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日常 Archive
4人展始動
- 2011-06-15 (水)
- 日常
染職人のAさんを中心として、アクセサリのOさん、染織のAさん、ガマグチのKさんがウチの喫茶店に集結。4人展の打ち合わせ第一回が開催された。僕は後ろからちょこちょこ参加させて貰うだけなのだが、かなり感慨深い。まあ、キッカケを作ったのはウチのオカンなのだが。
染師のAさんは、ウチの喫茶店の古くからの常連さんで、とんでもない高レベルの染めを施している職人さんだ。また、布や絹だけに留まらず、団扇や和紙などへも絵を描かれる等幅広い活動をされている。とても気さくな方で、僕もオカンも非常にお世話になりっぱなしだ。
アクセサリのOさんは、僕の創業セミナー仲間だ。知り合ってまだ2年弱だが、何かとよく一緒に仕事をやらせて貰っている。とある雑貨店の元店長で、商売とディスプレイのセンスがズバ抜けており、また非常にタフで前のめりな新妻でもある。企画女王。
染織のAさんは、僕の前々職の同僚(僕が職員で彼女はパート)。知り合ってそろそろ7年か。学生時代に単身沖縄へ渡り、出会った『紅型』にハマって大学を辞め、修行に身を投じたツワモノ。以来紅型一直線、昔気質とも言える職人さんだ。また、『ボケ殺し』の異名を持つ、マジメなB型新妻。アクセサリのOさんとは、以前やった異業種交流会で繋がっている。
ガマグチのKさんは染織のAさんの友人で、僕とはAさんの工房で鍋パーティをした時が初顔合わせ。あの時確か、北京五輪の野球予選をやっていたから、2007年12月か。去年くらいから、ちょくちょくAさんと喫茶店へ遊びに来て下さるようになった。今日は染師のAさんから預かった鹿皮でガマグチを作ってこられたのだが、これがまあ可愛いの何の。
モノづくりをやっている人たちの話は面白い。今日集まったメンバーは、ジャンルも違えばバックボーンも違うし、当然発想も全員違うのだが、『モノづくり』という共通項が場をどんどん盛り上げている。僕も一応モノづくりの端くれなので、末席から参加させて貰った。楽しい。
それにしても、人が繋がるのがこれほど楽しいとは思わなかった。一番最初のキッカケは、実はバイオリニストのYちゃんのライブで、ウチのオカンがわざと『モノづくり』席を作った事から始まった。我が親ながら策士だと思う。でもそれだけではなく、アクセサリのOさんがガンガン動いてくれてるからこそガンガン輪が広がっているんだと。一瞬でヨガのHさんとも繋がったし。僕一人では出来なかった事を、彼女は事も無げにやってくれる。「スケジュールが埋まってても、『忙しい』とは言いたくない」と言うOさん、年下だが尊敬している。雇って下さい。
どぼーん
調子乗ってランニングしてたら川にハマった。飛び石なんざ余裕余裕とタイミング良く飛んでいた筈なのに、途中で距離感が無くなってズボッと。きっと対岸にいた若者たちに見られていたに違いない。運動によるものとはまた違う汗が、それはもう全身から。ランニングシューズはぐしゅぐしゅ言うし。
あと、距離感を間違えて40分も走ってしまった。6.5km。軽い筋肉痛はあるけど、全然疲れない。
増え続けるフォント
- 2011-06-14 (火)
- 日常
手持ちフォントの整理をしている。日本語フォントはほぼ全て把握しているのだが、英語フォントはどれが商用OKでどれが商標もOKなのか、分らないフォントが多数ある。そもそもWindows7に付属しているフォントがどれかすら把握出来ていない(MSゴシック、MS明朝、メイリオくらい)。良い機会だと思ったので、資料を作る事にした。
Windows7に付属しているフォントは、実は思いのほか多い。これらは基本的に商標利用どころか商用利用も出来ないので大変厄介だ。Adobeのソフトも付属しているフォントが多いのだが、こちらは逆に商用にも商標登録にも使えるものが多い。嗚呼ややこしい。メインで使っているモリサワ系のフォントは、商用OK商標NG。ギー。
ダンサー、狩りに出掛ける
- 2011-06-13 (月)
- 日常
続いて昼下がりからストリートのYちゃん来訪。ダンス教室のチラシ作成の打ち合わせ。といっても、写真を取り込んで並べて確認して、後は雑談という緩い内容。生徒も順調に増えており、絶好調と言っても差し支えは無いだろう。元からやれる子だとは思っていたけど、その期待を上回る活躍っぷりだ。何かと仕事で不遇な事が多かった分、これからガンガン取り返して欲しい。
そんなYちゃんのバッグから、想像だにしないものが出て来た。PSPと、モンハン。四六時中身体を動かしまわっている、あのYちゃんが、彼氏と一緒に狩りを。そもそもゲームをやっている姿自体が想像出来ない。聞けば「毎日電車とかでもやるんですけど、わざと鈍行とかに乗って、じっくり狩るんですよ」と。いかん生活に影響が出始めている。「やらないんですか?」と聞かれたけど、僕は絶対やらない。確実にハマって、仕事が出来なくなるから。『Diablo』の時に懲りたのだ。
そう言えば、お土産にと長久堂のお菓子とバター飴を貰った。喜び勇んで食べたのだが、バター飴なんか食べたのいつ以来だろうか。幼少の頃、これが大好きで大好きで、一度に何個も口に入れてモゴモゴさせていたものだ。勿体なさ過ぎる。「バター飴と氷砂糖って、大好きやけど自分で買う事って少なくないですか?」という意見、完全に同意。
仲間の活躍は嬉しいもので
- 2011-06-13 (月)
- 日常
串焼きのNさん来訪。お店以外で会うのは久しぶりだ。店頭看板の打ち合わせをしながら、先日の『ちちんぷいぷい』の効果について話を聞いた。「テレビの力って、凄いですね…」としみじみ語るNさん。当日見逃した映像も見せて貰った。何かニヤニヤする。
それにしても、一年経たずに軌道に乗りつつあるというのは素晴らしい事だ。僕ら創業セミナーに通っていた仲間は、大体みんな1~2年のうちは無給で頑張るくらいの気持ちだったのだが、今の所みんな予定より早く軌道に乗っている。嬉しい話だ。
管楽器乱舞
- 2011-06-11 (土)
- 日常
バイオリニストのYちゃんに誘われて、コンサートに行ってきた。場所は三条商店街から西へ出たところにある、『ART COMPLEX 1928』。3年前はスタッフとして訪れた小ホールだ。ここへ来たのもそれ以来、ちょっと懐かしい。
今日のコンサートは、アンサンブル・リュネットの『魔笛×邪笛』。フルートの4重奏という珍しいクインテットで、何本ものフルートを持ちかえながらの演奏を披露してくれる。前半は表題の通り、モーツァルトの『魔笛』を編曲したクラシックだった。基本的には真面目なのだが、ちょくちょく遊びが入る。ここまでは普通だった。
後半に入る前に、舞台上の衝立が外された。後ろに並ぶ、木魚、エレキギター、カホン、クイーカ、ディジリドゥ、ヴィブラスラップ、銅鑼、大正琴に鍵盤ハーモニカ…何をする気だ、と思ったら、前半の『魔笛』を思いっきりアレンジしたオペレッタ『邪笛』がスタート。衣装は和風。ノリも和風。プロジェクタも使ってやりたい放題。ホール内の老若男女、大爆笑。クラシックの素養がある人は、更に激しい笑い方をしていた。今更ながらに気付いたのだが、やはり主役は笛だったのではないか。『ま笛(敢えて漢字では無い)』なんかはユニットの象徴でもあるような気がする。
一頻り大笑いしてから、外の喫茶店でお茶をする。舞台が始まる前までは気付かなかったのだが、Yちゃんが引き連れていたお客さんは全部で5人だった。ちゃんと最初に紹介してよう、まさか後ろの席に座ってる人まで身内だったとは。その後、デザイナーのYさん、ピアノのIさんと専門的な話をガッツリさせて貰う。特にYさんからは、DTPの基礎について根掘り葉掘り聞きまくり。こんな機会は滅多に無いのだから。総じて収穫の多い1日だった。
離脱せよ烏丸御池駅
- 2011-06-11 (土)
- 日常
コンサートへ行く為、かつての職場最寄駅、烏丸御池駅へ。何の気なしに改札を目指して歩いていたら、かつての同僚である受付のEさんと事務のKさんが。何と、約2年振りの再会。テンションが上がりながら新しい名刺を渡すも、何故土曜にお二人が?と聞いたら、「今日、セールやってん」とのお返事が。
理解した瞬間、一気に脂汗が出た。元職場では、年に2回、一般向けに在庫処分のセールを行っていた。この日は強制的に社員総出で売り子やレジをやる。土曜だろうが全員出社、全員同じ時間帯に退社するという事だ。つまり、この辺りに、山ほど社員が居る。
挨拶を済ませ、会社がある方角とは別の出口から、極力気配を殺して足早に歩いた。祈りながら。
水を飲んで暮らせと
- 2011-06-10 (金)
- 日常
按摩師のNから電話がかかってきて、ドクターストップがかかったと告げられた。酒の。
この男、とにかく飲む。「ちょっと健康を考えて」と手にしたグリーンラベル。しかし、その側には、空になった感が1ダース。2日で1箱という、アホみたいなペースで通年飲み続けた結果、先日の健康診断でγ-GTPが軽く3桁を越え、危うくK点を超えるレベルだったとの事。流石に懲りたようで、これからは休肝日を作ると言っていた。いや、酒を断ちなされ。
あと、この男、ケンタッキーを1度に6ピース食う。悪食だった頃の僕でも4ピースが限界だったのに。しかも、それだけ食ってもちっとも太らない、許されざる体質。おのれ。
表彰盾を作ってみた
- 2011-06-10 (金)
- 日常
オトンが誕生日という事で、ちょっとした盾をプレゼントする事にした。最近はこんなものでも個人でネット発注出来るのだ。どえらい時代になったものだと思う。届いた盾は重量感もあり、質感も文句無し。これでお値段据え置きなんだから、有難いことこの上ない。
で、実際オトンに渡してみたら、「去年くれたスポーツ新聞のパロディのほうが面白かった」等とのたまった。人の苦労を何やと思うておるのか。
ほんの小さな気配り
街中で一目惚れしたフライヤーやチラシが結構貯まってきたので整理した。折角なので、色々検証して見る事にした。スキャナで取り込んで、Illustrator上で文字をトレースしてみる。これまで僕は、見よう見真似でテキストのレイアウトをやってきたのだが、この検証で目から鱗が落ちるような発見がボロボロ出て来た。パッと見は小さな差だが、やってみたら効果は絶大。こういう積み重ねが、『何か良い』という感覚に繋がるんだと思う。
あんまりにも面白いので、これからもちょくちょく検証を続ける事にする。盗め、テクニック。
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