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祝われてしまったオカン

  • 2013-10-15 (火) 0:30
  • 日常

台風による大雨の中、京都駅のホテルグランヴィアまで出掛けてバイキングをモリモリした。名目はオカンの誕生日という事なんだけれども、お目当ては食いモンである。60歳以上は1,000円引き、誕生日月の人は無料という破格のサービスを誇るル・タンのハロウィン限定バイキング。

これでもかとモリモリしていたら、突如店内にマイケルジャクソンのスリラーが流れる。何ぞ、と思ったらスタッフがハロウィン仮装して客席の子供を急襲していた。お菓子をプレゼントするイベントだったみたいだけども、半分以上の子供が泣いてました。気の毒だけど笑った。貰ったお菓子は大事そうにしてたのがまた可愛い。と、続けざまにトランペットを持ったスタッフが。店内に鳴り響くバースデーソング。ちょっと待て、まさか。

ぎゃああオカンが祝われたああああ。これは恥ずかしい。同年代とか若い子ならともかく、還暦を過ぎたオカンがケーキ片手に祝われるさまはマンガとしか言いようが無い。家族全員大笑いするわ、周りのテーブルの人は写真撮ってくるわ、もうどうにでもなーれ。恥ずかしかった。

料理の方は非常に質が高く、バラエティも豊富で大変美味しゅうございました。どうせならもうちょっと腹を空かせて行きゃ良かったなと後悔。ちなみに飲み物は+1,500円でフリードリンクでした。

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