hxblog | 909
爆笑ループ発生装置
喫茶店に謎のおもちゃが持ち込まれた。名を『ミミクリーペット』という。マイクが仕込まれており、ある程度の音量の音を2~3秒くらい録音し、キーを高くした上でオウム返しに再生するというシンプルなものなのだが、この声と動きがかなり面白い。、喋る→オウム返し→爆笑→爆笑の無限ループが非常に危険で、割と小さな声にも反応して予想外のオウム返しが来て、そこからまた爆笑…という恐ろしい無限ループが発生する。後からやって来たお客さんもどんどん巻き込まれて、喫茶店が喫茶店でなくなってしまった。お子さんからご年配の方まで、宜しければ是非一緒に無限ループを味わっていただきたい。
太秦が燃えとる
- 2012-05-20 (日)
- 時事
喫茶店でボーッとしてたら、何か恐ろしい写真がTL上を流れていった。太秦映画村で、火事?
しばらくしたら、Youtubeに動画が幾つもアップされ始めた。ゾワッとした。エラい大火事ですがな。太秦映画村と言えば、右京区の住宅街のど真ん中にある施設。これひょっとしたら延焼するんじゃ、と思ったら撮影所のスタジオのほうだったようだ。こちらは建物が一つずつ独立していて、これだけ派手に燃えていても延焼の危険性は少ない。ケガ人も居ないとの事で、ホントに不幸中の幸いだったと思う。京都でこんな激しく燃えてるの、初めて見た気がする。
JAXA万歳
第一期水循環変動観測衛星『しずく』の打ち上げライブ中継をやっていたのに見過ごした。twitterで気が付いて、急いでニコニコの中継を見に行ったら、丁度リピートをやっていたのでじっくり見させて頂いた。お見事JAXA。華麗なお仕事。GoogleEarthとの連動で、航行コースがメチャクチャ解りやすい。改めて、凄い時代になったモンやなあと思う。
静かにプロジェクトは進む
- 2012-05-19 (土)
- 日常
打ち合わせで、陶房のNさんの窯にお邪魔する。工房を見学させて貰いながら2時間ほどノンストップで話をさせて貰った。大まかな戦略も決まり、基盤も出来つつある。何より、方向性が同じなので話がし易いしとても楽しい。6月は頑張らねばなるまいて。
ドラマチック過ぎる
- 2012-05-18 (金)
- 阿呆
- ザ・ドラマチックマシーン(デイリーポータルZ)
http://portal.nifty.com/kiji/120515155521_1.htm
ドラマチックな音と共に、人(?)が振り返るだけの工作なのだが、こういうのに凄く弱い。何回観ても、涙を流して笑ってしまう。リンク先の記事では、下に行けば行くほどどんどんシュールになって、もうどうにも止まらなくなる。キャベジンの辺りで、椅子から転げ落ちた。天才だ。こういう大人になりたい。
たのしいクリエイターかるた
- 2012-05-17 (木)
- 日常
- 「明日っていうのは今日のことですか?」――「クリエイターかるた」があるあるすぎて泣ける(ねとらぼ)
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1205/15/news102.html - クリエイターかるた(Googleドキュメント)
https://docs.google.com/spreadsheet/lv?key=0Av3kSpsCYs-4dDJtYVRlZEZSbVltOUl4X0RQNjZYSFE&f=true&noheader=false&gid=0
デザイナーのYさんより。読んでて半笑いになる。Webのヤツ、しょっぱなから怨念めいてる。ホント腹に据えかねてるんすよIEには。しかし他の職種のも面白いし見てて泣ける。クリエイターはみんな頑張ってるんですよ。
英単語だけで戦う
- 2012-05-17 (木)
- 日常
先日、喫茶店に来店された台湾人のお客さんにメールを送る。それも、英語で。どうやら日本語が全く出来ないようなのだが、かなり英語が堪能で、来店時には僕も気合で英語コミュニケーションを取っていた。
それにしても、簡単な手紙くらいなら例文がそこら中にあるのでとても助かる。翻訳+例文+単語で何とかなるもんだ。でもこれだと、一向に文法を覚えられない気がする。単語ばっかり解ってる状態だ。
TK-80への憧れ
- 2012-05-16 (水)
- 技術
昨日やたらとオールドPCの話で盛り上がった熱が冷めず、何となく日本最初期のマイコンであるTK-80を調べ回っていて見つけた2本の動画。伝説の開発者へのインタビューと、実際にTK-80でプログラミングをしている動画だ。RAMはたった512バイト(全角文字に置き換えればたった256文字分)、入力出来る文字は0~9とA~Fまでの16文字、本体表示部は7セグが8桁だけ。これで色んなプログラム(アセンブラ)を書くという、今の時代からは到底想像も出来ないくらい厳しい環境なんだけども、これが僕の生まれた1977年辺りに大ヒットしたのだ。当時、このワンボードマイコンに接する事が出来た人を、心底羨ましく思う。
ビッグウェーブが来ない
- 2012-05-16 (水)
- 日常
葵祭が雨で順延になり、今日お通りがあるという。去年、一昨年と、お通りが直に見られるウチの喫茶店は殺人的な賑わいを見せていた(来客数の最高記録は、去年の葵祭の日)。今年はオカン・叔母・僕の3人態勢で迎え撃つ事となった。さあ、どっからでもかかってこんかい。


が、お通りの時間が近づいても全然観光客が見えない。もう間もなく、という時間になっても、去年の1/3以下。平日+順延の影響をモロに喰らってしまったのか。ここまでの落差があるとは夢にも思わず、僕ら完全に肩透かし。いつもの平日よりは忙しかったけど、何か納得いかない。
中華料理屋でアセンブラ話を
- 2012-05-15 (火)
- 日常
神奈川の技術屋Tさんが関西出張に来られ、京都駅で会う事に。蒸し暑い中を歩いて、手近な中華料理屋へ移動。Welcome to Kyoto、乾杯。
先日お忍びでお越し頂いた時はあまりお話が出来なかったので、ここぞとばかりに色んな話をさせて頂いた。アセンブラの話からレトロPCの話(MZ-80K、PC-8001、FM-77、X1やPC-98まで)、ナイコン話、僕の元職場の汎用機話、インディーズゲーム話、息子さんの進路話(勿論技術系)、いかにしてこの世界で生き残るか的な話までブッ続け4時間。もう面白くて面白くて。レジスタやスタックで笑える辺り、一般の人おいてけぼりの濃い会話だ。上記の動画は、たまたま見つけたPC-8001の解説動画だ。Tさんが最初に手に入れたPCでもある。ちなみに僕はMSX2 FS-A1 Mk2。
話していて一番驚いたのが、実はTさんも工業高校出身だったこと。『キルヒホッフ』なんて単語が飛び出して噴き出した。Tさんは僕より一回り近く先輩なのだが、扱っていた技術も当然僕より一世代前で、みんな平気でアセンブラを書いていたそうだ。Tさんは特に機械いじりが好きで、在学中にアセンブラでエレベータの制御プログラムまで書いたそうだ。ドライバも自作。やはり、僕らの前の世代の技術屋さんは本物だ。ちなみにTさんの時代は関数電卓で、僕らの時代になるとポケコンがデフォルトになる。
2人でこれでもかと喋り、気が付いたら終電間近になっていたので急ぎ解散。色々お世話になり、本当に有難うございました。このお礼は必ず。
- Search
- Feeds
- Meta




