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hxblog | 909

何だこの肩は

アクセサリのOさん来訪。サイトのリニューアルについての打ち合わせを行う。同時に、臨時営業をしている喫茶店の手伝いにも駆り出されるという慌ただしい状況に。あわあわする。

打ち合わせの方は順調に進んだのだが、途中から肩こり談義にテーマがスライド。冷房のド正面で、ずっと細かい手作業を続けているOさん。肩と首のコリがハンパ無いとか。かくいう僕もピアノとマウスとキーボードで年中の付け根が重い。お互い対処法や効く薬について熱く論議する。僕は昔はバンテリン派だったが、今はアンメルシン派だ。しかもデカいヤツ

何だか見るからにコってそうなので、断ってから少し揉ませて貰う事に。按摩師のNから盗み取った技術で、僕の按摩はそこそこに評価を受けているのだ。どらどら…と肩に親指を当てた瞬間に悟った。岩。これは、岩。僕が今まで揉んだ人の中で、間違い無く最強の硬さ。まるでガチガチに鍛わった筋肉のよう。指が入らない。こんな肩は初めてだ。同様に、首。おかしい。指が押し返される。かなり力を込めて、初めてグッと入る感じ。ウチの親御さんなら悲鳴を上げてる強さだ。

とにかくこれは尋常では無い。頑張って10分ほど揉んで、ネットで自宅最寄りの整骨院を探した。「首から上に手が挙がんない時あるんですよ」とか、一日でも早く診て貰うべきだってば。女の人は我慢強いなんて言うけど、これはドクターストップものですよ。何かコリのインパクトが強過ぎて、今日何やってたのか忘れそうだ。

ジョックロック被害者の会



高校野球を見ている人なら、一度は聴いた事はあるんじゃないだろうか。智辯和歌山が誇る応援歌、『ジョックロック』だ。特徴的な掛け合いのある応援歌で、これだけを聴いていればちょっと面白い曲だな、くらいの印象なのだが、問題はこの曲が掛かった時の智辯和歌山ナインの攻撃にある。どういう訳か、ジョックロックがかかると『尋常ならざる攻撃』を『切れ目無く続ける』のだ。主にチャンスや試合の終盤で演奏される事が多いのだが、相手ピッチャーの表情がどんどん崩れていくのが、もう気の毒で気の毒で。

この曲、調べてみると、元はどうやらYAMAHAが公開していたデモソング(XGフォーマットのmidi)らしい。まさか作曲者のRob Rowberry氏、も高校野球で使われた上に『魔曲』なんて呼ばれるようになるとは思わなかっただろう。

思い出せそうなのに出て来ない


初見はコメントを消してご覧頂けると、悶えられること間違い無し。半分以上判ったらオッサンらしいけど、8割解った。オッサンですこんにちは。しょっぱなのマスコットが、思い出せそうで思い出せなくて相当悶えた。そうそう、あれだったよな…

今年もマモノの夏が

まとめ
・八幡商業は9回まで2塁にもランナーを進められなかった
・ヒット→ヒット→ヒット→エラーで1-3
・逆転満塁ホームラン、5-3
・しかし思い出代打を使ってしまったため9回裏に出せるピッチャーがいない
・甲子園はおろか地方大会でも投げたことのない選手をヤケクソ登板
・が、なぜかこのピッチャー130kmのストレートと90kmのスローカーブが投げられる
・帝京はこの恐ろしい程の落差でタイミングがまったく合わない
 
・八幡商業 対 帝京 【5-3】

そんなバカな、と思える事が起こるのが高校野球。この9回裏に投げた真野という選手にも物凄い興味がある。何だこのスローカーブ。八幡の秘密兵器か。いつの間にか負けてた京都の分まで頑張って貰いたい。

そういや帝京と言えば、智辯和歌山と似たような試合をやったよなあ。壮絶な9回の攻防は未だに忘れられない。まあ攻防というより、帝京が一人で大暴れした9回だったんだけども。こんな試合も高校野球ならでは。

寂しい限り

喫茶店の手伝いをしていたら、前々職でお世話になった、陶作家のTさんがご来店。先日、メールを頂いていたので、ひょっとしたらそろそろ来店されるかな、と思っていた所へお越しだった。去年の陶器まつりで会った以来だから、ちょうど1年振りだろうか。懐かしい話にも花が咲いたのだが、その中で思わぬ訃報を聞いた。同じくお世話になった、版画のU先生が昨年亡くなられたそうだ。

前職を辞め、再就職か独立かを悩んで毎日過ごしていた頃、哲学の道にあるU先生の工房へお邪魔した事がある。染織のY先生と3人で、長い時間色々相談をさせてもらった。お世話になった方が亡くなられるというのは、本当に寂しいものだ。それと同時に、あれだけ大きな組合だったのに、解散してしまってからどんどん繋がりが弱くなっているという事実も、また寂しい。

あの組合は、本当に良い所だった。

陽炎が見えそうな事務所

なんだかんだ言いながら、今年も日中は冷房無しで過ごしている。去年に比べればずっとマシだし、窓に格子も入ったので若干暑さも軽減されているように思う。意外と暑さに慣れるもんだし、PCの温度も常に計測しているのでそこそこ安心だ。

ただ、一つだけ地獄を感じる事がある。一度冷房の効いた部屋へ移動した場合だ。あまりの快適さに動く事が出来ず、かといって冷房に馴染めば馴染むほど事務所とのギャップが激しくなる。階段を一段上がる度に1度温度が上昇するような感覚に陥り、部屋に入ればそこに陽炎が見えそうになる。

そこまでして冷房を拒む理由なんて、何も無い。ただ、何となくなのだ。

謎のテクニシャン

謎のテクニックで、次々カピバラを昇天させていく謎の人。死んだように動かない。こちらから物凄い量のカピバラ動画を閲覧出来るので、癒されたい人は是非。

解放的な一日に

帰りのバス、事務所のかなり手前で降りてみた。散歩をして帰ろうと思ったのだ。曇天の中、鴨川沿いをのんびり歩く。今日は朝から、ほとんどPCの画面を見ていない。今日はとにかく、PCから離れたくて離れたくて仕方が無かった。ネットや電話すら放り出してノンビリしたかったのだ(結局twitterやってたけども)。こういう気持ちになるのは、かなり珍しい。

何せPCで仕事して、そのまま気分転換にPCを触るような生活である。これが無ければ僕はただの人になってしまうし、一蓮托生だと思っている。それでも離れたい、情報を受け取りたくない、そう思える程にここしばらくはキツかった。乗り切れたのが不思議なくらいだ。

実際、PCから離れて過ごす時間は有意義だった。自分で能動的に探す情報と、偶然視界に飛び込んでくる情報とは全く違うもので、そのどちらもが大切だと思っている。ここしばらくは、後者の情報が極端に少なかったように感じる。実際外にはちょくちょく出ていたのだが、そういった情報が入ってこない、というより、感じられる余裕が無かった。よっぽど追いつめられていたのだろう。

来年こそは定休日を作ろうと思う。他にも、楽になる為に考えなければならない事は山ほどある。

マルイでOさん講師をするの巻

仕事が落ち着いてきたので、思い切って出掛ける事にした。モニタの前から逃げ出したくなったのだ。聞けば今日、アクセサリのOさんが京都マルイの6階でアクセサリの製作講師をやっているそうなので、バスにて四条河原町へ。雨が降ると言う予報だったのでバスにしたのだが、一向に降る気配が無い。冷房が涼しいので良しとする。

かくしてマルイ到着。実は入るのはこれが初めてだ。そもそも前身の阪急だって数えるくらいしか入った事が無い。いそいそと6階へ向かうと、そこには講師をやっているOさんの姿が。ちょこっと挨拶して、邪魔にならないよう本屋へ退避。読書スペースがあったので、ノンビリ本を読んで過ごすつもりが乙一の『ZOO』を読んで最高に凹む。気晴らしに外へ出たのに、何でこれをチョイスした。

しばらくしてレッスンが終わったようでご挨拶。スタッフさんと、お隣で同じく講師をされていた『naeclose』さんにもご挨拶。はて、この名前、何処かで聞いた事がある。必死になって思い出そうとするのだが、どうしても記憶が引きだせない。色々話している内に、偶然前々職の話題が出て、そこでnaecloseさんが反応した。そう、僕の前々職のショップで販売をしていた作家さんだったのだ。うわあ京都狭い。実際お会いした事は無かったのだが、まさかこんな巡り合わせがあるとは。お互いどエラいビックリした。

Oさんはというと、いつもより気合を入れたスタイルで講師オーラを出していた。折角なので陳列されている作品や作業風景を撮ろうという事になったのだが、事ある毎にOさんが「よっ、プロ」などと言うのでビクビクする。みんな信じるから。まだデジタル一眼買って数ヶ月だから。

それにしてもOさんの行動力には毎度驚かされる。キャリー付のデカい旅行バック2つ抱えてきたそうだ。一体何を始める気なのかという充実の装備ぶり。あと、接客が実にプロ。そういやこういう姿を見るのは初めてだったが、声を聞いただけでおおっと思わされた。結局そのまま小一時間ほど滞在し、4人で喋り倒して帰還。後1日、頑張れOさん。

子どもの成長は早い

久々に子ども演劇時代の教え子にメールしたら、高校生になってて焦った。こないだ中3になったばっかりじゃ…と思ったら、僕が1年勘違いしてたらしい。当時小2だったのが、もう高校生だ。ちょっと怖い。まあ中身は何も変わってなさそうだったけど。今月末に久々会合を開こうという事なので、みんなの顔を見るのが楽しみだ。あと、靭帯切れかけたって何やらかしたゴルフのR。

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