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日常 Archive
オサレカフェとヒグラシ
- 2009-08-07 (金)
- 日常
餡子のHに連れられて、五条大橋の傍にあるカフェ『efish』にお邪魔してきた。以前から行きたくて行きたくて仕方の無かった店だったのだが、期待を上回る内装具合だった。また、鴨川が一望出来るようになっているのが素晴らしい。
この店はデザイナー西堀 晋氏が作ったもので、実は川端四条の『枝魯枝魯』や北白川の『prinz』もこの人が手がけたらしい。言われてみればテイストが似ている。決して攻撃的では無いのに隙が無い、気持ちの良い建物だった。
その後、四条木屋町の辺りを散歩していたらヒグラシが鳴いていて驚いた。何でこんな所でと思っていたら、餡子のHから「ヒグラシって何?」という恐ろしい発言が。いや、今この鳴いてるヤツやんと言ったら、「あーこれヒグラシって言うんや、鳥?」という物凄いカウンターパンチを頂いた。
お三度参り
- 2009-08-07 (金)
- 日常
一ヶ所目、粟嶋堂宗徳寺。
場所は京都駅から西、リーガロイヤルホテルの裏あたり。婦人病の平癒と書いてあったのでお邪魔した。人形供養なんかもやっているようだ。どうでも良い話だが、境内で電気工事をゴリゴリやってて風情もへったくれも無かった。
二ヶ所目、今宮神社。
北大路駅からずーっと西のほう、大徳寺の更に北。疫病除けの効果があるらしい。何か見た事ある所やと思ったら、10年ほど前に按摩師Nに連れられてあぶり餅を食べた神社だった。久々に食べたかったのだが、時間が押しているため泣く泣く移動。
三ヶ所目、建勲神社(たけいさお神社)。
今宮神社を参拝している際に餡子のHから電話があり、「どうせならお三度参りしたほうが良い」と言われて急遽立ち寄った神社。後で調べて解ったのだが、ここは織田信長の霊地らしい。この神社がある船岡山という場所にも記憶があったのだが、これも同じく10年ほど前にロケの仕事で訪れていた場所だった。妙な偶然が続く。
あとは無事を祈るばかり。
悲劇を招くスタイル
- 2009-08-07 (金)
- 日常
何度も何度も手痛い目に遭っているのに、未だに油ものを作る際にTシャツパンイチで臨んでしまう。油が飛び跳ねてから自分の格好に気付くという流れは数年間続いており、すでに芸術の域に達している。滅多に台所に立たないが故の過ちなのだが、それだけが原因とも言い切れない所に僕らしさが潜んでいると思うのだがどうか。
何をもってデジタルとするのか
頭のモサモサ具合が限界になったので、散髪に行ってきた。毎度の事ながらマニアックなトークをする僕と美容師Nさん。それでも今日はメーカー製PCの欠点についての話という、今までの中では一番大人しい内容だった。寧ろそれよりも、今日は髪についての話題が中心。デジタルパーマって最近聞かない→デジタルパーマって何がデジタル?→そもそもアナログな髪にどうデジタルを施すのか、といった議論になった。
サクッと調べてみたら、デジタルパーマというのは形状記憶パーマの事を指すらしい(登録商標らしい)。でも、肝心のデジタルという部分が、何処を指しているのかがあまり明確に示されていなかった。腑に落ちん。
帰り際に試供品のT字カミソリを頂いてホクホク。肌が弱い僕にとって、この5枚刃は切り札となるか。またそのうちレビューする。
ついに余白に手を出す
既にお気付きの方もおられるかもしれないが、トップページの『余白』にてGoogleMaps APIの実験を行っている。あまり深くまで掘り下げる事は無いかもしれないが、結構面白い事が出来るので、一通りいじってみようと思う。
今後も余白欄は気紛れに更新していくと思うので、お暇な方は是非チェックしてほしい。
久々の電話で大興奮
- 2009-08-05 (水)
- 日常
偶然とは恐ろしいもので、一緒に演劇指導をやっていた講師のGちゃんから電話が掛かってきた。先日の教え子に引き続き、こちらも会って同窓会の話をする事に。ちゃんと顔を会わすのはかなり久しぶりなので、結構興奮している。電話だけでも相当テンションが上がった。妙に嬉しい。
シュールギャラリー
- 2009-08-04 (火)
- 日常
久しぶりに京都芸術センター(明倫小学校跡)へ行って来た。参考資料を手に入れるのと、ギャラリーを堪能する為だ。ほんの2ヶ月ほどしか間が空いていないのだが、随分時間が過ぎたように思う。
ギャラリーは今日新しく入れ替わったばかりのようで、中身はシュールとしか言い様の無いものだった。定期的に音叉が鳴り響き、水蒸気を凍らせては蒸発させと、文章で書いてもさっぱり解らないのだが、実際に作品を見てもよく解らない。今まで見た中では一番シュールだったと思う。
このギャラリーに関連して、夏休み期間中には様々なゲストによる演奏会もあるようなのだが、そこで随分懐かしい名前を発見して驚いた。やはり京都は狭いなと感じる。ちょっと興味が沸いてきたので、ひょっとしたら顔を出すかもしれない。
継続と達成感
- 2009-08-03 (月)
- 日常
当たり前の話だが、人は経験を積み重ねる事によって進歩し、出来る事が増えていく。最初は全く出来なかった事でも、経験を積めば(余程高いハードルでも無い限り)当然のようにクリア出来る。九九が言えるようになるのは練習の賜物だし、自転車や自動車を運転出来るようになるのだって同じ事だ。何を今更、と思われている方も多いだろう。実際僕もそう思う。
人生にスランプは付き物だし、色々深く悩む事もあるだろう。だが、手を動かさない事にはどうにもならない。あれこれ考える前に、まずは基本や基礎に立ち返ってしっかり練習する事こそが上達への近道だ。これも当たり前の話だと思う。
つい最近まで、人類はマンモスなんかを狩って生きてきた。ようやるわと思いつつも、ちゃんと時間をかけて訓練すれば昔の人間に出来て今の人間に出来ない事は無いと思う。より環境は良くなっているんだから、寧ろ簡単になっているのかもしれない。そう思うと、大抵の事は何とかなりそうな気がするのだ。
ちゃんとやれば、『普通に』出来るのだ。
物事を継続するのは大変かもしれないが、継続がもたらす効果は絶大だ。子供の頃に感じた、様々な『達成感』を忘れてはならない。幾つになっても、『達成感』を味わう事は出来る。どんな凄い技術を持つ人でも、どんな要領が良い人でも、常に努力をしているものだ。余計な言い訳は考えなくて良い。手を動かし、頭を働かせ、己を鍛え、幸せになろう。
山形県で一体何が
- Firefox 3.5の灯
http://tomoshibi.mozilla.jp/
- Firefox 3.5の灯 について
http://tomoshibi.mozilla.jp/about.html
僕が愛してやまないブラウザ(ネットを見るソフト)のFirefoxなのだが、配布サイトにはこんなサービスが展開されている。Firefoxがどれだけダウンロードされたのかを表示するサイトなのだが、右下にある『灯』をクリックすると、『熱気モード』というものに切り替わる。これは「ダウンロード総数を各都道府県のブロードバンド回線加入者数に応じて傾斜配分した」ものらしく、要は地図の色が濃い県ほど回線数に対してダウンロードした回数が多い、つまり使用率が高いんじゃないか、そんな気がする、という事らしい。
で、東京の色が濃いのは何となく理解出来る。実際に使用者数が多いのだろう。だが次に色が濃いのが、何故か山形県なのだ(2009年8月3日調べ)。山形で大量にFirefoxが導入されたなんてニュースは聞いた事が無い。近隣の県に比べて、回線数が少ないという事も無い。もしかして誰かが何度も何度もダウンロードしているのか。かなりのミステリーだ。
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