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知識 Archive

痛快な車種批評

twitterで教えて貰った、かなり面白い紹介スレ。特にバイクの事を知らなくても楽しめるので是非読んで頂きたい。やたらバイクに詳しい>>1が、切れ味鋭く各車を斬り落としていく。一見悪口だらけのように見えるが、ずっと読んでいれば、ああこの人、死ぬ程バイクが好きなんやなというのが伝わってくる。

チンパンジー>人間

英語は解らなくても良いので、リンク先のビデオを見て頂きたい。最初は、へー賢いなあ…くらいだと思うのだが、そのうち…このチンパンジーが特殊なだけなのか、それとも然程個体差は無いのか。きっとゾッとして頂けると思う。

『黙ってやれ』

これに気付いたのは、23の頃。丁度ピアノを始めてすぐの時だった。『本気でやるなら、黙ってやれ』、所謂不言実行。たったそれだけの事が、僕の考え方を180度転換させた。ピアノが弾けるようになったのも、ダイエットも、コンピュータの事も、全部これのお陰だ。心理学的に証明されているとは知らなかった。

折り紙って何だっけ

『デザイナーあるある』が面白い

デザインに携わってる人ならば是非。僕はこのハッシュタグを常時Janetterで表示させておいて、ちょくちょく覗いては笑ったり頭抱えたりしている。どうも同じ事をやってる人が多いようで。リアルタイムで遭遇している事をtweetしているのも多数見かけられて、実に哀愁が漂っている。

惑星デカ過ぎ宇宙ヤバイ


色々大変な事があった時は、デカいものをみて自分の悩みなんてちっぽけだと思えば良いさ。そう思って動画を見始めたら、とんでもない事になりました。宇宙ヤバい。

情報を疑う世代

「オカン達の世代は、国や政治家を信用していない。
(それに対して不正を暴くマスコミや、異論を呈するスピーカーには、一定の信頼を置いている)」
「私達の世代は、誰も信用していない。
(しいて言えば、専門家とか、「自分が信頼できる人が信頼してる人」を信頼する)」

これ、物凄く解る。喫茶店の手伝いをしている時に、解り易いデマが飛び交って、慌てて正しい情報を流した事が何度かあった。みんなソースも解らない情報を鵜呑みにしていて、ほとんど疑わずにそれを広めている。恐怖だ。

上記の記事にもあるように、僕らはインターネットを使い、受け取った情報を検証する。怪しいと思った情報は例え大手マスコミであろうと疑うし、ネット上なら他紙と読み比べたりするのも簡単だ。矛盾点がバンバン出てくることも少なくない。どんな情報でも、飲み込みかけた瞬間に、ちょっと待てよとストップがかかる。そういう癖がついてしまったのは、今まで何度も情報に、マスコミに騙されてきたからだ。

2007年の正月に一面掲載された『ネット君臨』というトンデモ記事以降、僕は一切毎日新聞を読まなくなった。内容は、自分たちマスコミに都合の良いようにミスリードしてネットを叩くというもので、そこらじゅうに矛盾があり、またネットに対する知識が幼稚園児並である事を誇るような、便所の落書きにも劣るものだった。これが全国紙の一面に載るのだから、読む価値などある筈がない。そして上記の、想像を絶する事件が起こる。4年経った今でも、毎日の記事はネットのものですら目を通す事は無い。

他のマスコミでも、大なり小なりこういった事をやらかしている。だから、インターネット世代には『マスコミの情報を鵜呑みにする事自体がバカ』と思う風潮がある。そして悲しい事に、この思考は正しい。正確な情報を知りたければ、専門家に聞くべきだ。マスコミは報道のプロであって、専門分野のプロではない。解説員よりも、専門家のほうがその分野に長けているのは当たり前なのだ。

完成。

今回の大震災を通して、僕が信じた情報は、全て専門家のものだった。医療従事者、自衛隊員、原子力の専門家、福祉の専門家、そして当事者である被災者。twitterやまとめブログ上でこれらの情報を入手し、整理して出力する。より正確な情報を、身近な人から伝えていく。そればかり行った1週間だった。

今は情報を鵜呑みにする時代ではない。情報を検証し、選択する時代なのだと思う。

『放射線は正しく恐れろ』

恐らく人生において、今ほど放射能について知る機会は無いのではないか。既に多くの記事が世に放たれているが、『放射能が何をもたらすのか』という疑問については、こちらの記事が一番解り易かった。同時に、大げさに不安を煽る報道に対する怒りも見せている。これについても何が問題なのかが非常に解り易い。是非ご一読を。

情報中毒と地震対策

僕の事務所で、唯一震災が来たらヤバいのが本棚。僕の席の真横にある。倒れたら一発だろう。流石にこのまま放っておくのも怖いので、ホームセンターやスーパーのDIYコーナーへ行ってみた。ものの見事に防災用品が無くなっていた。みんな考える事は同じか。

逆に言えば、それだけみんな防災対策を取っていないって事になるのだろうか。まあ普段、そんなにバカバカ売れる商品でもないから弾数が少なかっただけの話かもしれないが。この辺りの商品なら売り切れもまだ納得が行くんだが、関西でも食料や水、電池などを買いだめる傾向が出てきているようだ。危機感を持つ事は良い事だが、必要以上の危機感はパニックを引き起こす。また、何も考えずに不安感だけで動くのもダメ。信頼出来るソース(情報源)を見つけ、知識を蓄え、精神的なバランスを保つ事が肝要だ。こういう時は、僕らみたいな情報中毒の人間のほうが冷静になれるようだ。

もう一つ。信頼出来る情報ならば、出来るだけシンプルに解り易く、身近な人に伝えていくべきだ。適度な危機感・緊張感と、適度な安堵感。どちらも大切だ。テレビでは被害や不安ばかり煽るような報道が続いているようだが(これでPTSDになる人も居るそうだ)、皆が必要なのはそんな情報じゃない。一人でも多くの人を助ける為の知識こそが必要なのだ。

情けない話だが、テレビよりもネットの方が、ずっと役立つ情報が多い。特に僕の親御さん世代は、テレビの情報だけを鵜呑みにしている人が多いが、残念ながら大きな間違いだ。PCとネット環境がある人は、一度テレビを消して、ネット上で様々な情報を探す事をお勧めする。そのほうがずっと建設的で、精神衛生が保てる。怪しい情報は徹底的に調べ、情報源を見つければ必ず真偽が解る。調べるクセをつける事、それがあなたの周りの人を助けるキッカケになる。

被災地である東北に比べ、関東より西は軽微、または被害の無い地域ばかりだ。余震があるとはいえ、今すぐ困るような事が起こる可能性は低い。原発の情報に関しては正直不安も大きいが、今はまだ見守るしかないだろう。関西くらいの距離レベルでパニックになったりヒステリックになっていたら、被災地の皆さんに申し訳が立たない。twitter上でも誰かがtweetしていたが、僕らは普段通りの生活をして、『経済』と言う名の血を循環させ続けなければならない。また、笑顔やユーモアも大切だ。何でも自粛では委縮する。元気に頑張ろう。

高校の授業で情報処理

僕は工業高校に通っていた。情報電子科という学科で、当時ではまだ数少ないPCを専門にした学科…の筈だったのに、PCに触れたのは週1回の1時間だけ、後はほとんど旋盤とか回路設計とかハンダごてばっかり扱っていた。今思えば、あれは詐欺だったんじゃないか。

あれから15年、時代は大きく変わった。まさか普通高の授業で、ここまでしっかりと情報処理について勉強しているとは。これだけの基礎知識があれば、若い内から色々とPCを使いこなせるようになるだろうし、僕としても色んな説明がしやすい。上記の記事でも触れられているが、この教科書、企業でも配った方が良いんじゃないだろうか。今の情報社会、『知らない』では困る事も多々あるのだ。

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