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発見 Archive
夜行バスがリッチに
- 2010-06-29 (火)
- 発見
- 高速バス・夜行バスの格安バスプランならJRバス
http://www.kakuyasubus.jp/lp/0701lineup.html
いかんちょっと東京へ行きたくなってきた。今時の夜行バスにはカーテンやコンセントまでついてるのか。良い席のほうには液晶テレビまで。僕が愛用していた頃には、そんなもん一つも無かったぞ。申し訳程度にスリッパがついてくらいのモンで、トイレが付いてたらちょっと高級くらいのイメージだったのに。
未だに忘れられない経験として、インド系っぽい外国人と乗り合わせた時の話を書いてみる。いかにも旅行者っぽい格好をしたその男、僕の斜め前の席に座ったのだが、何の合図も無く全力でシートを倒し、2分後には車外にまで響き渡ろうかというイビキを掻きはじめた。後ろのお客さんが気の毒過ぎるが、僕も寝られたものではない。いっそこのスリッパで…等という蛮勇も無く、泣く泣く目と耳を塞いで帰京した。夜行バスには思わぬドラマが潜んでいる。
『どった事無い』
僕の口癖に『どった事無い』というものがあるが、これが一般的な言葉ではないとオカンと常連のお客さん数名にツッコまれた。関西弁でも京言葉でも無いし、普通は『どって事無い』やろう、と。あまりの批難されように納得がいかず、Google先生にお伺いを立てた所、圧倒的に『どって事無い』のほうが多かった(4件vs341,000件)。全部平仮名にすれば、まだ『どった』の数も増えるのだが、それでも『どって』には遠く及ばず茫然自失。口癖を否定される事は存在を否定される事に近い気がする。明日からどうやって生きていけば良いのか。
悔しいので、せめて自分のブログ内では『どった事無い』を多く書いておこうと思う。どった事無い。どった事無い。どった事無い。どった事無い。そう、これくらい、どった事無いのだ。明日も力強く生きていこう。うわーん。
トマソンとワールドカップ
朝起きたら日本代表が3-1でデンマークを下していた。そんなまさか。ちょっと前まであんなグダグダの試合ばっかやってたのに、何でこんなに状態が良くなった。そりゃおめでたいけど、どっちか言うと驚きのほうが大きい。次はパラグアイですか、これで勝ったらホンモノだな。
と、試合のニュースを見ていたら、懐かしい名前を見つけた。デンマークのフォワード、ヨン・ダール・トマソン選手。2002年のワールドカップ時、和歌山でキャンプを張っていたデンマークチーム。その中で起こったトマソン選手やチームメイトと地元住民との感動的なふれあいがネット上で報じられ、多くの人が涙したのだが、今さっき調べ直してみたら実はフィクションだった事が判明。マジか。
- デンマークのトマソン選手の話(モナー系アスキーアートの描き方。)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Yurinoki/1836/c_aa_archive/jikken/Denmark_and_Tomasson.html
だが、デンマークチームと和歌山県人の交流がとんでもなく深かったのは、以下の動画を見れば明らかだ。やっぱり良い人達じゃないか。改めてデンマークの事が好きになった。今回は残念だったが、また北欧の雄として帰ってきて欲しい。ノルウェーも頑張れ。
身体に覚えこませる技術
以下、勝手な自論。物事を始めるに当たって、手順を書きとめたり暗記したりするのは効果的だ。だが、長期的なレベルアップを見込みだいのならば、それらを捨て、物事を理解した上で身体に覚え込ませる事が大切だ。いちいちメモを読み返して作業していたのでは効率が悪いし、手順自体を暗記したとしても、意味を理解出来なければ応用が利かず、似た物事を習得する際でも一から学びなおさなければならない。大体、意識下における人間の記憶力なんてそれほど大きくは無いのだから、暗記だけに頼るのは無理がある。成長過程で躓く人は、大抵こういう詰め込み作業をやってギブアップしているように思う。こういう人から見たら、例えば『Winキー+D』や少しテクニカルなコピペでも、魔法を使ったように見えるのだろう。自論ここまで。
今日、久々に台所で晩飯の支度を手伝った。オカンの動きは実に無駄が無く、手順、知識、量、味など、全てに隙が見当たらない。長年の経験からくるものだろうが、全く迷いが無く、驚くほど美味しく仕上がっていく。そう、まるで魔法でも使ったかのように。
こと、料理に関してはド素人と言える僕。きっと母親からすれば非効率・不勉強に映っただろう。何せ『乱切り』というテクニックすら知らなかったのだから。自分で野菜をカットしても、どうしてもああいう良い感じにならず手間ばかりかかっていたものが、ものの2秒で解決した。
また、冷蔵庫にある材料で、どうやって献立を組み立てるかという発想にもハッキリとした差を感じた。何十年(と言えば怒られるか)というキャリアの中で身体に覚えこませた『料理データベース』からザッと献立を引き出し、可能な限り味と効率のクオリティを求めて仕上げ、口煩い男どもを黙らせる。これを無意識にやっている訳だ。勝てる筈が無い。オカンからすれば、冒頭に書いた自論と同じような事を実践しているだけだろうが。僕は主夫になるつもりは無いので、そこまで料理を極めようとは思わないが、それでも応用を利かせられる料理テクニックを学ぶ必要があると思う。出来ると出来ないとでは、圧倒的にコストの差があるからだ。
それにしても、これだけの事が出来るのに、何故に携帯やPCみたいな単純なものを触れないのか。料理のほうがよっぽど複雑で難しいんじゃないのかと思ったのだが、ふと気が付いた。『無くても生活が出来るから』か。多少不便でも、それが当たり前と思えば生活出来てしまうから、学ぶ必要を感じないのか。人間、興味を持てない事や生活に必要の無い事を勉強するのに苦痛を感じるからなあ。
発車メロディが好き
いきなり音が鳴るので注意。東京・山手線なんかの発車メロディを作っている会社を見つけたので掲載。こうやって聴いてみると、東京の発車メロディって数が多くて、どれも印象的だ。ちょっと羨ましい。こういう生活に紛れて目立たないけど、無くなると寂しい存在が好きだ。
シティボーイズ面白い
- 「ふとん祭り」((新)モララーのビデオ棚)
http://www.toofectarts.com/videoshelf/2002/huton/index.html
今更ながら、元ネタのシティボーイズを初めて観た。ラーメンズが「完全に影響されている」と言っていたのが良く解るシュールさ、面白さだ。一人一人はよくテレビで見かけていたが、こんなバカな事をやっていたとは。もっと早く知っておくべきだった。
ちなみに、AA作品のほうにはシティボーイズのネタがこれでもかと詰め込まれているのだが、かなりグッと来る良い物語に仕上がっている。日付を見たら、もう8年も前か。あの頃は毎日モナー板で夜を過ごしたものだ。
錯覚のようで、そうでもないようで
- 2010-05-22 (土)
- 発見
- なんということでしょう…匠の技で4階建てのように見える3階建てが完成。(ハムスター速報)
http://hamusoku.com/archives/3186968.html
記事をしばらく読み進めていくと、驚愕のマンションが登場する。どうやら東京・品川に実在する建物らしいが、こんなん怖くて住めるか。
タマネギで焦げが落ちた
すっかり放置しっぱなしだった、焦げたティファールだがこの通り。タマネギの皮が利くというのは本当だった。焦げた所の写真を撮り忘れていたので比べられないのだが、黒くこびりついていた焦げは粗方除去出来た。素晴らしいぞタマネギ。美味しいだけではなかったのか。
君はルーピー夫妻を知っているか
- ルーピー夫妻 濃色 Tシャツ Pure Color Print(赤)(Amazon.co.jp)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IATDLG/
Amazonの商品ページで噴いたのはこれが初めてだ。人として信用出来ず、国の恥として国内・国外問わず広く知られるようになったルーピー夫妻。貴方も1枚いかがだろうか。
のび太と達観した中3
- 「のび太」という生き方(逗子開成中学校)
http://www.zushi-kaisei.ac.jp/activity/study/inconnu2005/nobita.html
たまたま拾ったドラえもん繋がりのネタ。中3でこれだけ達観されたら大人はどうすればいいんだ。どうやら2005年の論文コンクールで発表されたものらしいので、論者は今は二十歳くらいか。末恐ろしい。
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