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動物に縁のある1日

  • 2014-02-18 (火) 0:30
  • 日常

そういや長らく河原の猫たちに会ってないな、と思い鴨川へ足を延ばす。いつもの橋のふもとへ辿り着いた時、向こうから見覚えのある人影が。お馬のHちんだった。うおあ、ここで会うか!先日結婚したばかりのHちん、どうやら用事で実家に帰って来ていたようで驚きの再会となった。あまりの偶然に大笑いする僕ら。いやいや、お互い元気で何よりです。「何してんの?」、いや、作業サボって猫に会いに来てね。

寒空の下、立ち話は続く。Hちんの家では沢山動物を飼っているんだけども、その中でも特に印象深いのはウサギの服部さんだった。食欲旺盛で指までかじるアグレッシブなウサギだったんだけども、元気してる?と尋ねたら、先日寿命で亡くなったそうだ。そうか、あれからもうそんな時間が経ってるんか…

また、児童演劇レッスンを手伝って貰っている声楽のYさんの話も飛び出した。ホントに偶然なんだけども、YさんとHちんは同じ事務所に所属していて、しかも高校の先輩後輩だったりする。以前Yさんと話してた時に、馬に乗ってる声楽家が居るんよと話した事でその事実が判明。音楽業界狭すぎ。Yさん俯いて肩を震わせていた。Hちんも驚愕、人と人って何処で繋がるか解らんモンですなあ。

Hちんと別れて土手に降りる。今日は若頭はお出掛けのようで、鉄砲玉と親分が草むらでゴロゴロしていた。近づいていくと、鉄砲玉がニャーンと泣きながら近寄ってくる。膝をポンポン叩いたら、遠慮すること無くよじ登ってきた。いやあ、猫って暖かいですな。

が、今日は外気温がハンパ無く低かった。日が出てる時はまだ良いんだけども、陰った瞬間地獄のような寒さに。風も結構強く、猫コタツだけでは到底凌げない。30分ほどで限界が訪れ、ガタガタ震えながら事務所へ戻った。D7000持って行ったのに、あまりの寒さで撮影する事自体を忘れているという体たらく。今日はカンベンして下さい。

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