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障害者バラエティーの衝撃

  • 2010-12-08 (水) 0:40
  • 時事

チラッと耳にはしていたが、実際に見て大きな衝撃を受けた漫才コンビ、『脳性マヒブラザーズ』。NHKで『日本のテレビ史上初の障害者バラエティー番組』と銘打たれた『わらっていいかも』という番組。この番組内で、脳性麻痺を患う2人が脳性麻痺をネタにして笑いを創り上げるという、想像だにしなかったコントを展開する。大半の人と同じく、これ大丈夫なんかと心配しながら見ていたが、中盤に差し掛かる頃にはもう笑っていた。素晴らしい。彼らはプロだ。

上記の記事で、番組の内容を詳細に紹介している。これ、革命的な番組だと思う。ありがちなドキュメンタリーではなく、バラエティで攻めてくるとは。記事を読めば読むほど、要らぬ壁を作っているのは僕ら健常者のほうだと思わされる。障害者がお笑いをやって何が悪い。障害者が自分の障害を武器にして何が悪い。これは自虐なんかじゃない。立派なコントだ。

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