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Result 24 for 美容院

僕の髪の毛にまつわるお話

僅かな隙間を縫って、伸びに伸び切った髪を切りに美容院へ。毎度の事ながら、美容師Mさんとのノンストップトーク開始。が、今日は珍しくも髪の話がメインだった。

まずはシャンプーの話。実はDove使ってるんですよ、短髪なのにと笑いながら話したら、Nさんの手が止まった。「あれ、美容師がお勧めしないシャンプーの、5本の指に入りますよ」と。聞けば、使用後、髪にツヤがあるように見せかける為にシリコンなどが配合されており、まだ石油系の洗剤も含まれているとの事。「髪が傷みまくりますよ…売れ筋なのはどれもヤバいです、TSUBAKIとか評判最悪ですよ…最近多少改善されましたけど」と。

美容院などで使われているシャンプーは、やはり民生品とはレベルが違うそうだ。何せ自分たちが毎日使う事もあって、皮膚へのダメージが極力少ないものを使っているとの事。やはり専門職は違う。

また、短髪って結構切るの楽なんじゃないんですか?と尋ねてみたら、「いやいや、短髪のほうが難しいんですよ」と予想外の答えが返ってきた。頭頂部と側頭部では、髪の生える方向が違う訳で、この境目の部分を揃えて切るのはかなり難しいらしい。「研修生なんかがやったりすると、恐ろしい事になりますよ」と笑いながら話すMさん。なるほど。

そう言えば気になる事を言われた。「何か、前より髪が堅くなってないですか?」、実は僕もちょっと気になっていた。最近、バンダナや帽子で髪を押さえると、痛いのだ根元が。前はこんなに痛くなかったのに、今年に入ってからやったら痛い。どうも、以前にも増して直毛になりつつあるらしい。ひょっとして食生活の影響か。

12月に自身の店舗がオープンする事が決まったMさん。もうじき準備が始まるそうで、恐らく次回からは新しい店舗でカットをして貰う事になりそうだ。サイトやフライヤーを作らせて頂く事になったので、ちょっと頑張らなければならない。まずは10月を無事に終えてから。

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短く刈り込んで貰いました

午前中から散髪へ。伸びに伸びてたし、週末にちょっと予定もあるのでザックリやってもらいに行った。いつも通り美容師Mさんと喋りながらカットをして貰う事に。主な話題はMacについて。どうやらMさん、iPad2をゲットしたそうだ。何と羨ましい。美容院でならiPadも使い道は山ほどあるだろう。嗚呼やっぱり欲しい。僕も欲しい。

また、美容業界におけるクラウドの話も聞かせて貰った。最近では顧客データなんかも全部ネット上で管理出来るようなシステムがあるそうで、予約から経理まで一括してこなせるシステムがあるそうだ。かなり興味がある。ぐるなびの美容院版みたいな形なんだろうか。

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大袈裟に言えば外界への脱出

出先のオカンより入電。大事なカバンを忘れていったらしい。仕方が無いので仕事の合間を縫って、バイクで届けに行った。そういや夕方にバイクで走るのは久しぶりな気がする。長時間運転するのも久々だ。ここの所本当にずっとカンヅメが続いていたので、たったこれだけの事でもやたら新鮮に感じる。

かくして指定の場所へ行くと、オカンは呑気に美容院でパック中だった。道理で電話に出られない訳だ。腹いせにパック中の写真を撮ったが、これをここへ掲載すると後々不利な事になるかもしれないので、慎重に見極める事とする。切り札は最後まで取っておくものだ。

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リアルスネオヘアー

こちらは、寝起きの僕の髪の毛である。正真正銘、寝起きである。色んな人に、僕の髪の毛って全然寝なくって、伸びてくるとスネオみたいになるんですよと言っているが、あれは冗談ではない。真実なのだ。

何故、何もしていないのに髪が逆立つのか。思い返せば、僕にもセンター分けをしていた時代があった。中学3年、貴重な1年間。髪の毛が長かった(といっても耳にかかる程度)、唯一の時代。あの頃はまだ髪も言う事を聞いてくれていた。だが高校に入ってジェルに出会い、僕の髪は逆立ち始める。毎日毎日重力に逆らい続けたせいか、専門学校に入った頃には何もせずとも髪は逆立ち、僕は髪を伸ばすという選択肢を捨てた。もうあの日には戻れない。

このスタイルのままヘルメットを被り、いつもの美容院へお邪魔する。最初は驚き引いていた美容師Mさんも、今では全く気にする事無く対応してくれるようになった。これくらいのモサモサ具合になってくると、何もしていなくても重さや空気抵抗を感じるものだ。カットして貰う度に頭が軽くなる。全部錯覚かもしれないけど。

今日の散髪では、珍しくマニアックな話をしなかった。それもその筈、冬くらいにMさんが独立して店舗を持つそうだ。今回は最初から最後までその話題で喋り続けた。店舗予定地は、今より更に僕の自宅に近い。今から色々楽しみだ。

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あの日から約2ヵ月

身体が空いたので散髪へ。いつもより少し短い周期でお邪魔したのは、前回長めに髪を残して貰ったから。2週間後に東京へ顔を出すので、髪を立てやすくしようと長めに残して貰ったのだ。それが、あの3月11日。地震発生時、僕は美容師Mさんにカットをして貰っている最中だった。あの時美容院に居た人は、誰もこの未曾有の災害に気付いていなかった。

そんな事もあってか、今日はほとんど真面目な世間話ばかりしていた。まあ、ユッケの社長七変化の話なんかはアレだったけども。隣で散髪中の人まで噴き出してて、何だか悪い事をしてしまった。

そう言えば美容師Mさん、何と独立をされるそうだ。しかも、ウチの実家の近所で。前より更に近くなってしまった。あと、2年近く通ってて初めて知ったのだが、Mさんは双子だったらしい。道理でお兄さん(同じく美容師)とソックリな訳だ。

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繋がらない電話

僕の事務所には、テレビが無い。

異変に気が付いたのは、16時前の事だった。今日正式公開する予定の、バーテンダーのKさんのサイト。最終確認メールを貰ったが、念の為一報入れてから公開しようと思って電話を掛けた。が、繋がらない。ひょっとして仕入なんかで走り回られてるのかな、と思ったのだが、電話を掛けた瞬間に回線が切れる。何か変だ。

携帯に何かトラブルがあったのかと思い、喫茶店の電話を借りてみた。繋がらない。ひょっとして向こうの携帯に何かあったのかと、お店に電話をしてみたが、こちらもダメ。やはり電話を掛けた瞬間に切れる。複数の回線でダメという事は、ひょっとして、電話回線自体に何かあったか。取り敢えずニュースをと思い、時事通信のサイトを見に行った。絶句した。

急いで喫茶店へ降りる。店内には常連さんを含むお客さんが楽しく歓談していた。店内にはテレビが無い。すぐにニュースを伝え、ノートパソコンを持ち込んだ。皆の顔から笑顔が消えた。これが、僕と母が『震度7』に気付いた瞬間だ。

どうやら震源地は東北で、関西圏でも震度3という表示が出ていた。その時僕は、いつもの美容院で美容師Mさんと談笑していたのだが、僕もMさんも全く気が付かなかった。母も喫茶店のお客さんも、気付いていなかったらしい。とにかく、まずは情報を収集しなければならない。テレビが無いので、とにかくニュースサイトとtwitterが頼りだ。情報を漁り始めてすぐ、お台場が炎上している写真が出て来た。完全に思考が停止する。

東京やその近郊にも、僕の友人は沢山居る。だが先程の電話の状況を見る限り、今は繋がらないだろうし、電話を掛ける事もしないほうが良いだろう。メールもしかりだ。じゃあどうすれば良いのか。とにかくtwitter、mixi、facebookの画面を順に眺め続けた。mixi上で、神奈川・Yちゃん先生と東京・役者のYちゃんの書き込みを発見、無事らしい。だが、ろじぱらのワタナベ氏(@logipara_wata)が「石油コンビナートが大爆発した キノコ雲のような炎があがった」とtweet。とても平常心ではいられない。

その後、USTREAMでNHKの緊急特番を撮影して流している広島の中学生を発見、緊急事態につき背に腹は代えられないと視聴させて貰った。後にフランクな事で有名なNHK広報局(@NHK_PR)の人が「私の独断なので、あとで責任は取ります」とこれを公認。凄い事が起こっている。Googleも『Person Finder』という消息情報を投稿・検索出来るサイトを立ち上げた。素早い。

その後もtwitterとNHK、各種新聞社から情報収集、だが余りにも規模が大き過ぎて、誰もが現状を把握出来ていない。まずは安全に避難を、というtweetが増えて来た。主に過去の被災者や様々なジャンルの専門家が中心となって、経験に基づいた様々な知識を公開している。凄い、こういう時に力を発揮出来るのかtwitter。僕も有益そうな情報を探し、ソースを確かめてからRTした。mixiボイスにも幾つか転載する。

突如、USTREAM経由のNHKが、とんでもない規模の大津波を映し出した。家屋が、ビニールハウスが、一瞬で流されていく。全身に鳥肌。このタイプの悪寒、過去に二度経験がある。一度目は、阪神・淡路大震災。当時高校生で、学校が休みになったという事で按摩師のNと二人で帰宅、どうなってるかなあとテレビを付けた、あの瞬間。僕もNも言葉を発する事が出来なかった。二度目は、米国同時多発テロ・貿易センタービル。ICQで友人とチャットしていた時に二機目が突っ込んだ、あの瞬間。その後の惨状は直視できなかった。

本当に辛いが、それでも情報は出来るだけ仕入れておきたい。有志が各所で様々なサービスや情報を提供しているのを見ると、本当に涙が出そうになる。聞けば岩手の方は停電でテレビが見られないそうだが、携帯やモバイル機器、通信自体はそれなりに生きているようだ。被災地の人の為にも、正確で解り易い情報を提供するのが一番だろう。ただ、バッテリーにも限度がある。可能な限り、長持ちさせるような使い方をして貰いたい。

twitterと言えば、被災地ユーザーのタイムラインが、みんな15時前後で悲壮なtweetをしているのを見てしまった。平和だった日常が一転する様子が、手に取るように伝わってしまう。そのまま書き込みが無くなってしまったユーザーも居た。バッテリーが無くなっただけだと信じたい。本当に無事でいて欲しい。

夜になって、気仙沼の映像を見た。街の灯りは、炎以外ほとんど見当たらない。阪神・淡路大震災と同じじゃないか。聞けば福島の原発までヤバい状態にあるとか。とにかく夜の間は何も出来ない。何とか朝まで持ちこたえて欲しい。

そんな中、世界中のtwitterユーザーから、#prayforjapanというタグで日本の為に祈ってくれているという情報が届いた。画像まで投稿してくれているユーザーが居る。緊急支援声明も各国から届いているそうだ。感謝、という言葉以外何も出て来ない。

落ち込んでばかりいても仕方が無い。出来る事から始めよう。

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美容院でタイニーゼビウス


世の中広しと言えども、タイニーゼビウスの話で盛り上がれる美容院はそうはあるまい。出だしこそ髪の話で盛り上がったが、気が付いたらテキストアドベンチャーの話ばかりしていた。「1シーン進めるのに1週間とかかかるんですよね、何をすりゃ良いのか解らなくて」と嬉しそうに話す美容師Mさん。当時のパソコン少年たちは、あの理不尽さを愛する事が出来たものだ。今同じ事やったらブン殴られるだろうけど。

ところで、上記に掲載した『タイニーゼビウス』、これを作ったのは当時中学生だった松島徹氏。当時を知る人ならば、これがどれだけとんでもないソフトか理解出来ると思う(自家製ロケットが大気圏突破した程度か)。PC-6001というファミコンよりずっとショボい環境で、これだけのゲームを、しかも中学生が作ったというのは衝撃としか言い様が無い。スクロール機能もスプライト機能も無い筈なのに、何でこんな事が出来るのか。

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マニアックじゃない美容院

天気予報が外れて雨が降らなかったので美容院へ行く。サイトが完成してから初めての散髪。理容師のMさんはマメにブログを書いていて、楽しまさせてもらっている。手掛けたサイトに活気があるというのは嬉しいものだ。

さて、今日もマニアックトークを…と思ったら、今までに無いくらい普通の話。Googleマップの話から始まって、理美容師の話や団体の話、肌、髭、宝毛の話(僕は2ヶ所宝毛が生えるポイントがある)、地元の話、花火の話(琵琶湖花火大会は電車がオススメ)、料理の話。いつも通りノンストップだが、レトロPCもゲームも出てこない奇跡の1時間。気付いたのは、店を出てからだった。

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繋がりの繋がり

上手く出来た。

仕事が一つ上がった。いつもお世話になっている、美容師Mさんのお店のサイトだ。「ゆっくりで良いですよ」と言われたとはいえ、依頼を受けてから半年という最長不倒記録を打ち立ててしまった事が。気に入って頂けたのは幸いですが、大変お待たせして申し訳ありませんでした。

ともあれ、時間が過ぎた間に技術力が上がって、面白い事が出来る様になったというのは良い事。製作過程での立ち回り方が変わり、気軽に色んな事に応えられるようになったのは大きい。この調子でガンガン作り続けたい。

そう言えばMさんから聞いた話なのだが、美容院に来たお客さんが、按摩師Kさんのショップカードを持って軽く宣伝してくれていたそうだ。店舗が近いとはいえ、世の中狭い。何より、自分の仕事が知らぬ所で循環している事が楽しくてたまらない。

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子供客vs美容師

行きたいと思い始めてから半月、ようやっと散髪に行く。何年も前からの自分ルールなのだが、ワックスを沢山使わないと髪が逆立たなくなったら切り頃だ。何も付けなくても逆立ちまくっている僕の毛だが、重力の偉大さには敵わない。

仕事場の荷物を抱えながら美容院へ。預かってもらうのも恥ずかしいが、いちいち家に帰るのも面倒なのでお願いする。美容師Mさんとの会話は、今日は珍しくマニアックでもなかった。主な話は『接客』について。特に子供相手の接客についての話が面白かった。散髪中に泣いたり暴れたりする子供も少なく無いそうで、大人の2倍くらい時間がかかるとか。

僕が子供の頃なんて、家でスキカル(ナショナルの家庭用バリカン)一発、丸刈り完成ってなもんだったが、子供専用の美容院なんてものがあるという事は、最近の子供はそうでも無いのだろうか。需要があるとしても、美容師さんの苦労が目に浮かぶ。あとMさんは「子供に敬語使うのおかしいですよね、普通に接するべきですよね」と言っていた。大いに納得。

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