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hxblog | 909

握る男

マウスの傍に何かを置いておくと、2回に1回くらいのペースで間違えて握ってしまう。今までに、電動シェーバー、リモコン、財布、アンメルシンなどを握ってきた実績があるのだが、今日初めて稼働中のHDDを握って熱さに驚愕した。

欠陥ネットゲー


色々調べてみたら、現実は酷いもんだったみたいで。超高スペックなPCを用意しないとマトモにプレイ出来ない上に、ゲームの体をなしていなかったとは。前代未聞の謝罪だろう、詐欺と呼んで差し支えないレベルかと。PSに移行した頃から、やれ『ムービーを見るだけのゲーム』だの『映像だけは綺麗』だの言われていたが、ここに来てその欠陥が極まったと言える状況だ。さて、スクエニは立ち直れるのだろうか。

蒸気レコードと呼べば良いのか

スチームパンクって単語、久々に聞いた気がするが、蒸気はレコードの天敵じゃないのかと。滅茶苦茶面白いけど、色んな所でツッコまざるを得ない。ちゃんと安定して駆動して、湿気をどうにか出来れば相当カッコ良いんだろうけども。

珍しく電話が鳴りまくり

何か特別なイベントがある訳でもないのに5件も電話があって、5件とも別の仕事の話だった。普段メールでのやり取りが多いので、これだけ電話が鳴る事自体が珍しいのだ。何はともあれ、年末年始も仕事をせにゃあならん事になりそうな気がしてきた。三が日くらいはノンビリしたいものだが。

余談だが、昔は電話が大好きだった。ネットが普及する前は、しょっちゅう電話を使っていたものだが、近年になってからは利用率がガクッと下がり、何となしに苦手意識を感じる様になってきた。人と顔を突き合わせて話すのは全く苦にならないのだが、電話だと何かの壁を感じてしまう。

身に覚えが全く無い失踪事件

2か月近く行方不明になっていたお箸が、スピーカーの裏から出て来た。

  • いつも仕事を手伝ってくれている妖精さんのいたずら
  • CIAからの『出過ぎた真似をすればこうなる』という警告
  • 僕に何らかの恨みを持つ内部の犯行

可能性から言うと、3つめの怨恨説で犯人は鉄の羊毛であると考えるのが妥当だと思う。先生怒らないから正直に手を上げて歯を食いしばれ。

これパックマンの音じゃない

気になってたけど、13秒辺りの立ち上がる音と20秒辺りのモンスターが動く音、本家パックマンに無い音だよなあ。13秒のほうはマイクタイソン・パンチアウトの敵パンチ音っぽいし、20秒のほうはザナックのパワーチップ取得音に聞こえる。こんなんツッコむ人ほとんど居らんやろうけど、どうせやるなら徹底してパックマンにしてほしかった。物凄く違和感を感じるのだ。CM作ったの、ナムコじゃないんだろうなあ。

容疑者と呼ばれたLibrahack氏

『岡崎図書館事件』で誤って逮捕されてしまったLibrahack氏からの提言。そうだよなあ、『これは犯罪ではありませんでした』というアナウンスもとても重要だよなあ。こんなんで逮捕されとったら、技術屋は幾ら命があっても足りん。あとMDISは早くLibrahack氏に謝罪を。

中国渾身のギャグ

国を上げて取り組んだ、新しいギャグか。これぞ茶番、と言わんばかりのバカバカしさに、ただ笑うしかない。圧力に屈してノーベル賞の授賞式に出なかった国は、これをどんな目で見てるんだろうか。まあ、笑うわな。

一周年と演奏会と

喫茶店が1周年を迎えた。正確には今日で1周年と1日。節目という事で、いつもお世話になっている、バイオリニストのYちゃんと、いつもコンビを組んでいるというピアニストのUさん(from神戸)によるコンサートを開いて貰う事となった。僕の事務所に2台の電子ピアノがあったのは、ピアノのUさんに弾きやすい方を選んでもらう為だったのだ。

そうこうしている内に開演1時間前、店の方はバタバタだ。何とかテーブルや料理、楽器のセッティングも終了。後は無事に本番を終えるだけだ。18時、お客さんが続々と詰めかける。鉄の羊毛、アクセサリのOさん夫妻、染織のAさん、少し遅れて以前染織のAさんと一緒に鍋を囲んだ、ガマグチのKさんも来てくれた。適当にみんなを紹介し、再び店の手伝いへ。いよいよ本番の時間、二人が登場してから気が付いた。今日の進行、ほとんど打ち合わせしていない。

慣れてるお客さんだから良いものの。

結局演奏者の挨拶が終わってからグダグダの説明をオカンが行い、グダグダな乾杯。いつも通りと言えばいつも通りだが、ちょっと頭を抱えた。今日は軽食付きで、「お座敷での演奏会なので、飲んで食べてちょっと喋りながら、気楽に演奏を聴いて下さい」とバイオリンのYちゃんがフォローしてくれた。ええ娘ですホンマ。

演奏に関しては、僕が全幅の信頼を寄せているYちゃんとその相方さんなので心配していなかった(聞けばピアノのUさんもヨーロッパへ修行に行っているらしい)が、想像していたよりも更に良い演奏で、お客さんも僕らも大盛り上がり。どうやら町家とバイオリンの相性が良いようで、音が滅茶苦茶綺麗に響く。良い感じに狭いからだろうか。FOSTEX NF-01Aに繋いだ電子ピアノ Roland FP-3も電子ピアノらしからぬ鳴りを見せ、気軽にセッティングした僕が一番驚いた。

モテモテです。

演奏が終わってからも二人は引っ張りダコで、みんなから話を沢山聞かれていた。これだけの演奏が出来る人と、これだけ近い距離でやり取りが出来るというのは貴重だと思う。二人ともトークも上手いのでモテモテだ。総じて、今日の演奏会は大成功だった。それもこれも、お二人のお陰です。大々々感謝。

ものづくりやってる人はすぐ仲良くなる。

もう一つ嬉しい事があった。それは、僕の友人達と店の常連さんとに繋がりが出来た事だ。アクセサリのOさん、染織のAさん、ガマグチのKさん、そこへ常連である染師のAさんが加わり、ものづくり談義が始まったのだ。これ、オカンが密かに狙っていたらしい。ほぼみんな初対面なのに、一瞬で打ち解けてフィーバーしていた。更には何と、染織のAさんの商品が他のお客さんに売れてしまった。こんなに嬉しい誤算は無い。何だかコラボ的な話まで出てきて、個人的に目が離せない。蛇足だが、遊びで僕もピアノを弾いた。酷い内容だったにも関わらず喜んでもらえて、旅に出たくなった。

帰りは駅と自宅まで二人を送ったのだが、そこで色々と面白い話を聞いた。ちょくちょく、楽譜が読めないのに音大に入れた子がいたりするらしい。えええ。コントラバスに多いらしく、試験は暗譜で済ませたからそのまま通っちゃった、等と言う人が居るとか。いやいや、それ後からエライ事になるでしょ。てか勇気あるな。

障害者バラエティーの衝撃

チラッと耳にはしていたが、実際に見て大きな衝撃を受けた漫才コンビ、『脳性マヒブラザーズ』。NHKで『日本のテレビ史上初の障害者バラエティー番組』と銘打たれた『わらっていいかも』という番組。この番組内で、脳性麻痺を患う2人が脳性麻痺をネタにして笑いを創り上げるという、想像だにしなかったコントを展開する。大半の人と同じく、これ大丈夫なんかと心配しながら見ていたが、中盤に差し掛かる頃にはもう笑っていた。素晴らしい。彼らはプロだ。

上記の記事で、番組の内容を詳細に紹介している。これ、革命的な番組だと思う。ありがちなドキュメンタリーではなく、バラエティで攻めてくるとは。記事を読めば読むほど、要らぬ壁を作っているのは僕ら健常者のほうだと思わされる。障害者がお笑いをやって何が悪い。障害者が自分の障害を武器にして何が悪い。これは自虐なんかじゃない。立派なコントだ。

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