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2009-02

セッション(4回目)

今年4度目となるセッション。Y君とセッション出来るのもあと数日なので、特に真剣にやらせてもらった。

ギターとデュオでセッションすると、自分の演奏の良し悪しがハッキリ分かる。音域が同じなので、フレーズを弾き続けると一方が沈黙しなければならない。相槌が入れられないフレージングは、単なる独り言で喋り過ぎ。この辺りをしっかり把握出来ると、セッションにおける『会話』とは何かが分かってくる。また、ハッキリ音が聞き取れる為、自分のアラ探しには持ってこいなのだ。勿論これらはY君が上手くまとめてくれているから成立している訳であって、素人同士でやると多分どうにもならない。

この日は良くも無く悪くも無い内容だった。知らない曲でも積極的にセッション参加するようにしているが、土壇場での力を鍛えられるなど良い勉強になっている。慣れない調へ転調した時のスリルは強烈。

  • 定番のフレーズでも、気持ちが入っていればOK(イヤイヤ弾いたらダメ)
  • Y君のプレイは計算が先、その後に感情を入れる

モチベーション

同年代の同僚からとんでも無い話を聞いた。自分の中で風化しかかっていた出来事を思い出して目が据わる。やはり僕も次を考えたほうが良い。

ダブルナンバー解約

ビックカメラで831SHを購入した際、「これに入らないと安く買えないんですよ」みたいな事を言われてダブルナンバー(一つの携帯で2つの番号が使える≒2回線契約)に加入したのだが、次の日に解約しても良いという事でショップへ行った。

「それでは、ダブルナンバーで新しく契約した番号をお願い出来ますか?」

聞いてない。そう言えば何も聞かされていないし、書類も貰っていない。おかしいと思って話を聞いてみると、そういう契約の結び方は違法で、少なくとも正規店では行われていないと説明してくれた。担当の方が丁寧に調べて説明してくれたので何とか解約出来たが、どうなってるビックカメラ。

世界は黄色い

まさかの黄色。

愛用している目薬がハンパ無く黄色い。容器の色が黄色いのかと思ったら、液がハンパ無く黄色い。ティッシュで目尻を拭いた時、毎回焦るぐらい黄色い。

シャツについたら染みそうなのでスリル満点だが、一杯目薬を差して、人前で黄色の涙を流すのもアリかなと思う。正直差してる時、目がどんな色をしているのかが気になる。とにかく黄色くなりたい人募集。

カードだらけ地獄

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VISAカードの新規申し込みをしたのは良いが、手持ちのセゾンカードにもVISAが付いている、という事を親から指摘され慌てる。急いで確認したら確かに付いているが、有効期限が恐ろしい事になっていた。財布の中で数年眠っていたセゾンカードに黙祷。

セゾンカードの再登録も行いたいが、何にせよ幾つも同じ会社のカードを持ったらヤバいのではと思い、コールセンターに電話したら「幾つ持っても問題無いです」と淡々とあしらわれた。

悔しいので、ビックカメラでもVISA付きの会員カードを申請した。

三倍返しを誓う

毒見は両親が担当。

帰宅したら父親からチョコを渡された。差出人は鉄の羊毛。

念の為に公言しておくが、奴は男で僕も男、僕にその気は無い。鉄の羊毛がいつの間にか守備範囲を倍(バイセクシャル)にしていたのか、それともウチの家庭を崩壊させんとするテロを画策したのかは定かではないが、次に会った時にはお礼フェスティバルを開催したいと思う。主に拳で。

831SH購入

。

悩みに悩んで、結局831SHに機種変した。先週発売されたばかりの機種で、『新商品は半年は手を付けない(新商品は欠陥が多く、情報も少ない為)』と決めている僕としては異例中の異例。他に選択肢が無かった為に購入したが、今の所気に入っている。ちょっと触ってみた感覚は以下の通り。

  • ボタンがかなり押しやすい

    大きめで、タッチも良い。僕みたいに指が大きい人でも扱い易いのが嬉しい。

  • カメラの画質には期待しない方が良い

    事前に情報を得ていたので、特にショックでも無い。そもそも使わない。

  • バッテリー表示がドキドキ

    バッテリー表示が『残り%』『残り時間』も表示してくれる。妙に急かされている気持ちになるが、楽しい。

  • ミュージックプレーヤーが微妙

    何故かタグを読み込んでくれない。PC上でフォルダ分けしても、何故かプレーヤー上で分かれてくれない。ジャンル別に曲を聴きたいのに、いちいち携帯上でプレイリストを作らねばならんのか。現在調査中。

メモリカードは、microSDHCが使えるとの事で、A-dataの8Gを1,700円で購入。相性を心配したが、問題なく動作した。1,700円で8Gとは。ちょっと前までは考えられなかった。恐ろしいまでのコストパフォーマンス。

欠乏症

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先日の日記にも書いたが、僕は『知る事』全般が大好きで、物事が理解出来た時に強い喜びに襲われる。一つの理解は、一瞬にして幾つもの理解に発展する。この瞬間が最高に嬉しい。多分、この辺は按摩師Nの影響が強いと思う。

些細な事でも割と声に出して驚いたりするので、よく人から「そんなオーバーな」なんて言われる事がある。結構寂しい。今日なんかは、箱にかかったのし紙の内側が綺麗に折れている理屈を知って、大いに喜んだ。

矜持

プログラマーの誇りを見せ付けろ(山本大@クロノスの日記)

システム開発は、顧客の要件を実現するサービス業だ。
要件の実現がキモなのに。
実装がキモなのに。
なぜ、ベテランが頭だけやるのか。
僕にはどう考えても、理解不能だ。

僕もこうありたい。常に前線に立ちたい。

『簡単』のレベル

出来うる限り、家で出来ることを職場でも出来るような環境作りをしている。例えば、開発環境を全く同じものにしたり(Firefox3+Firebug+Webdeveloper+StyleNote4)、家に届くメールを職場でも読めるようにしたり(USBメモリ+ThunderbirdPortable+TrueCrypt(窓の杜))、ブックマークを共有したり(Firefox3+Foxmarks)。お陰で、家でも職場でもシームレスに作業が出来る。

この環境作り、どれも解ってしまえば簡単で、特に家に届くメールを外でやり取り出来る上に持ち歩ける、なんてのは万人にお勧めしたい。

と、ここまで考えて、自分の中で何をもって『簡単』と判断しているのかを考えた。この方法、セットアップには多少の知識が必要で、下手に扱うとメールが消滅する恐れがある。セキュリティ面も自分でフォローしないと痛い目に合う可能性がある。

実際、作業工程自体は簡単なのだ。紙にでも手順を書いておけば、誰だって使う事は出来るだろう。でもそれではリスクが大き過ぎる。これはPCを扱う上で、全ての事柄に当てはまる。学校で個人情報が入ったHDDが無くなって謝罪会見、なんてのはその最たる例だろう。ちゃんとリスクを理解していれば、毎回ドライブごとTrueCryptなんかでロックをかける事で安全性を高めただろうし(ロック開閉に要する時間は10秒程度)、ここまでの大騒ぎにはならなかった筈だ。「使えれば良い」ってもんじゃない。

僕は理屈や構造、概念を知る事が好きで、モノを取り扱うと同時に知らず知らずそれらを学習している節がある。その積み重ねが今日の僕を作り上げ、多少ややこしい事でも『簡単』と思えてしまうのだと思う(初めて扱うソフトでも、説明書が無くてもある程度は扱える)。安易に『簡単』と口にするのは、ひょっとすると無責任なのかもしれない。

ただ、『簡単』と思えるからこそメシの種になるという事も忘れてはならない。多分、これこそが僕の最大の武器なのだろう。

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