- 2012-08-12 (日) 0:30
- 日常
僕の中で『マリオ』と言えばこれを指す。アーケード版マリオブラザーズ。間違ってもファミコン版では無い。アーケード版。僕らの年代でも、ファミコン版はやった事はあるけどアーケード版をやった事が無い人は多く、その違いに驚いているのをよく見かける。ザッと覚えてる範囲で書き出すと、これくらい違う。
- ステージ間デモがある
- SEが非常に豊か
- キャラクターが全体に大きく、グリーンボールとファイアボールがバカデカい
- キャラクターのアニメーションが豊か
- エブリエクスエンド(設定によって変わるが、通常は2万、5万、以降3万毎)
- PHASE 3がボーナスステージではない(アーケード版はPHASE 4)
- PHASE 16以降のがボーナスステージは床が見えなくなる
- PHASE 17からアイスクライマーばりのつららが発生、降ってくる
- グリーンボールが2個同時に発生する
- ファイアボールを倒すと尋常では無い発狂の仕方をする(2段階)
難易度もファミコン版よりずっと高く(大半はグリーンボールとつららのせい)、ステージ間くらいしか気の休まる暇の無い、ガチの固定画面アクションゲームだった。パターンがあるらしいんだけども、それを知らなければ自然とアドリブ力を問われ続ける事になる訳で、ギリギリの切り替えしや判断の連続で脳汁出まくり。左右移動とジャンプボタンしか無いゲームが、これだけ面白いんだから本当に良く出来てる。今でも見かけたら必ずプレイするくらいだ。
ところで以前にも書いた気がするのだが、このアーケード版マリオブラザーズをプレイさせたら右に出ない男が居る。小学校からの腐れ縁である、スーパーのKだ。しかも今より当時の方が上手かった。一度プレイすると当たり前のように残機表示が9になり、ステージ表示が『KO』になり、1時間近く全滅しなかったのだ。儲からんかったやろうなあ。
折角なので、ファミコン版の対戦動画も掲載させて貰った。違いを確かめて頂きたい。
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