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日常 Archive

別に疲れてはいません

たまたま京都薬科大学の前を通ったら『しんでってネ!』という垂れ幕が下がっていた。これはあれか、人生に疲れた人に一服盛ってくれるイベントなのか、と思って目を見開いたら1文字隠れていて『楽しんでってネ!』と書いてあった。

ニコニコ動画を張ってみる


ニコニコ動画の外部プレーヤーが簡単に張れるようなので、一つ試しに張ってみる。コメントが邪魔な場合は、右下の吹き出しをクリックして灰色にして貰えればOK。ちなみにこの登場人物は『団地ベーダー』氏。

二重の虹

無茶苦茶デカい。

園部からの帰り道、とんでもないサイズの虹を見かけた。よく見たら二重の虹だ。流石に運転中には撮影出来ないので、信号で良い場所に停車出来る事を祈りながら走った。微妙に振っている雨粒もライバル。

囲炉裏で燻製

立派な茅葺。

朝から両親を車に乗せ、西へ向かった。京都縦貫自動車道に乗るのは10年振りくらいだ。小1時間くらいで園部に到着。やってきたのは茅葺屋根の民家。ここで母の知り合いであるSさんと打ち合わせ兼昼食会が行われた。生まれてはじめての茅葺屋根に興奮を隠せない僕。

実は僕には田舎が無い。厳密に言うと、両親の実家がどちらとも京都市内の、それもごく近所にある為、田舎と呼べるような場所が無いのだ。幼い頃は『田舎に帰る』という行為に強い憧れを抱いていたものだ。

良い匂いがする。

早速民家の中に入れてもらうと、そこには囲炉裏が。これも初体験だ。家の中で、しかも床と面イチで薪が燃えているのはとてもシュールに見える。ちなみに薪は橡(クヌギ)を使用しているそうだ。知らなかったのだが、囲炉裏の下は1m程砂で出来ているらしい。熱を地中に逃がす為で、これが浅いと床に熱が伝わり、即火災。なるほど。

お互いに写真を撮影しあう親子。

折角なので屋根裏のほうにも上がらせてもらった。階段を2階登ると、そこは煙が充満した屋根裏。茅葺は去年変えたばかりのようで、雨漏りの心配なども無いそうだ。ただ、床(天井)がやたら柔らかく、歩くだけでも結構ドキドキする。そこかしこにクモの巣トラップもあり、オタオタしながら歩き回った。

このようにして燻製は作られるのである。

その後、囲炉裏でお昼を頂いた。初めてSさんの料理を頂いたのだが、無茶苦茶美味い。が、それと同時に滅茶苦茶煙たい。囲炉裏の煙が目に染みる、と言うより包まれる、浴びると言った具合だ。家の中は微妙に風が流れている為、僕、父、母と満遍なく燻される格好になった。しかしこれが良いのだ。この煙こそが囲炉裏の醍醐味なのだ。多分。

余談だが、この日3人が3人ともボケた発言を繰り返し、車内が大混乱に陥った。

Webサイトは融通が利かない

近年、Webサイトで出来る事が飛躍的に増えた。少し前はサイトへ動画を掲載しただけでも大騒ぎだったのに、今では買い物、ネットゲーム、画像編集、果ては作曲まで出来るようになってしまった。今や多くの無料サービスが氾濫し、手軽で便利なコンテンツが増え続けている。

本来Webサイトは、ユーザーにリクエストされた情報を表示する事だけを目的に設計されたものだ。ブログやショッピングカート、ネットゲームといった双方向性サービス(閲覧者からも情報を発信出来るもの)は全て近年に登場したもので、特殊な技術を用いて運用されている。JAVAScript、CGI、PHP、FLASHなどがそうだ。

ただ、Webサイトの内部を触る機会の無い一般の人々は、何処にどういった技術が使われているのか解らないだろうし、知る機会もほとんど無いだろう。実は画像のフェードアウトやランダム表示を行うだけでも、ちょっと特殊な技術が必要になる。掲示板やショッピングカートとなれば尚更だ。こういったものを全部一から作って組み込むとなると、正直かなり時間がかかる。

そこで、一般公開されている様々なライブラリやサービスを利用する。大掛かりなものになれば、お金を払ってサービスに加入する事もある(別途ソフトを購入しなければならない場合もある)。こういったサービスは手軽な上に大変便利なのだが、それぞれ独自の仕様やルールが存在し、場合によってはサービス同士がケンカをして機能しなくなったりする場合がある。中には特定のブラウザ(InternetExplorer等)でしか動かないというマズいサービスも多々存在する。

Webサイトと言うものは、思った以上に融通が利かないものなのだ。自分でWebサイトを作った事がある人ならお分かり頂けると思うのだが、好きな場所に文字や画像を配置するだけでも(CSSを知らなければ)難しいのだ。

次々と新しい技術が発表される中で、我々は日々もがき続けている。

グッと来ない日本シリーズ

気が付けば日本シリーズが始まっていたようで、今日は第2戦だった。ケガをして長期離脱していたダルビッシュが先発らしく球場は大盛り上がりだったが、個人的には興味が薄い。未だ楽天イーグルスの敗退から抜け切れていない様だ。

とにかく巨人さえ負けてくれればそれで良い。今日の変化球を多等するダルビッシュは面白かった。また、稲葉が内角の難しい球をスタンドインさせて仰天。本当に良いバッターだ。新庄と清原の実況はやりたい放題だった。

演劇同窓会in高槻

馬刺し。

実はあまり幹事というものをした事が無いのだが、この日行われた同窓会の為に頑張ってみた。と言っても店を探して予約して、みんなに連絡しただけだが。

そんな訳で高槻に集合。飲み屋街に突っ込んでくるバスに怯えながら、ダイニングなごみという店にお邪魔した。後から気付いたのだが、ここチェーン店だったのか。昨年の夏に演った演劇のメンバー10人が集まった。1年振りにあったメンバーも居たのだが、基本的に何も変わっておらず安心した。以下雑談を抜粋。

  • 抹茶ソーダ割りは全てが中途半端
  • 店員呼出チャイムに傾きセンサーが(盗難防止)
  • お馬のHちん、乗馬と馬刺しが大好き
  • 家電製品は意外に値下げが難しい
  • 麻薬のコンビニ』の間違った努力
  • 「冷奴食べたら発酵して膨満感」
  • オペラのUちゃん、やる(即答)
  • 『狂言承ります』
  • 大手ホテルと営業マン(危険)
  • 僕に人を雇える余裕はありません

気がついたら3時間半も飲んでいた。今日の反省としては、個室では無く横長のテーブルだったので、会話が分断されてしまった事。次回までの課題としたい。次はダンサー舞台にもっと参加してもらうべく画策中。

ビックカメラと写真撮影

この辺りも観光客で一杯。

仕事用にノートPCを3台ほど買おうと思っているのだが、なかなかピンと来るものが無い。今の所の候補はDELLのVostro1520なのだが、Celeron900というCPUが気になって仕方無い。5万円代でWindows7 Professionalがついているので、コストパフォーマンス的には問題無いのだが、ちゃんと動くのかどうか。仕方ないので、京都駅のビックカメラへ触りに行く事にした。ここくらいしか展示販売をしている店が無いのだ。

で、実際行ってみたら、法人用のPCは何処にも見当たらないというオチが待っていた。一般向けPCしか販売していなかったのだ。このまま引き下がるのも腹立たしいので、他社PCでCeleron900が載っているPCを探した。するとDynabookの新モデルにVostro1520と似たスペックのものを発見。早速チェックした。

Windows Vistaや7には、『エクスペリエンス・インデックス』という性能を測定出来るシステムが備わっている。あくまで目安ではあるのだが、数値で性能が見える。つまり、店頭で簡単に性能比べをする事が出来る訳だ。このDynabookはグラフィックが3.0で、それ以外は5点台と悪くない結果だった。これならばVostro1520もいけるかもしれない。どうせ重い処理をさせる訳では無いので、勝負してみようかと思う。

幾つか絶好のポジションがある。

その後、京都駅内で街や観光客を撮影。これで3日連続の撮影大会だ。もうクリスマスツリーが飾られており、大階段はカップルと観光客で一杯だ。気のせいかアジア系の観光客が多かったように思う。対照的に、駅前スクランブル交差点のほうは人が少なかった。

ようやく風邪が一段落

ようやく風邪が一段落ついたようで助かった。今年の風邪は長かった。ひょっとして抵抗力が落ちて来ているのか。早い所ランニングに行って若さを取り戻したい。が、あと2日は待つ。ちなみに足の爪のほうは生え変わってきて、こちらも安心。

再び京都観光(をしている人を)撮影

多過ぎるだろう。

昨日の反省を活かし、午前中に家を飛び出した。まずは清水寺へ。駐車場に原チャを止め(200円)、そのまま清水坂を上がる。とにかく修学旅行生、それも小学生が多い。正直、小学生に清水寺は早い気がしてならないのだが、お土産屋が充実しているからそれで良いのかもしれない。京都は観光で持っているのだから。ちなみに中には入らなかった。

ここで食べた辛子ソフトが忘れられない。

続いて北上しながら手当たり次第に撮影。新京極、錦商店街に一瞬立ち寄ったりした。ここは一般的な家族や外国人が多い。時間が早いせいもあるのかもしれないが、錦に学生はあまり来ないだろう。個人的には錦は大好きだ。

京都で城と言えばここと伏見桃山城くらいしか知らない。

錦を抜けて、そのまま二条城へ。実は生まれてこの方、二条城に入った事が無い。拝観料を払う気も無いので、周りをぐるっと回って石垣や堀をバシバシ撮影。あまりこの辺りをウロウロした事は無かったのだが、外から二条城を見る事が出来なかったのは結構衝撃だった。この辺りは休憩をしているサラリーマンの車なんかが沢山居たりする。

電線が邪魔で仕方無い。

更に北上、左大文字。昼間に大将軍なんて来た事がほとんど無いので、走っているだけでも結構新鮮な気持ちになれた。実は嵐山に行きたかったのだが、行き当たりばったりに走ったが為にこんな所に居たりする。ここから宇多野を抜け、嵐山へ向かう。ちなみにほとんど勘だけで走っていた。

ここは中が絶景。

偶然渡月橋の近くへ出てきてきて安堵する。ここも学生で一杯だった、ここもお土産屋以外は若者向けではないと思う。竹林の風情なんかは子供にウケるんだろうか。僕は大いにウケたのだが。外国人観光客に混ざりながら、バッシバシ写真を撮った。ここはいつ来ても良い所だ。ちなみに夜は異常に怖く感じるので、一度は足をお運び頂きたい。本日の撮影数、140枚。

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