Home

hxblog | 909

この春最初のパンイチ日和

桜の撮影ばっかりしてるようだけれども、息抜き程度の時間しか表に出られてない現状。こんなええ天気で事務所篭りっぱなしじゃ病むわ。少しくらいは気を抜かんとね。外は夏のような陽気で、この春初めてのパンイチ日和です。

「まだ届いてないんですけど」

「まだ折込用のチラシが届いてないんですけど」という電話がかかってきたのは13時の事。あれ、午前着で印刷屋さんから折込チラシセンターに届くよう指定してたのに。遅れてるかもしれません、ちょっと調べてみますね…ここから地獄が始まった。

ネットでヤマトの配送状況を確認してみると、荷物が変な所で止まっている。昨日の段階では近所の配送センターまで届いてた筈なのに、何でまた京都市内に戻って…備考欄には『調査中』の文字が。見たことのない表記だ。おかしいなと思い、コールセンターに電話をする。

「申し訳ありません、配送事故があったようで違う支店に転送されてしまったようです」

おおおおおおい。全身から吹き出す脂汗。このチラシは明日新聞へ挟み込む予定の、お客さんのチラシなのだ。すぐに折込チラシセンターに電話し事情を伝える。実はこの時点で既に、配送を1日待ってもらっていたのだ。これ以上遅れるという事すなわち、挟み込みが出来ないという事を意味する。完全に僕手のから離れている状況、出来ることと言えばヤマトさんに急いでもらうよう伝えるしかない。

すぐに確認をして連絡します、という電話から20分。未だ連絡来ず。仕方無くこちらから連絡するも、状況は変わっていないようだ。荷物が何処にあるのか、誰が持っているのかが把握出来ていない…?とにかくすぐに何とかして下さいとお願いして、待つこと1時間。今度はこちらから確認出来ないので、配送センターのほうへ連絡して下さいと来た。えええ。

結局連絡しても状況は変わらず、16時。配送完了の知らせが来た。同時に、折込チラシセンターから「間に合いました!」との連絡が。机に突っ伏した。これほど何も手につかなかった事は無い。下手をすると賠償請求をかける所まで話が行っていたので、心の底から安堵した。

今回の件に関しては、そりゃ人間なんやから事故は起こるわな、という事を再認識させられる良いキッカケになった。それぞれが手をつくして間に合ったんだから、取り敢えず良かった良かったですよ。こういう場合に備えて、常に余裕は持たせるべきやと。

新しくも懐かしい戦い

千葉のデザイナーSさんが関わっているiOS用ゲーム。タイトルからだけでは内容が全然想像出来なかったが、これが実によく出来たアクションゲームだった。パッと見は最新ゲームなんだけども、その中身は龍虎1を思い出させる気合ためと放出で爽快感抜群。マイクタイソン・パンチアウトっぽい所もある。単純なようで駆け引きも熱く、凡ミスで一気に窮地に立たされたりと緊迫感もある。随所に懐かしいネタ(80~90年代アーケードゲーム)が折り込まれていて、30前後のゲーマーがニヤッとする仕上がりになっている。1面だけなら無料で遊べるので、まずは軽く遊んで頂ければと。開発元のM2さんはオールドゲームの移植専門と呼ばれる程の職人集団なんだけれども、これが初めてのオリジナルタイトルとなる。次は何をやってくれるのか。

今日も今日とて桜の撮影

連日のチャリで足に良い感じの筋肉痛。いや、そんな大して漕いでないのにこれはアカンのか。

クリックで大きく表示される。川端の桜は毎年見事やなあ。ずーっとエンドレスで続く桜並木。これが上手く散ってくれると、幻想的な花吹雪になるんやけど今年はどうやろうか。まだ満開にもなってないんやけどね。

ボーナスステージではなく


ここ数年、エイプリルフールに新作ゲームをリリースし続けている『ハチビッツファナティクス』のwosaさん。元はレトロゲームのネタ画像を作られていたサイトだったのが、いつの間にか本当にゲームを作っていたというユニークな経歴の持ち主だ。今年のゲームはエラいハッピー…と思って遊んでみたら、まあこれが…運良く最後までクリア出来たんだけども、徐々に露わになる世界観が素晴らしい。深い。ちょっと怖さもあるけれど、最後までクリアしたら色んな感情が湧いてくると思うので是非に。

バラついた桜

忙殺されつつも、合間合間に外へ出て桜を撮影している。今年の桜はどうした事か、開花がバラついている。若い木ほど早く開花しているようだけども、古い木でも枝によっては早く咲いて居たり蕾のままだったり、イマイチよく解らない。開花している間は、出来る限り色んな場所で撮影したい。デジタル一眼を購入して3年目、去年よりも良い写真を。

全力で桜撮影2013

忙殺される中、一瞬の隙をついて桜の撮影に向かう。暖かさも手伝い身体は軽い。良さげな撮影ポイントを見つけては撮影→小走りの繰り返し。楽しいわー。

夜は夜で原チャで飛び出し撮影会。去年、三脚を忘れて涙をのんだ岡崎公園でのリベンジ。写真をクリックすると大きな画像で開く。借りは返したぞと。

超面白外人来たる

今年もプロ野球が開幕した。どのチームも見所満載の試合をやってたんだけれども、その中で一際異彩を放っていたのがベイスターズ。今年加入した外国人のモーガン、この選手がヤバい。もう全部面白い。ここ最近、ここまで面白い外国人選手って居らんかったよな。上記の動画とリンク先の記事を見れば、きっと野球を知らない人でも好きになってしまう筈。だから頑張って成績残してねモーガン。途中帰国とかは嫌よ。

二人目の快挙

2年前、A君はアメリカである講演を行っていた。Game Developers Conference、通称GDC。毎年2万人前後のゲームクリエイター達が集まるという、世界最大最高峰のゲーム開発者会議だ。毎年日本からもそうそうたるメンバーが出席しているんだけども、その中で個人の、しかもフリーソフト出身のプログラマが登壇という快挙をを達成した事はまだ記憶に新しい。そして今年、GDCに同じフリーソフト出身のデザイナーが登壇する。NIGOROのならむらさんだ。

いやもう、二人ともホントにスゲーとしか言いようが無いですよ。フリーゲーム出身の個人開発者たちが、ここまでやれるんですよ。特にNIGOROさんの場合、ここに至るまで自分達の力で何枚もの壁をブチ破ってきてるんですよ。傍で見てるだけでも感動しますよ。勿論、ここからが本当のスタートだと思うので、開発室PixelもNIGOROさんも是非頑張って欲しいです。おめでとうございますNIGOROさん、おめでとうございますならむらさん。講演内容がいつも通りで安心しました。

単純なルール、強烈な奥深さ


A君が夜中にボソッとtweetしたこのゲーム。非常に危険だ。ルール自体は小学1年生でも理解出来るくらいにすこぶる簡単なのに、しょっぱなからかなりの難度。レベル2で頭を抱えて、レベル3なんかバグってるんとちゃうんかと頭を抱えるくらいに難しい…のに、フッとしたひらめきで切り抜けられちゃう。この強烈な達成感が病みつきに。気が付けば周りみんながハマり込んでる状態になっていた。エラいもんを紹介してくれたなA君。Windowsユーザなら無料で遊べるので、一度試して頂きたい。

Home

Search
Feeds
Meta

Return to page top