- 2012-08-01 (水) 0:35
- 日常
NHKがオリンピックのライブストリーミングをやってくれている。解説などは一切無いのだが、当時に8つの競技をストリーミングしていて、日本人が出場していない競技や、あまりメジャーではない競技も放映されている。まさに僕のような人間に持って来いのサービスだ。
こういった競技を見ていると、様々な発見がある。例えば水球、中継されている試合会場、かなり白熱していた。日本ではマイナーな競技だが、実は水球、ヨーロッパではかなり盛んなんだそうだ。水球用のプールは水深が2mあり、8分×4クォーターの間、足も付かずに全力で泳ぎつつボールを追いかける。ドリブル代わりのクロールや、視界が狭い中でのノールックパスなど、高い技術を要するスポーツなのだ。いやはや、これ面白い競技だわ。
先日銅メダルを獲得した女子アーチェリー団体も面白かった。
成程、アーチェリー団体は3人ずつの競技で、1人ずつ順番に2回射る。これを4セットやって(セットごとに的から矢を抜く)、合計24本のスコアがより高い点数の方が勝ちと。中心が10点で、外に行けば点も低くなる。どうやら9点くらいが平均で、8点以下だと残念、10点はスゲー!という感じか。
— Shuhei Miyazawa さん (@room_909) 7月 29, 2012
という感じで、解説がなくても見ていればルールなどが見えてくるのだ。勿論、詳細なルールまでは解らないけど、自分が知らない競技をじっくり観る、というのは想像以上に面白い行為だった。テレビではメジャーなスポーツばかり取り上げて放送しているけども、もっと幅広く、競技の紹介を含めて放送をして欲しいなと。
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