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日常 Archive
大きい傘と言えばビーチパラソル
- 2010-06-27 (日)
- 日常
電線工事をやってる高所作業車を見かけたのだが、雨除けに昔ながらのビーチパラソルを使っていた。高所に開く鮮やかなパラソル。相当シュールだ。
小学生の頃からそこそこ大きかった僕、子供向けの傘ではしょっちゅう濡れて困っていた。ずっと大きな傘に憧れていて、いつかオトンのゴルフパラソルやビーチパラソルで通学するんだと誓っていたが果たせず終い。大人になった今でも、大きな傘には憧れがある。というか、大きくないと本当に濡れるのだ。だからと言ってビーチパラソルで外を歩きたくは無いが。あれ重いんよね。
ハチャメチャな近況報告
- 2010-06-27 (日)
- 日常
久しぶりにテネシーのRに連絡を入れてみた。先日の日記に書いた、4つ下の帰国子女。今や10年来の付き合いになる腐れ縁だ。去年の夏に帰国し、今は東京で働いているらしい。電話をしたのは年末以来だ。この子と話すとお互い喋りっぱなしになり、とんでもない長電話になる(最長6時間)。
それにしてもお互い歳を食った。数えてみたら、出会ったのは12年も前らしい。あの頃はまだ青春真っ只中だった我々も、今やどこをどう切ってもオッサンだ。お互いホントに何も隠さないので、シモネタであろうが何であろうがほとんどブレーキが掛からない。それどころか、何度かアクセルを踏み込んだ。お互いハチャメチャな近況報告から始まり、昨日の良い話も一瞬で吹っ飛ぶ会話内容。絶対書けない。たまにマジメな話を挟む辺りは大人っぽいが、全体を通して酷い居酒屋トークであった。いやー笑った。
フローリングか畳か
- 2010-06-26 (土)
- 日常
昼寝したら寝汗をかくレベルの湿度。自宅で経験した事の無いような湿度が事務所全体を覆っている、気がする。何でやろうと考えて気が付いた。フローリングだ。
生まれてこの方畳生活一辺倒だった僕が、一念発起で事務所に導入したフローリング。掃除がしやすいのが最大の利点で、足の細い家具を置いても凹んだりしない安定性も魅力だ。だが、それと引き換えに失ったものは大きい、かもしれない。出来れば冷房は使いたくないのだが、今日は除湿を入れてしまった。まだ6月なのに。嗚呼。
海外生活と子供
- 長男の授業参観に行った(GAME NEVER SLEEPS)
http://d.hatena.ne.jp/IDA-10/20100624/1277374517
泣けるコメディ。これは誇るべき親子。息子さんが乗り越えた壁は途方も無く大きい。
昔、身近に似た境遇の子が居たなあ。小学生くらいの頃に、親の転勤でアメリカへ行く事になって毎晩泣いてたって。当然全く英語が出来なかったんだけども、そこから3年で一気に英語を身に付けたそうだ。チャット上で知り合った時にはすでにペラペラで、苦労を伺わせる様子は一切無かった。残念な頭をしていた僕は苦労を推し量ることも無く、生まれて初めて海外在住の友人が出来たと大はしゃぎしていたもんだ。単純だったなあ。改めて日本で顔を合わせた時に色んな苦労が見えて、4つ下のこの子を尊敬した。古き良き、テレホ時代の話だ。
事務所内世代交代
- 2010-06-25 (金)
- 日常
ついにポチッてしまった。DELLのVostro 3700。17インチノートという事で、持ち出し時には苦労をするかもしれないが、スペックの魅力に負けた。アルミボディ、Win7Pro 64bit、DDR3メモリ最大8G、GeForce GT 330M、7200rpmのHDD(これは換装するかも)、ノングレアの1600*900 LED液晶。キーボードの配列も見た限りでは文句無し。割引キャンペーンを見て、Office Personal 2010(2007でした、失礼)もつけておいた。DSP版で買うより、こちらのほうが割安になるので。僕が購入したのはCore i5-520モデルだが、向こう3年は主力として頑張って貰いたい。七夕辺りに到着予定。
- 速い、でかい、(そこそこ)安い──17.3型ワイド液晶搭載の“モンスター”ノート「Vostro 3700」 (ITmedia +D PC USER)
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1004/14/news039.html
デフォルト設定が原因
按摩師Kさんの診療所で打ち合わせ。プリンタの印字位置や設定で誤差が生じて混乱させてしまった。また、Adobe Reader上でデータを見ると、何故か線の太さが変わって見えてしまう(印刷は正常)というのも混乱を招いてしまった。後から知ったのだが、Adobe Readerの『編集』→『ツール』→『環境設定』から、分類『ページ表示』のレンダリングにある『細い線を拡張』を外す事で解決出来る。何にせよ、事前に説明しておけば良かったと反省。申し訳無い。
打ち合わせ後に、「ブラウザでHotmailにアクセスしたらメッセンジャーが勝手に立ち上がって困る」という相談も受けた。残念ながらその場で解決が出来なかったのだが、帰って調べてみたら、IE8の『アドオンの管理』でWindows Liveを無効にすれば、立ち上がらなくなるらしい。
- Hotmailにログインするたび、勝手にWindowsLiveMessengerが立ち上がって困っています。(MSN相談箱)
http://questionbox.jp.msn.com/qa5918528.html
上記2つのトラブルは、どちらもデフォルトの設定が原因となっている。正直な話、どちらもユーザーの足を引っ張ってしかいない機能だと思うのだが、何でこんな機能を盛り込んだ。この類のはマイクロソフト製のもので良く見かけるが、まさかAdobeもやらかすとは。ユーザーが混乱するような初期設定は、見直して貰わないと困る。
血まみれクラビノーバ
- 2010-06-25 (金)
- 日常
ピアノの練習をしていたら、久々に鍵盤が血まみれになった。冬なんかに良く起こるのだが、主に爪の先辺りにひび割れが出来、打鍵する度に血が出るというアレだ。最初の頃は怖いやら痛いやらでビビっていたが、最近では逆にテンションが上がってバッカンバッカン弾き続けるようになった。集中していたせいか、痛みも全く感じず良い事尽くめ。オススメ出来ない。手のケアは大切だ。
アンメルシンとハリックスと
- 2010-06-25 (金)
- 日常
右足の甲が痛い。オカンに指摘されて気付いたのだが、甲が腫れ上がっている。触ると痛いし曲げても痛い。大阪へ行った日からちょっと様子がおかしかったのだが、これといって原因が思いつかない。歩くのも痛いのだが、幸いな事に僕はほぼ座りオンリーの仕事なので、今の所苦労はしていないが。早く治ってもらわないと、ピアノのペダルもロクに踏めない。
まさに忙殺
- 2010-06-24 (木)
- 日常
急ぎの依頼が同時に6件。一つ一つの作業はそれほど大きくないのだが、頭の切り替えに時間がかかるし疲労が大きい。特殊な手順で作業しなければならない仕事が1件あり、余計に僕を混乱させる。ショートカットキーが使えない事が、こんなに不便だったとは。危うい部分も幾つかあって、冷や汗が出た。こなしてもこなしてもメールがやってくる、そんな1日。今日はゆっくりする予定だったのだが仕方あるまい。いつもよりずっと早く限界が訪れ、床に伏した。明日こそはゆっくり出来る筈。
噺家のペース
- 2010-06-23 (水)
- 日常
喫茶店のほうで落語会を開くという事で、昼過ぎ辺りから手伝いを始める。後で数えてビックリしたが、43名+αの人間が二階の11畳に集まるという盛況ぶり。足の踏み場も無かったくらいの状態だった。
会場セッティングなども手伝ったのだが、出囃子を鳴らす為にウチで用意したCDプレーヤーが貧弱で、音がかなり小さいと言うことで急遽パワードスピーカーを引っ張り出してきた。学生時代に愛用していた、YAMAHA YST-MS55Dだ。実際に使うのは数年振りだったので起動するか心配したが、全く問題無く動作した。当時テクノに傾倒しており、とにかくローが出るスピーカーが偉いという発想で購入したこのスピーカー。またこうして日の目を見る日が来ようとは。ちなみに、噺家さんはみんな笛と太鼓がを演奏出来るそうだ。三味線が必要な場合だけ、演奏者を呼んでくるとか。
17時半、下足番などをやりながら開場を待つ。意外にこの仕事は身体を動かすようで、汗が出てきて驚いた。一度に大勢来られると簡単に混乱する。従兄妹のAちゃんや画家のNさん、法律のSちゃんのお母さんまで来て貰って感謝感激だ。静かにテンションが上がる僕。
18時半、開演。今回は2人の噺家さんにお越し頂いたのだが、トップバッターは桂紅雀(かつら こうじゃく)さん。マクラ(導入)からして大きな笑いが起こる面白さで、お客さんの扱いも流石だ。演目は『出来心(花色木綿)』。ネタバレになるので解説は控えるが、涙が出るほど笑った。生の落語をちゃんと見たのは初めてだが、こんなに面白いとは。
2人目、というかトリは桂こごろうさん。演目は『茶の湯』。お茶をやっている従兄妹のAちゃん直撃の噺だ。マクラで紅雀さんが爆笑を起こしまくっていたので焦ってると言われたが、徐々にテンションが上がっていき、後半は文字通り大フィーバーで爆笑が収まらず呼吸困難に。若い人もお年寄りも、身体をくの字に曲げて笑い続け、大変な状態になった。
と、1時間半ほどずっと笑いっぱなしだったのだが、感じたのは面白さだけではなかった。緩急の付き具合、切り替えの早さ、滑舌の良さ。途切れ目の無い長台詞でも、独特の抑揚やテンポで聞き取りやすく無理が無い。どんな短い間でもスッとキャラクターが入れ替わり、知らぬ間に噺家さんのペースに巻き込まれていく。これぞプロだ。落語、恐るべし。10月にもまた開催する予定なので、ご希望の方はご連絡を。
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