日常 Archive

今日もDELL Vostro 3700をイジる。昨日何故か認証出来なかったAdobe Creative Suite CSはAdobeのライセンス認証専用窓口に電話をして解決。Illustratorの漢字が入力出来ない不具合も、Office IME 2007で普通に入力出来てしまった。てっきり2010じゃないとダメだと思っていたのだが。

そう、注文した時には2010だと思っていたOfficeは2007だった。これは僕の単純なチェックミスだ。幸い3,000円で2010へグレードアップが出来るキャンペーンをやっていたので申し込むことにする。まあ仕方が無いか。

それにしても動作が速い。仕事上アドオン入れまくりのFirefoxを振り回しているのだが、このPCだとほとんどモタツキ無く動いてくれる。素晴らしい。明日以降はPhotoshopやIllustratorの具合も確かめてみたいが、メールやデータの移行をどうするか考えなければならない悩みもある。何時の間にかUnlockerがWindows7に対応していたのは朗報だ。

漆のSさんとの授業もこれで5回目。今日もファイル操作やコピペの復習からスタートをした。続けてしょっぱなから『寿司打』にチャレンジしてもらう。1週間でそんな急激に上達する事は…と思ったら、ミスタイプ1回で2,000円近くまでスコアを上げてしまった。目に見えた上達ぶりで本当に驚いた。この分だと、3,000円超えはそう遠くない。

今日はエクスプローラのより詳しい使い方（ファイル検索、リネーム、ありがちなトラブル対処、CD-Rへのデータ書き込み）と、左手のトレーニング（Ctrl+x,c,v,z,aなど）、漢字変換のテクニックを覚えてもらい、実践。どれも重要だが、意外と使いこなしている人は少ないものばかりだ。最初のうちにこれに慣れてしまえば、作業効率は段違いにアップする。僕も昔はCtrlキーを使わず作業していたが、今ではそんな生活考えられない。

一通りガッチリ訓練してもらった所でお時間。少し時間があったので、僕も『寿司打』の高級10,000円コースにチャレンジ。結果は、7,500円という燦々たる結果だった。最初は軽快に飛ばしていたのだが、30秒を過ぎた辺りから一気に集中力が落ち、ミスタッチを連発して前に進まない。何皿もスルーするという痴態も晒してしまい、僕のプライドはズタズタに引き裂かれた。悔しいので、Sさんが普通コースで3,000円突破するまでに10,000円をクリアすると宣言。今日はお開きとなった。

その後、すぐにタイピングを開始し、右記のスコアを叩き出す事に成功。苦労するかと思ったら3回目で出て一安心。Sさんにスクリーンショットを送って、何とか面目を保つことに成功した。

事務所に帰ってきたらDELLの箱が二つ。ついにやって来てしまった、17インチノートが。DELL Vostro 3700。Windows7 proffesional 64bit版。Core i5-520M（2.40GHz）、Samsung DDR3 PC3-10700 2G+1G、NVIDIA GeForce GT330M 1GB、意外だったSEAGATE ST9320423AS 320GB（7200rpm）。Office Personal 2007をつけて12万弱。当初の予定よりはかなり安い。

まずはベンチマークだ。CrystalMark 2004R3で早速チェックしたら、139057という個人的にはブッチギリのスコアを叩き出した。詳細はこちらのテキストファイルで。続けてユーザーエクスペリエンス、6.7、5.5、6.4、6.4、5.9。一番低いメモリで5.5とは。いずれ4G+2Gにするので、そうなると一番下になるのはHDDの5.9か。恐ろしい。

少し触った印象だが、本体はやや重い。これを毎日持ち歩く、というのならばかなりコトだ。ボディはしっかりしており、キーボードはカーソルキーの狭さ以外に違和感は無い。ファンの音は思ったよりずっと小さく気にならない。良い感じだ。

時間があまり無いのと、午前中からブッ続けで作業をしていたので体力が持たず、今日はあまりイジれなかったのだが、憧れのスト4ベンチも試せたし（垂直同期以外デフォルト 1600×900 Score:10632 Avg:72.92fps RANK:A）、YoutubeでフルHD動画を見ても全くコマ落ちしないし、ABA GamesのTorus Trooperで遊んだら異次元が見えた。十二分に満足だが、将来的にはPhotoshop CS5などを入れたいと思っているので、これくらいで無いと安心出来ない。後はデータ移行だが、量が量なので結構憂鬱な気分になる。寝よう。

新婚ホヤホヤの染織のAさんがPCのデータ移動を依頼してきたので工房へお邪魔する。古いPCから新しいPCへのデータ移行なのだが、その新しいPCというのが中古で拍子抜けした。XP→7への移行は結構面倒なので、ハラを括っていたのだが。しかもこれ、DOSPARAのPrime Knightではないか。聞けば知り合いから譲り受けたものらしいが、ちょっと意外。メモリが512Mしかないのが痛い。

早速データ移行に取り掛かる。旧PCはHITACHIの今は無きPrius。データ量はそう多く無いので、USBメモリでバケツリレー。メールデータ、アドレス帳、アカウント、サイトデータ、写真、経理データなどをバンバン動かす。問題はPrius付属のアプリケーションや住所録。こればっかりは移行出来ないので、代替品を用意してみた。こういう時に困るので、僕はPC付属のアプリケーションを勧めない。出来の良いフリーソフトを探すほうが賢明だ。

作業半ば、急に外から音が聞こえてきた。何かなと視線を動かすと、とんでもない豪雨が。何だこれは、帰るなと言う事か。流石にこの雨では帰り様が無い…と、そんなタイミングで移行先のPCがXP SP2である事が判明し、雨宿りがてら深いセットアップも行う事に。Amazonでメモリの購入も勧める。昼飯時には帰るつもりが、終わってみれば15時過ぎ。流石にちょっとフラフラで事務所へ戻った。

ジャズバーから「シンセの音が出ない」とのヘルプメールが来たので見に行って来た。といっても、僕はそれほど機械に詳しくない。出来ることと言えば、一度バラして接触不良が無いかを目しチェックするくらいのものだ。マスターの娘さんに変わったライトを借りて作業開始。

シンセ、というよりMIDIキーボードはRolandのA-33。そこにRoland SC-8820をくっつけてあるのだが、怪しそうなのはガンガン衝撃の加わっているA-33のほうなのでバラす。が、特に壊れた部分や外れた部分も無い。ネジ受けが1箇所欠損していたくらいだ。取り敢えず工場設定リセットを行って、デフォルトの音だけは出せるようにした。僕が出来るのは、これくらいだ。中の基盤に『MADE IN ITALY』と書いてあってちょっと興奮。

「ついでにちょっと弾いて帰り」とマスターに言われたので、6曲ほどやらせてもらったが、今日は酷い出来だった。というより、ずっと眠気が来ていて、頭が冴えてきたのは最後の2曲くらいのものだ。それでもリズムが全然整わず、一人で酔っ払ったみたいな演奏をしていた。皆さん、本当に申し訳無い。

技術屋のI君、Tさん、総務部長のTさんが大阪から来訪。この前に作成したロゴマーク等の件について、契約や注文書などの打ち合わせを行った。今の所、すこぶる順調で仕事が楽しい。

新たにお仕事も頂けたのだが、折角目の前にPCがあるので、その場で皆がアイディアを出し合って形にしていった。ここでI君が恐るべき能力を発揮する。あるモノの名前を候補の中から選ぶ作業中、「この名前は母音が連なってるから…」「破裂音が先頭にあるのは記憶に残る」等、皆が驚くような知識を出してくれたのだ。同時に、何故か足が攣って床を転げまわるI君。本当に学生時代から変わっていない、貴重な人材だ。

I君の謎知識はとどまる事を知らない。たまたま携帯の話になった時に、ソフトバンクのCMで流れているクラシック曲のタイトルをいきなり「モンターギュー家とキャピュレット家やろ？」と言った。一瞬何の事か解らなかったのだが、すぐ理解してYoutubeで検索、それらしいものを発見。更には、「これ、元々他の楽曲の一部分やったんやけど、今では独立して名前付いててややこしいねん」というディープな知識まで。楽章までズバッと当てて皆で驚いた。親父さんが調律師で、その影響でクラシックには異常に詳しいらしいのだが、「岸和田市のホールには97鍵のベーゼンドルファーがある」等、とても技術屋とは思えない発言を繰り返して度肝を抜かれた。そして今度は何故か脇が攣るという謎ハプニング。

その後、総務部長のTさんから「ジャズピアノ聴かせて下さい」との要望を受けたので、大したレベルでは無いのだが少しだけ弾かせて貰った。思ったより喜んでもらえて良かったのだが、内容はボロボロだ。Tさんはクラシックを長くやっていたとの事で、僕のクラビノーバで演奏して貰った。しばらく弾いての第一声、「重い」。僕は全然気付いていなかったのだが、どうやらこのクラビノーバ、本物のピアノ鍵盤より重いようだ。そういえば、この間来訪頂いたピアノのNさんも同じ事を言っていた。ひょっとして、僕が指を痛めるのもそのせいなんだろうか。

結局2時間半ほど大騒ぎしながら打ち合わせのようなものを行ったのだが、とにかく楽しかった。これで良いのかちょっと不安だ。

日課のサイト巡回をしていると、何処もかしこも政党広告が張り付いてイライラする。他の広告なら特に気にせずスルーするのだが、政党問わずこの類のものはどうにも受け付けない。誇大広告じゃないのかと思わせるようなものも見かける気がするのだが。政治不信が募るばかりの毎日だ。

何でこんなにイライラするのか考えてみたのだが、テレビCMや街宣と違って、ページを移動しない限りずっと表示されているからストレスが溜まるのかもしれない。『ずっと目に付く』というのがダメなのだろうか。

同じ画像でも、家庭用プリンタで出力した色と、印刷会社で出力した色ではかなり違う。それ以前に、液晶モニタもメーカーやブランドによって大きく発色が異なる。作業している本人はそれを理解しているので問題ないのだが、これをお客さんに説明するのはなかなか骨が折れる。また、紙によっても発色が変わるので、印刷物の仕事はいつも慎重に進めるようにしている。もう少し僕もお客さんも楽にやり取りできる方法を考案中。

どうにも行き当たりばったりになっている部分が多い。その場しのぎでもやっていけなくは無いが、安定しないし疲れるし、良い事は何も無い。早い所キチンと体制を整えて、細かい仕事もバンバン迎え撃てるようにしたい。早くDELLのPC届かんかなあ。あと、ミリ単位で微調整の効くプリンタが欲しい。

Amazonで電気シェーバーを購入。IZUMI IZF-300 VIDANという、3,000円程度の一般的なヤツだ。僕は髭剃り負けが強いので、人と会う予定が無い時はヒゲを剃らないのだが、3日くらい放置した状態で急な来客があったりすると結構困る。その対抗策として、あくまで緊急用として購入。実は人生初の電気シェーバーだったのだが。

ヤバい。凄く剃れる。何もつけなくても、温めなくても普通に剃れるし血が出ない。痛くも無い。今までT字で血を出しまくっていたのは何だったのかと言わんばかりの仕上がりだ。アゴの際でも角度を変えれば一撃。何でこんな優れものを今まで知らなかったのか。しかもこのシェーバー、普通に丸ごと水洗い出来る。この価格でこの性能は信じられない。もっと早くに出会いたかった。