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日常 Archive
トンネルを抜けるとそこは真黄色
- 2010-03-21 (日)
- 日常
朝起きたら、窓の外が黄色かった。一瞬夕方かと見間違えたが、何だか色が気持ち悪い。この世の終わりかと思ったが、黄砂だった。それも、異常なレベルの。目視できるレベルの黄砂を見たのは初めてかもしれない。空も山も黄色い。何だこれは。
程無くして、雨が降り出す。用事をしていたので外は見ていなかったが、これで多少は空も綺麗になるかなと思っていた。昼過ぎに用事で外に出た。原チャのシートが泥まみれになっていた。空は綺麗だった。
気象庁の黄砂情報を見る限り、近畿はかなり悲惨な状況だったようだ。だが、まだ上には上が居るらしい。鹿児島辺りはどれくらいエゲつなかったのだろうか。
ギャッツビーも不採用で
- 2010-03-21 (日)
- 日常
ワックス探し第2段、ギャッツビーのパーフェクトホールドワックス エクストラハード。結論から先に言うと、残念ながら僕には向いていなかった。クレイ系というのか、粘土質のワックスで、薄く延ばすとキープ出来ず、沢山つけるとダマになるという難しさ。洗髪感も悪い。これでマンダムに続いて2連敗。
次は資生堂UNOのウルトラソリッド。僕が愛用していたのと同じブランドなので、淡い期待をしておくことにする。
暑いわ雨降るわ何の恨みが
- 2010-03-20 (土)
- 日常
バルサンを炊く事になり、事務所から機材を避難させる。プリンタ、液晶モニタ、シンセなどをガシガシ運んでいると、汗が滲み始めた。ここで今日の気温がおかしい事に気が付く。ラジオから聞こえた天気予報では、「今年初の真夏日」という理解し難いアナウンスが。まだ春にもなってないのに、今年は一体どうなっている。
ついでだと思い、ノートPCを2台とも持ち帰ろうとカバンに詰めて外へ出た。雨が降っていた。雨合羽が着れない為、泣く泣くノートPCを置いて帰る事に。必死にカバンへ詰め込んだ労力を返せ。
と言う訳で、今年初のパンイチモード突入。快適だ。
ディグダグは大好きでした
- 2010-03-19 (金)
- 日常
- 謎の置物(ゲームとかツールとか)
http://www.geocities.jp/nazonookimono/
どうも最近古いものにばかり誘惑されまくっているのだが、こちらにある『DIGPON』も良い感じにレトロさをくすぶってくれる。画面を見て懐かしんだ人も、知らない人も、説明無しで十分遊べるゲーム。1回1分以内。是非チャレンジしてほしい。
山篭りがしたい
- 2010-03-18 (木)
- 日常
大体いっつもそうなのだが、締切が近づくにつれてアイディアが浮かんだり一手間加えようとしたりして血を吐く。逆にこうしときゃラクだった、何でこれを作っておかなかったのかと嘆く事もあり、総じて頭の中でベトナムが繰り広げられる事になる。当然毎回効率や技術力は上がっているのだが、何分世の中も凄い勢いで進歩するし、全てをカバー出来るほどの実力も持ち合わせていない。嗚呼1週間くらい山篭りがしたい。ただしネットの出来る環境で。
ネガティブイメージを持たせるな
- 2010-03-18 (木)
- 日常
尺八のFさん来訪。相変わらず精力的に動き回っておられるようで何よりだ。少し話を聞かせて欲しいとの事だったので、急遽事務所を掃除する。残念ながら平時は散らかりっぱなしの事務所。お越しの際はご一報を。
かなり長い間話をしたのだが、その大部分が『いかに他人に興味を持ってもらうか』という内容だった。僕はものづくりを行う際、初っ端のリリースに出来るだけ労力を割くようにしている。ここで躓くと、挽回するのが本当に難しくなるからだ。
ものの溢れる時代、商品一つ一つを手にとってじっくり観察する機会なんてほとんど無いだろう。顧客の目は肥えに肥え、恐ろしい早さで判断を下して商品を手にする。告知や宣伝情報を持っていない場合、一番最初の判断基準となるのは外観やパッケージだ。いかに中身が良くても、まずは人に気付いて貰わなければ、手に取ってもらう事すらままならない。
さて、今の時代、PCを使えば誰でも気軽にデザインを行う事が出来る。特別な知識が無くても、それなりのものは出来上がるようソフトも進化した。経費削減が声高に叫ばれる中、経営者としては喜ばしい話だろう。だが、大多数のデザインは本当に『それなり』か、もしくはそれ以下の厳しい出来となる事が多い。配色が無茶苦茶だったり、レイアウトが見辛かったり、イメージが伝わらなかったり。趣味ならばそれで良いと思う。が、商品販売でそれを使うのはどうか。
結果は悲惨なもので、気付いて貰えない、関心を持たれないのならまだ良いほう、ヘタをすると「これはちょっと…」と敬遠される可能性もある。僕が一番恐れているのはこれだ。一度ネガティブなイメージが根付くと、その顧客にどれだけ訴えかけても「でもなあ…」という否定や疑いから入られてしまうのだ。例え次の商品で外観が良くなったとしても、この思考はそう簡単には覆せない。
「最初はまあこんなもんで、次から良くしていきましょう」なんて話は通らないと僕は考える。挽回するチャンスすら貰えない事が多いのだ。経費削減を謳って売上を自ら下げるという構図は、悲しいジョークとしか思えない。
こんな話をしながら、前職で使っていたペラペラの社用名刺を思い出していた。
著者さんに見られていたとは
- 2010-03-17 (水)
- 日常
アクセス解析を見たら、今日のアクセス数が急騰していた。一瞬何が起こったか解らず慌てふためき、取り敢えず原因を調べてみたら、本の著者さんからトラックバックを頂いていた。先日日記に書いた、『Web 制作の現場で使う jQueryデザイン入門』の西畑一馬さんだ。
- Web 制作の現場で使う jQueryデザイン入門 書評一覧(to-R)
http://blog.webcreativepark.net/2010/03/16-172422.html
記事を見てみたら、そうそうたるメンバーへのトラックバックの中に混じって僕のものが。ギャー。まさか著者さんに見られるなどとは想定もしておらず、嗚呼もう恥ずかしいやら申し訳ないやら。本当に有難う御座います。しっかり活用させて頂きます。
本物の『京』はどれ
- 2010-03-17 (水)
- 日常
陶作家のHさんが、トルコ土産を片手に事務所来訪。頼まれていた地図デザインの最終打ち合わせを行った。今日もまた偶然や怪我の功名でサックリ完成という、喜んで良いものか微妙な作業だった。『京』の字をフォントだけ変えて並べていたら、二人同時にゲシュタルト崩壊して凄く気持ち悪くなった。『京』という字にこんなに不安を覚えたのは初めてだ。
写真はお土産で頂いた栞なのだが、デカい。文庫本だと倍近くはみ出す。ちょっと大き目の本なんかにはピッタリだ。ひょっとしてトルコではこれが標準サイズなのか。お菓子も貰ったのだが、パッケージ印刷が表裏で上下逆さになっているのが気になった。日本人が几帳面過ぎるのだろうか。
展示会、楽しみにしていますよHさん。
Illustratorで漢字が打てた
Windows7でIllustrator CSを使おうとすると漢字入力が出来ない(IMEが立ち上がらない)という件だが、今日たまたま解決策を見つけた。IME2010を入れるのだ。
もうすぐ発売されるMicrosoft Office 2010のベータ版(テスト版)。これのProfessional版に、IME2010が付いている。インストールしてIllustrator CSを起動すると、IMEツールバーこそ表示されないものの、ちゃんと漢字入力が出来るではないか。神よ。
少し触ってみて、今の所文字編集や変換などに問題は見つかっていない。もう少しテストして問題が無ければ、CR500の時代がやってくる。Officeは体験版ゆえ、今年の10月までしか無料で使えないが、どうせ買う予定だったので一切問題無い。まさかOfficeに救われる事になろうとは。
ニコニコ動画の時報殺し
- 特設:時報撃滅大作戦(ニコニコ動画まとめwiki)
http://nicowiki.com/%E7%89%B9%E8%A8%AD%EF%BC%9A%E6%99%82%E5%A0%B1%E6%92%83%E6%BB%85%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E6%88%A6.html
ニコニコ動画の時報を殺す方法がある、そんな話を時報後の広場で聞いた。気紛れで残った広場で、こんな貴重な話を聞けるとは。言われてみれば理屈も納得、もっと早く気付くべきだった。だが、これを有効にすると、広場に行く機会がますます減る気が…何はともあれ、数ヶ月ぶりにチャットが出来て楽しかった。有難う、留学中の学生さん。
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