたら、何か妙にデカい鳥が居た。これ、ひょっとして、鷹じゃないか?動物園以外で鷹なんか見たの初めてだ。興奮し過ぎて手がブレた。
冷却は計画的に
- 2011-09-26 (月)
- 日常
事務所でのスチールラック+USBファン環境と、自宅での適当な机に直置き。CPUの温度差、実に20度。以前はずっと自宅で仕事をしていたので、ずっとこの温度だったという事になるんだけども、それでも20度も差が出るか。今日なんか85度まで上がってゾッとした。一応、机に直にはおかないようにしているんだけども…
アメリカの謎土産
- 2011-09-26 (月)
- 日常
オトンがアメリカ旅行から帰ってきた。大量のお土産と共に。
どうやら紫外線がキツかったようで帽子を被りっぱだったようなのだが、顔に薄っすら日焼けの水平線が入っているオトン。自信満々に取り出したお土産が、家族を凍りつかせた。やたらめったら多い『ROUTE66』グッズ、大量のキーホルダー(爪切り付きのもある)、謎の鉱石の置物多数、謎のオブジェ。極めつけは、現地のインディアンから購入した、謎お守り。「喫茶店とかに飾ったら良い」って、飾れるかこんなん。まあホントにオトンセンス満開。もうちょっとこう、何とかならんかったんかと。
続いてオトン写真。僕の古いデジカメを渡しておいたのだが、なかなか綺麗に撮れていて家族も感心。まあカメラは昔っから好きやったからなあ、としばらく見続けていたのだが、ずっと茶色。延々茶色。そりゃまあ行った先がユタ州とかアリゾナ州とかネバダ州とかだから、自然公園ばっかり回ってて全部茶色。そりゃ本人はヘリ乗ったり気球乗ったり、色々楽しかったかもしれんけども。ケント・デリカットが「ユタ馬鹿にすんな」って言ってたのを思い出した。
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