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A君のご両親がやって来た

  • 2012-05-23 (水) 0:30
  • 日常

午前中にA君から入電。あー、ウチ来るんかいね、と思ったら「今から両親がそっちに行く」と来たもんだ。何じゃそりゃ。どういうこっちゃ。詳しく聞いてみると、ご両親が車で九州まで行くから、その道中に寄りますという事だった。なるほど、いやちょっと待って。ここへ来るだけでも結構な距離ですよ。大丈夫なのか。いやまあウチは全然問題無いですけども。

程無くしてA君が先に到着。事務所で雑談しながら両親の到着を待つ。だんだんソワソワしだすA君。遠方から初めての場所へ向かっているので心配してるんだろうけども、何と言うか、これからお見合いみたいな雰囲気になってるんですけど。格子窓の前でウロウロするもんだから、落ち着きの無い囚人みたいにも見える。

ご両親到着。どうやらカーナビを見てご来店頂いたようだが、情報が古く、移転前のお店が地図に出ていたそうで余計ややこしい事になったようだ。嗚呼、こればっかりはどうにも。ともかく無事に到着出来て良かった良かった。早速店に入って頂いた。「あれを食べに来たんです」とお母さん。何でウチのメニューを…と思ったら、A君がいつも食べてるってウチで書いてたんだった。そう、ご両親は僕のブログを読んでおられる。恐ろしい。

そもそもA君のご両親と初めてお会いしたのは、あの手術の時だった。手術中の待合室でエラい盛り上がり過ぎて看護師さんに怒られたあの日。あれからもう1年以上経ってたのか。A君からウチのオカンの事まで聞いていたそうで、エラいお気遣い頂いてしまって…遠い所から来て頂いてるのに…本当に有難うございます。

時間はあるそうなので、A君親子の横に座らせて頂いて沢山話を聞かせて頂いた。お父さんに例のイベントは見られましたかと聞いてみたら、「ビデオテープやったら擦り切れてるくらいに見てるよ」と。嗚呼じゃあ僕がテンパってるのも何度も何度も…「ウラガワのレポートも読ませて貰ったよ」と。ああああ。何か物凄い恥ずかしい。あああああ。お父さん、ホントに詳しい。相当調べられているみたいだ。更にはRockfishの話まで出てきてビックリした。

お母さんはこういった京町家のような家が大好きだそうで、色んな場所を見られては喜んでおられた。ウチのランチも気に入って頂けたようでホントに良かった。お父さんに負けじとA君兄弟の面白話を出してくるお母さん。A君は長男なのだが、次男さん長女さんもハンパ無くユニークだ。聞く度に物凄いエピソードが出てきて、嗚呼やっぱり兄弟、血は争えんなあと思わされた。ちなみに、A君曰く「一番才能があるのは妹」だそうだ。

すっかり長い事話し込んでしまい、良い時間になったのでご両親は再び出発された。A君はそのまま事務所へ移動して、再びあーだこーだと雑談をする。内容を書いたメモを探している。見つけたら続きを書こう。

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