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日常 Archive

極寒ピクニック

極寒の中、樟葉から出町柳へ。おお、やってるやってる。この殺人的な寒さの中、皆でビバークするかのように固まってる集団が。毎月22日はショートケーキの日、Granewtonピクニックの日である。

それにしてもこの寒さで、何でこんな参加者多いんやという位に人が多い。聞けば千葉から卒業旅行と称してこのイベントにやって来た女子3人、偶然東京、神奈川から来た女性、後で調べたら普通にニュースサイトに掲載されていたスーパーエンジニアのアメリカ人男性と、いつも以上に濃いメンツじゃないですか。

今日はまた通りがかる人も多く、フルートの演奏会を控えた女子大生が即興で演奏会をやってくれたりと、充実感一杯の一日になったんやけど、なんでこんな寒いのにみんな活発なんやろう。久々しっかり写真が撮れたので嬉しかった。次は桜のシーズン間近の3月22日だ。

あまりにも容易く受け入れられて

樟葉までお出掛けする事になったので、届いたばかりのPiTaPaカードを使う事にする。僕の人生において、初めて出会う非接触型カード。非接触って事は、カードを取り出して自動改札とかに入れんでええんよね。あの、財布を憎々しげに改札に叩きつけるアレで良いのよね、と期待の不安の入り混じる中、そういやバスでも使えるんやっけと提示したら運転手さんに指でバツを作られた。急いで両替をして下車する僕恥ずかしい。

ならば京阪。ここなら間違いあるまい、と改札までやって来た。正直、まだ非接触型カードというものを信用しきれていない。そもそも、どれくらいタッチすれば良いのか。やはり憎々しげに叩きつけなければならないのか。いや、それ以前にちゃんと感知してくれるのか。僕みたいなハンパ者でも受け入れてくれるのか。少し汗が出て来た。

後ろに人がいない事を確認してから意を決してゴー。パン、と軽くタッチしたら反応した。良かった、反応が無ければ華麗なバックジャンプを披露する所だった。そのまま通過。うん、普通。これと言って感慨深いという事も無かった。何かよく解らんのやけど、悔しい。

そういやiPhoneがあったんやった

Skypeするのにヘッドセットが無くてチャットしか出来ん…と思ったらiPhoneがあったんやった。自宅のWiFiに繋いでSkypeアプリ起動したら、まあこれが便利な事便利な事。相手に画面を見せるのもラクチン。遅延も無い。iPhone優秀過ぎるやろ。

ほとばしるシャープ魂

  • ハッシュタグ「#お前らの昭和をばらせ」でシャープ公式の画像フォルダが火を吹いた(Togetter)
    http://togetter.com/li/458823

読んで字のごとし、火を噴いている。良いわー、シャープ良いわー。覚えてる覚えてるというのうから、これホンマに売ってたんかという謎商品まで、ほとばしるシャープ魂。夢があったなあ、昭和は。

事務所は陸の孤島となりました

喫茶店のギャラリーでイベントを始めたので、事務所の出入りが難しくなった。というか、いい加減なカッコが出来なくなったのだ。事務所の中では部屋着と相場が決まっているのだが、何かと部屋の外に出ないといけない事を考えると、迂闊なカッコが出来ない。ええい面倒な。レンジでチンするのにも着替えが必要と申すか。着る毛布は着脱が面倒なのだ。あと、事務所でBGMをかける事もままならぬ。

まあ、これらは手間がかかるというだけの問題なのでまだ良いんだけれども、一番怖いのは間違えて事務所にお客さんが入ってくる事。これはもう、大事故ですよ。お客さんが来る時以外の事務所と言うのは、もう、何と言うか、アレなのだ。洗濯物を干してあったりもするのだ。1秒でも中を覗かれたら、僕もうお嫁に行けない。幸いにして今回は、事務所に通ずる廊下に棚が置いてあるので侵入される確率は低い。流石に無いと思いたい。しかし、災害は忘れた頃にやって来るのである。残り1ヶ月強、何事も無く過ぎる事を願う。

腐れ縁の塊

按摩師のN、スーパーのK、鉄の羊毛が揃っての地元新年会。4人で集まれたのは久々で、それだけで変にテンションが上がる。駅前集合から、適当な近場の居酒屋へ。

下世話。徹頭徹尾下世話。いやあ、久々どうしようもない下品な会話ばっかりで涙が出る程笑い倒した。スーパーのKの悲しき家庭事情から、鉄の羊毛の復活した○○、按摩師のNが語る意味深な一人上手など、個室で無ければとてもじゃないけど話せないような、中学生みたいな会話してる。35歳が4人も集まってする話かこれ。店内BGMがやたら古い曲ばっかりなんだけども、もののけ姫に合わせて下世話な話をしてると、物凄い罪悪感がある。

それにしてもまあ、これだけ付き合いの長いのが4人も残ってるってのは珍しいんじゃないかと。按摩師のNとは22年、鉄の羊毛とは23年、スーパーのKに至っては今年で30年という長きに渡る腐れ縁で、お互い全くと言っていいほど気を使わない付き合いだ。たまに集まって、中学生の頃からずっと変わらないバカ話が出来るという幸せ。先日のA社長の時も同じ事を言ってたけど、こんな長い付き合いになるとはねえ。

二軒目はスペインバル。落ち着いた雰囲気の店で、ワインを飲んで、結局小声で下世話な話をした。良い友人達です。

なんかバカやりたいという探究心だけ

はじめましてのかたも、そうでないかたも。
ごきげんよう。
2011年秋、16日間をかけて、大阪~東京間を徒歩で移動しました、海猿と申します。
このブログは、その16日間の奇跡の軌跡を
のちに続く若者達へ
語り継ぐべく
残す物
です。

TLより。出発初日の写真を見て、あれっと思ったらその通りだった。世の中、とんでもないバカ(誉め言葉)は居るもんだ。こういうの読んでると、無性に旅に出たくなるんよなあ。面白いので是非。

この仕様を作ったのは誰だ

以前の仕事の手直しをやってると、過去の自分をグーで殴りたくなるような事ってありますよね。僕はしょっちゅうです。主に仕様の部分で。もうちょっと頭使って組めとタイムマシンで叱りに行きたい。

歩いて歩いて気が付けば

このまま帰るには少し時間が早い、という事で、A君と歩きながら話をする事に。A君の家とウチとは真逆の方向なのだが、同じバス沿線の通りを通るので、A君の家に向かって歩き出した。歩きはじめてすぐに雪が。念の為にと持って来た防寒グッズが役に立つ。A君はチャリを押しながら歩いていた。その辺に喫茶店でもあったら入ろうやと言っていたんだけれども、店は一向に見当たらない。

クソ寒い中、話はどんどん盛り上がる。家族の話、将来の話、開発の話、twitterの話、ゲームの話。気が付いたら結構な所まで歩いてきていた。そろそろ終バスも無くなる頃だけれども、話が面白いので構わずひたすら歩く。バスの沿線から外れはじめた。もうバスも終わっている。それでも歩く。話は尽きない。

「しかし、この状況っておかしいで」とA君は笑う。A社長の家でも話してたけど、僕ら35にもなるのに学生時代と全く変わってない。「お互いこんな年の食い方して、こんな仕事して、こんな時間にこんなとこ二人で歩くなんて想像せんかったよ」と。それはとても幸せな事よな。僕は友人に恵まれてると思うし、社会的には低い地位に居ると思うけど、ツイてると思うわと話すと「僕も同じで、ツイてると思う」と。

とうとうA君の地元まで来てしまった。時計を見たら2時間も経っている。ホンマに学生みたいな事をやっとるな。家まで無事に送り届けて、さてタクシーでも…と思ったんだけど、未だ身体は軽く、ひょっとしたら歩いて帰れるんじゃないかと思い始めた。取り敢えず行けるところまで行こう、と早歩きで元来た道を戻り始めた。ノンビリ歩いても仕方ないので、早歩きモードにチェンジ。

小一時間ほど歩いた所で、左膝と右太ももに違和感が。しかし住宅街のど真ん中で、タクシーを拾うには大通りまで出なければならない。少しペースを落として歩き続ける。うーん、もうあと30分程で戻れそうなんだけれども。無理に怪我しても意味が無いので、大通りに出た時点でタクシーを拾う。御所の横に出て来たモンで車通りが少なく、ちょっと半泣きになったのは秘密だ。「何でこんな所に立ってるんですか」というタクシーの運転手さんと雑談をして、26時に無事帰還。キョリ測で計測してみたら、3時間で15km歩いていた。

いつもの会合に変化が

A社長宅で新年会。集まったのは和歌山のO君、A君、そして僕。店の片付けを終え、遅れて現場へ到着した僕が見たのは、いつも通り食い散らかしてだらけきった皆の姿だった。専門学校を卒業して今年で13年になるが、この学生時代から全く変わらない光景はどうだ。ホントに今は2013年か。

しかしそんな我々にも変化が。社長夫人、ご懐妊。春には男児がスポーンされる予定になっている。いやはやおめでたい。これでちょっとは雰囲気変わるかな。それでは社長夫人のお姿です。

iPhoneでゲームやってた。相変わらずだった。随時、A社長からヤバい開発裏話が入り現場は大盛り上がりです。ソーシャルソーシャル。

恒例のゲーム大会、今年は『おどるメイドインワリオ』だった。タイトル画面の変な落書きだけで爆笑する我々。良い感じに壊れて来ている。ゲームの中身も大変にシュールで、笑って手元が震えるという思わぬ仕様に苦戦する。いちいちしょうもないネタ折りこみおってからに…交代交代にプレイし、そこそこ進めた所で電車の時間となり、厚着のTと和歌山のO君は帰っていった。流石に妊婦が居るので、泊まりは出来ない。

残ったA君、僕、A社長、社長夫人で少しゲームの話をした。この面子で真面目な話って物凄いレアじゃないか。業界の話は勿論、スケジュール管理やマネジメントの話は大変興味深いものがあった。A君のゲームをテストプレイしながら、「細かいとこまで作り込んでるなあ、良いなあ…こっちはなかなか自由が効かんでなあ、羨ましいわ…」と呟いていたA社長が印象的だった。

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