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hxblog | 909

休日らしい過ごし方とは

いつもは原チャか車で帰るんだけども、訳あって今日は珍しく地下鉄を使って帰宅している。帰路に着くサラリーマンでごった返す時間帯、流石に座れんやろうなと思ってたら全然乗ってない。あんれえ、と思ってよくよく考えたら今日は祝日か。これ電車に乗らんかったら気付かんかったかもしれんな。何も考えずにずっと仕事してて、得したのか損したのか。

帰宅して久々にテレビを見る。ソチオリンピックのハーフパイプ。伝説の男、ショーン・ホワイトの演技で画面にくぎ付けになった。世界でただ一人、ダブルマックツイスト1260というとんでもない技を出すオリンピック2連覇の絶対王者。ダントツに高いエアを見せて度肝を抜かれた。超人の活躍を見るのは楽しいやね。ようやっと休日らしい事をしたような気がする。

なるほどそう来ましたか

ずっと独学でWebの事をやってきた僕だけれども、今日ちょっと新鮮な出来事があった。具体的な形で、他の人のやり方を目にする事があったのだ。なるほどなあと思う所もあれば、ここはこっちのほうがええよなあと思ったり。当たり前の話だけれども、何を重視するのかは人によって違うんよなあと再認識。絶対の答えなんか無い世界やからねえ。

初めて見る表情

久し振りに天谷君が店に顔を出した。顔を合わせるのは去年の9月以来、ここで会うのは去年の6月以来だ。ネット上でちょくちょく連絡は取っていたけれども、元気そうで良かった。ずっと前にウチで描いていた絵を渡し、小一時間しっかり喋って、彼は慌ただしく作業場へ戻っていった。いずれまた、この時の話をする時が来るだろうと思う。

ふざける事ならお任せを

今日も今日とて児童演劇レッスン。子供に混じって活動していると、改めて自分のアホさ加減と言うか、子供っぽさというか、そういうものを感じさせられる。だから子供にモテるんだと思うんだけれど、喜んでいいもんなのかどうか。「ふざけろ」って言われたら、大人の本気を出し尽くしてふざけるよ僕は。

レッスンのほうも少しずつ進んで、何とか形が見えてきた、ような、気がする。全体像がまだキチンと見えてないからなあ。午後からは観劇と言う事で、良い意味でショックを受けて来て欲しいと思う。僕は午後から店の手伝いなので、この辺りで。

好いて貰えるのは嬉しい事で

朝は児童演劇レッスン。何となく自分の立ち位置というか、スタイルが見えてきた気がする。講師のGちゃんが居る時居ない時で使い分けるべきかと悩んでたけども、僕は基本真面目じゃないほうが良いみたいだ。

昼になると喫茶店の手伝いに戻らねばならない僕、いつも昼飯だけ一緒に食べてお暇するんだけども、今日は5歳のレッスン生からお手紙を頂いてしまった。いやはや、照れるね。相変わらず子供とオバチャンと動物には好かれる僕です。あと半年、頑張ってみんな練習やろうな。

来訪、のち暴露と驚愕

お昼過ぎ、バイオリニストのYちゃんが彼氏さんを連れて来訪。様々なプライベート暴露話に華が咲き大いに噴いた。マスター、カントリーマアムを2日で1袋はマズいですよ。毎日飲みまくってた頃からしたら想像出来ない姿ですよ。

夕方からは、串焼きのNさんからのご紹介で2人のお客様が。思い掛けない話を頂いて大喜びだったんだけども、僕の事を知ったキッカケを聞いて驚愕した。いや、まさか、そのワードで検索上位に。

年中無休のパンイチ強要

みんな僕の話を聞いてくれない。パンイチは夏だけと言うておろうがね。

雑誌を読んで狼狽えて

天谷君とならむらさんが載っている、という情報だけで本屋へ走る。ファミ通を買うのは二十歳以来の事で、実に16年振りだ。値段は390円、昔とほとんど変わってない事に驚く。こういう雑誌って、時代と共に少しずつ値上がりするモンだと思っていた。

ともかく早く記事を読まねば。何処に載ってるのかなとパラパラめくったら、表紙からすぐの所にデカデカ『インディーゲーム特集』の文字が。おいおいこんな破格の扱い、今まで見た事が無いぞ。ドキドキしながらページをめくると、そこには去年の夏から顔を見ていない天谷君の姿があった。良かった、ちゃんと生きてる。勿論ならむらさん、そしてTOKYO JUNGLEの片岡さんも登場している。中身は『インディーゲームとは何ぞや』という内容で、かなり解りやすくまとめられていて良い記事だった。ようやっとインディーに日が当たる時が来たんだろうか。インタビューは3ページ、インディーゲーム特集は14ページ(!)に渡って続いている。思い切ったな、ファミ通さん。

何度も記事を読んで堪能した所で、折角なんで他の記事も読んでみようとページをめくってみた。が、読めば読むほど表情が曇っていく僕。書いてあることが、さっぱり解らないのだ。ニュースも、攻略ページも、最新ゲーム紹介も、広告すらも解らない。売上TOP30に入っているゲームはどれ一つ遊んだ事が無いし、ナンバリングタイトルだって1すら遊んだ事も無いものばかり。2000年前後を境にゲームから離れた男は、現代的なゲームに全くついていけなくなっていた。何だか、全く別の世界を見ているかのような心境だ。

何とか頑張って読んでみるんだけども、どんどん悲しい気持ちになってきて、何でこんな悲しいんかなと考えやっと気が付いた。雑誌のほとんどが、3Dのゲームで埋め尽くされていたからだ。物心ついた頃からドット絵にまみれて生きてきた僕、それが巷に溢れかえっているのが当たり前だと思っていた。勿論3Dのゲームも好きだし、今までだって沢山遊んできたんだけれども、21世紀になろうがアラフォーになろうが僕の脳内ではドット絵こそが主流なのだ。逆に言えば、僕は3Dが主流になった世界からずっと背をそむけていた事になる。そう、僕がゲームから離れていった理由は、どうやらここにあったのだ。

いい歳こいたオッサンが、ゲーム雑誌を読んだだけで狼狽する。傍から見れば滑稽でしかなかっただろう。でも僕にとって、この事実を真正面から受け入れる事が出来なかった。10数年も避け続けていた現実が、牙を向いて襲い掛かってくる。情けない話だが、僕はファミ通を目の届かない場所へ片付けた。僕が住める場所は、もうインディーにしか残っていないのかもしれない。

ぞんざいな言葉

今でもたまに聞くこういう言葉。基本、お断りする事になる。

ノリノリで酷いミスを

雪の降る中、車でジャズバーへ赴く。極寒の平日という事もあって、流石に今日はゆっくり練習できるかなと思ったら大フィーバーしていた。ボーカリスト(カラオケ含む)の人だらけで、マスターもベーシストのA君も絶賛ノンストップ演奏中。こりゃ今日は練習出来んかもなあ、ノートPC持って来て仕事でもしてりゃ良かったなあと苦笑した。あんまりする事が無いので、iPhoneでボケてを見て笑いを堪える。何しに来たんだ僕。

23時頃、ドラマーのYさん来訪。ようやくカラオケ大会も終焉を告げ、ジャズの時間がやって来た。やらせて貰ったのはAll Of MeとSugar。ずっと演奏出来なかった事もあって、緊張よりも演奏する喜びが勝る。事務所で練習していた時から調子が良かった事もあって今日はノリノリだった。が、録画したものを持ち返ってチェックして冷や汗が。All Of Me、テーマの最後、1拍足りてない。これは幾らなんでもマズ過ぎる。何で気が付かんかったんやろう、情けない…バックが完璧にフォローしてくれていて更に情けない気持ちに。録画しておいて良かった。こういうアホみたいなミスをしないように、一つずつ潰していくのが今年の課題だ。

こちらは初の試み、vineで6秒動画。演奏はマスター。

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