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知識 Archive

恐るべきルービックキューブ

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05 /25(火) 00:13:16.58 ID:BHNzR/cjO
ルービックキューブはいかなる配置でも22手以内で完成させることができる

マジですか、と思ってWikipediaの記事を見てみたら、もっと恐ろしい世界が広がっていた。『公式大会』『スピードキュービング』辺りがかなりキてる。どの世界でも、極めんとするものは何処までも行ってしまうようだ。数学性とスポーツ性を併せ持つ稀有な玩具、ルービックキューブ。以下の動画は、事前に26個のキューブを記憶し、目隠しで解いていくという恐るべき日本人の姿だ。16/26という成功率が生々しすぎる。

他の数学話もすこぶる面白い。豆知識的なものもあるので、食わず嫌いせずに是非。

知ってて知らない現象名

かなり興味深い。『「こちらのどこからでも切れます」が全然切れなくて俺が切れてしまう現象 → 俺からキレます現象 』で笑ったが、結構マジメで知らなかったものも多い。『不思議の国のアリス症候群』とか『ファントムバイブレーションシンドローム』とか『スモール・ワールド現象』とか。

家畜伝染病のシミュレーション

怖い。単に点と線だけで表示されるシミュレータなのだが、想像以上に生々しい。どれだけヤバい事になっているのかがイヤでも解る。恐らく口蹄疫の現場はこんな感じなんだろう。記事には口蹄疫に関する資料も掲載されているので、是非ご覧頂きたい。

のび太と達観した中3

たまたま拾ったドラえもん繋がりのネタ。中3でこれだけ達観されたら大人はどうすればいいんだ。どうやら2005年の論文コンクールで発表されたものらしいので、論者は今は二十歳くらいか。末恐ろしい。

3歳児神話

ここ最近ロクにニュースやRSSを読めていなかったので一気読みしたのだが、その中で一番笑った記事がこちら。是非牛乳なんかを口に含みながらお読み頂きたい。こういう視点を持ってるお母さん良いなあ。

忙しいけど雑学は捨て難い

美味しそう。

ヒマが無い時にこそ依頼が飛び込む、というのは良くある話だが、このタイミングで2件も立て続けに来るとは。幸い急ぎの仕事ではなさそうなので良かったが、今短期の仕事を持って来られたら死ぬ。

写真は従姉弟のとこのケーキ。ケーキの号数は直径3cm刻みで増えていくそうで(4号=12cm)、これは1寸(=3cm)を表しているそうだ。という事は日本ローカルの数え方?と聞いた所、そもそも丸いケーキは日本以外ではあまり作られないとか。忙しい時に限ってこんな知識ばっか身に付けていく。辛いが楽しい毎日だ。

日々是適当がモットーです

僕自身、割と前からこの考え方を持っていて、必要以上に良し悪しを考えないようになった。理由は簡単、疲れるから。何かと決め付けて考えているのを見ていると気の毒になる。無駄に疲れてるから。

ニコニコ動画の時報殺し

ニコニコ動画の時報を殺す方法がある、そんな話を時報後の広場で聞いた。気紛れで残った広場で、こんな貴重な話を聞けるとは。言われてみれば理屈も納得、もっと早く気付くべきだった。だが、これを有効にすると、広場に行く機会がますます減る気が…何はともあれ、数ヶ月ぶりにチャットが出来て楽しかった。有難う、留学中の学生さん。

解り易い並列処理のお話

  • コンピュータサイエンス史上最大の課題「並列処理による性能向上」~情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演
    http://www.publickey.jp/blog/10/50.html

おお、これは解り易い。Fran Allen氏(コンパイラやプログラミング言語が専門で、女性で初めてチューリング賞を受賞した人だそうだ)が、コンピュータの性能が頭打ちになりつつある現状を優しく講義してくれている。以下、専門用語が解らない人の為に、誤解を恐れずザックリ要約してみる。間違っていたらコンタクトフォームよりお知らせ下さい。

コンピュータの脳みそであるCPUは、年々改良されて処理速度が向上している(14~18ヶ月で性能が倍になる:ムーアの法則)のだが、速度が上がれば上がるほど熱を持つようになり、暴走や事故の危険性から近年ではこれ以上速度を上げられなくなってきている。事実、ここ数年は処理速度の飛躍的な向上は無かったりする。

じゃあどうやって速度を稼ぐのか。現在最もポピュラーな回答として、単純に脳みそを2個にする、という考え方がある。こうする事で、仕事を分担しながらこなす事が出来るようになり、倍とまではいかないまでも大幅な速度向上を望める訳だ。最近良く聞くCore2Duo(脳が2個)やQuad(脳が4個)は、こういう考え方で成り立っている。最近発表されたCorei7なんかは、擬似的に脳を8つにまで増やせるらしい。

だが、ここにも問題がある。幾ら処理する脳が増えたとしても、上手く仕事を分担出来なければ効率が下がるのだ。ある程度はハードウェア(機械)内で割り振りを行っているのだが、それにも限界がある。ではどうすれば良いのか。ソフトウェア自体を並列対応させるように組み上げていけば良いのではないか。

とまあ、こういう話なのだが、ソフトウェアの並列対応にも沢山問題はあるよ、でもこれが何とかなったら劇的にコンピュータは進化するよ、と。その為には「C、Javaのような汎用言語を排除する」なんて大胆な案も提示しているFran Allen氏。何故だかドキドキさせられる講義内容だった。余談だが、スーパーコンピュータなんかはCPU単位ではなく、並列化に特化したコンピュータ同士を並べて成り立たせている。

フィギュアスケーターって凄い

『フィギュアスケーター』(フィギュアスケーター、Figure Skater)は、伝説の対戦型格闘ゲーム。とにかく解せないルールでプレイヤーを混乱させまくっているゲーム史上稀に見る珍ゲームだが、発売から時間が経過した今でも根強い人気を誇っている。また、プレイヤー人口の増加にともない、元々わかりにくかったゲームがビッグマネーと大人の謀略のせいでさらに不健全なものになりつつある、というような話があったりなかったりする曰く付きの問題作でもある。この項では主に現在絶賛発売中で、ゲームの人気を決定づけた第2作目『フィギュアスケーターII』、通称『スケツー』について語る。またゲームのキャラたちが使う「フィギュアスケート」という格闘技についてもこの項で説明する。

元ネタが解る人は30代か。無茶苦茶バカバカしいのに解り易く、異常に詳しい上様々な問題点にもメスを入れている、どう表記すれば良いのか解らない記事。筆者は余程フィギュアスケートが好きだと見える。細かいネタが一々笑えるのが素晴らしい。

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