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hxblog | 909

年賀状が招いたお客さん

仕事をしていたら、喫茶店の叔母から声が掛かった。来客らしいのだが、どなたやろうと覗いてみたら、先日の創業セミナーでお会いした、D社のHさんと、当日はお会い出来なかったが参加者の一人であったNさんがお越しだった。何と、年賀状を見てわざわざご挨拶に来て頂いたとの事。物凄く恐縮。HさんはD社の取締役をされているのだが、創業セミナーを通じて異業種の事を学びたいという事で参加されていた。その事も含めて、Nさんと一緒にエラい話し込む。いやはや、新春早々貴重な体験だ。

2012年の課題

遅ればせながら今年の目標。というか課題。

  • たまっている技術書の読破と活用
  • 撮りためている写真の有効利用
  • このサイトのリニューアル
  • phpやjsのおさらい
  • ゲームを1本作る

取り敢えず、今の仕事が終わればしばらく間が空く。ここで一気に。あと、勿論ピアノも。

まさか共感を得られる日が来ようとは

twitterでゲームサントラの話をしてみたらエラい盛り上がった。僕が初めて買ったCDアルバムは、サイトロンレーベルの『龍虎の拳』だった。もうこの時点からして踏み外している感じがする。その後もあまり邦楽に触れる事無く(ブルーハーツとユニコーン除く)、気が付いたらCDラックの大半はゲームサントラという解り易い事になっていた。あの当時はコナミのときメモ全盛期で、どこのCDショップに行ってもあの独特の柄が入ったCDが並んでいたものだ。ああ、あそこがゲームサントラコーナーね、と。

こんなマニアックな話で盛り上がれるのも、twitterの良い所だと思う。正直こんな話しても、誰にも通じないと思っていたし、自分と同じような人間が居るという事すら考えても居なかった。今や僕のTL上は、80~90年代にどっぷりゲームに浸かった人たちで溢れかえっている。

ドラッグがキマりました

目覚めてビックリ、薬が効いてる。栄養ドリンクと風邪薬のコンボは、想像以上の効果を発揮していた。勢いに乗って喫茶店の準備を始める。数分で電池が切れた。無理するもんじゃないな、と。それでも安静にしていれば、きのうよりずっと調子が良い。有難う役者のKちゃん。

全力で風邪と対決

いよいよ風邪がおかしくなってきたので、ドラッグストアへ薬を買いに行くことに。今日も16時から1時間だけ喫茶店に立っていたのだが、お客さんの会話が耳に入らない程度にボーッとしていた。ちょっと危なかった。

最寄りのドラッグストアまで徒歩5分。寒い。風邪の寒さもあるけれど、気温も寒けりゃ懐も寒い。何とか店まで辿り着くも、風邪薬コーナーが派手に展開されていて、どれを買えばいいのかさっぱり解らん。大体、風邪薬なんて風邪引いてる時にしか買いに行かんのやから、もっとシンプルなラインナップにして貰わんと頭が持たんわ。青とか黄色とか銀とか…

結局適当な薬とリポビタンを箱で買ってきた。ここで倒れたら、僕の仕事も喫茶店も止まってしまう。何としてもそれだけは避けなければならない。随分前に聞いた、『寝る寸前に栄養ドリンクを飲んで超回復』案を採用する。おやすみなさい。

間もなく11人目の創業者が

ネイリストのYさんのお店へ。ネットとtwitterなどのセットアップを行う。ついでに画像加工のソフトやアプリを紹介して、今後のブログやtwitterで役立ててもらう事にした。追加の写真も撮影して、これでもういつでもサイト公開出来る状態になった。正式オープンは、週末だ。メールの転送チェックやら何やらで大興奮のYさん。頑張って使いこなしていきましょう。

それにしても、僕らが参加した創業セミナーでの創業者、僕の知る限りでは11人目になる。先生は「1割創業出来れば良い方」と言っていたけれど、参加者40名の内の、既に1/4が創業してしまっている。後に商工会議所のNさん達も驚いていたが、これ結構凄い事だと思う。

変貌を遂げたリハビリ病棟

病院へお見舞いに行ったら、フロア全体が折り紙だらけになっていた。同じ光景を、喫茶店で見た事がある。間違い無い、オカンの仕業だ。

問いただしてみたら、リハビリの合間や食事の後に、他の患者さんを集めて折り紙教室を行っているらしい。喫茶店の常連であるHさんに、いつも変わった折り紙を教えて貰っているのがここで役に立ったようだ。リハビリ病棟は折り紙生産工場へと変貌を遂げていた。あと新聞エコバッグと。掲示板から病室から、もうホントに至る所に。やり過ぎだオカン。

至高の404プラス


以前紹介した404動画に、コーラスを加えた人が居た。素晴らしく『盛大に何も始まらない』。

残り2つのタイトロープ

今週末に締切が二本あるので頑張る。月火が一番融通が利くので、とにかく頑張る。ここさえ越えれば、やっと僕もゆっくり出来る。まあゆっくり出来たら出来たで、青色申告の準備が始まる訳だけれども。去年より今年の方が領収書多いってどういう事なんよ。

ウエルカム僕の正月

昨年お世話になったので、とスイスのお茶人Mさん一家から鍋のお誘いを受けた。急いで店を片付けて、バスに飛び乗ってお邪魔すると、立派な正月飾りが施された玄関でMさん夫妻が和服で出迎えてくれた。おお、これぞお正月。

中に入ると、息子さんがちゃぶ台の前で待機していた。もう完全に鍋モード。豚肉をメインにしたあっさり目のお鍋に、何と七草粥が。実は今年、オカンが入院していて食べられなかったのだ。もうこれだけで感激。折角だから写真を撮らせて貰おう、とカメラを取り出したらSDカードが刺さってなかった。崩れ落ちる僕。携帯で失礼いたします。

鍋も七草粥も最高だ。更には日本酒やブランデーの樽で寝かせた焼酎(!)、スイスのプラムのような果物など、珍しいものもガンガン頂いてしまって、もう大変贅沢な事に。SDカードを借りて撮影させて頂くも、データはまだ持ち帰れていない。ええい歯痒い。

鍋を囲みながら、楽しく色んな話をさせて貰った。最近A君が苦労しているローカライゼーションの話(Mさんは6か国語、奥さんは英語が話せる)や、息子さんの早熟さの話、輸入食品の話、勿論お茶の話や文化の話など。いつも喫茶店などでバタバタしながらしか話が聞けなかったので、こうやってゆっくり話せたのは今回が初めてかもしれない。あと、Mさんがボブ・マーリーをリスペクトしていると聞いてギャップに噴いた。スイス人で、お茶人で、ボブ・マーリー。ドイツも近いという事で、ラヴパレードの話をしたら、ドゥーンドゥーンと4つ打ちに合わせて物凄い勢いで頭を振りながら「アレはダメ」と。全員爆笑。

お鍋を頂いた後は、何と初釜。夜のお茶というのも初めてだ。相変わらず、Mさんの手は恐ろしい速さでお茶を点てている。今日のお茶菓子は、珍しい金谷正廣菓舗の『真盛豆』。これ、随分前に一度食べた事がある。パッと見は普通の御団子なのだが、実は青のりでコーティングされているという、室町時代から伝わる由緒正しい茶菓子だ。後味がビックリするくらい青のり。美味しい。もう超贅沢。やっと僕のお正月が来た、という感じだ。

そのまま終バスが無くなっても話は尽きず、午前様となった所でお開き。結局30分ほど歩いて自宅まで戻ってきた。いやいや、本当に良い一日だった。

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