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2009-06-27

感謝

なるようになる。

なるようにしかならんよ。

沢山笑って、気楽に生きよう。

従兄弟の子供とガチ遊び

もうちょっと飯を食わんといかん。

久しぶりに従兄弟の子供3人と遊んだ。予告無しで部屋に突撃し、出会い頭に投げ飛ばして掴みはOK。残念ならがこれから塾に行くというので少ししか遊べなかったが、「明日また来てな」と言われた。そりゃまあ遊びたいのは山々やけども。

長女は英語の勉強をやっていた。いきなり「教会って英語で何て言うん?」と聞かれて返事が出ない。必死に脳を回転させた結果、チャーチという単語を思い出すもスペルが出ない。charchかなあ…と言いながら電子手帳で調べてみたら、churchだった。この怒りを何処へぶつければいいというのか。

偶然伯母も居合わせていて、「塾頑張りやー」と子供たちに声をかけた所、次女がオッサンみたいな声色で「どうも」と返事した。そんな教育をした覚えは無いが、小さい頃の僕にソックリだ。ヘンな所ばっかり真似しおって。肩車を要求してきたので、肩に乗せてから足ツボマッサージを敢行。悲鳴を上げている所申し訳無いが、逃げ場は無い。

長男はこれからピアノのお稽古なのだが、全然練習をしていないとの事で、お手本を見せて練習の大事さを説く事にした。この日僕は全然練習が出来ていなかったので、見事に手が纏って酷い演奏に。これを反面教師とせよと叫びながら長男を大外刈り+電気あんまで撃破した。解ってくれて嬉しい。

ハッとさせられた。

そう言えば長女に教わったのだが、ピアノをやっている人は、指の間接部分が少し盛り上がるらしい。言われてみれば確かに…と指を見ていたら、「左手は盛り上がってないなあ」と言われた。英単語に続いて痛い所を…そう、僕は左手が弱い。コードばかり弾いているから、独立した動きが苦手なのだ。取り合えず阿呆のふりをしてお茶を濁す事にした。正直悔しい。

魔方陣風チョッキ

【追記】今日改めて現物を見てみたら、魔方陣ではなく、魔法陣風の柄だった事が判明。3×3マスの真ん中に数字が入っておらず、縦横一列の和は12だった。ずっと魔方陣だと思い込んでいたのだが記憶違いだったようで、大変申し訳ない。何故魔方陣ではなく、魔方陣もどきの柄を採用したのかについては謎のままだ。

父方の祖父母の遺品を引き取るに当たり、僕の部屋を模様替えする事になった。今までほとんど使っていなかった棚を外へ出し、ついでに要らないものをガンガン捨てる。今まで大事に取っていた機材の箱や梱包材を一気に捨てる事で、ちょっとビックリするくらいのスペースを確保出来た。逆に言うと、それだけ僕の部屋には無駄があったという事だ。

掃除をしている中、衝撃的なものを発掘した。僕が幼少の頃着ていたチョッキだ。母の手編みなのだが、縫ってある柄がちょっとというか、かなり変わっている。縦横斜、どの列の和も15となる『魔方陣』なのだ。

僕は幼少の頃から数字が大好きで、図書館へ連れて行ってもらっては算数の本を漁っていた。小学校に入る前から3桁の筆算に夢中になったりと妙な子供だったのだが、ある日見た図鑑でこの魔法陣を発見していたく興奮。来る日も来る日もチラシの裏に魔法陣を書いて、ついには母に魔法陣が入った服を作ってくれと懇願したのだ。こうして、恐らく世界でも類を見ない手編みの魔法陣チョッキが誕生した。

その後も僕は、延々と2の階乗を記憶したり(2,4,8,16,32,64…PC少年ならば誰もが通る道)、桁を記憶したり(一、十、百、千、万、億、兆、京、亥…学研の付録で覚えた)と、妙な事ばかりしていた事を思い出した。結局それの延長が今の仕事に繋がっている、というのも何だか面白い。

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