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精神安定剤としてのtwitter

twitterの調子がおかしい。昨日のジョブズの影響か、どうもサーバが落ちているようだ。始めはしばらく待ってりゃいいかと思っていたが、5分と経たずにイライラし始めている自分が居てビックリした。

仕事で孤独が深まっている時、ラジオや音楽で気を紛らわせる事が多いのだが、これらは下手をすると集中力を持っていかれるので運用が難しい。その点twitterでは、定期的に適当なtweetがポップアップされる(Janetterの機能)程度で、そこまで集中力は削がれず、かつ気を紛らわす事も出来る。チャットと違って、卓球の様な速いレスのやり取りも無いし、良い意味でダラけていられるのが孤独な作業にベストマッチしている…という事に、今更ながら気が付いた。『無くなって 初めて気付く 心地良さ』。

A君にcssを教えるの巻

夜中にA君とチャット。孤独な仕事を紛らわせる30代半ば達の集い。今日の議題はcssについて。なかなかサイト更新に手がつかないというA君に、jQueryを勧めてみた。手軽にギャラリー作れるよ、とサンプルも渡してみる。早速やってみたら、何だか表示が上手く行かないとの事。どれどれとFirebugで覗いてみたら、エラい事になっていた。生のdivにcss付いてますがなこれ。こんなんしたら、全てのdivに影響が出ますがな。聞けばcssは適当にしか知らないらしく、色々困っていたとの事。

と言う訳で、サイトのcssをちょこちょこ見直す事に。まさか現役プログラマーに、BASICレベルの僕がプログラム(CSSやHTMLだけど)を教える事になろうとは。物凄く新鮮。張り切って頑張ってたら、また27時を過ぎていた。こんなん続けてたら倒れるな。自重せねば。

この写真はアカンですよ

ギャラリーを使用している染織のTさん。今回は生徒さんの作品展なのだが、体験教室もあるという事でアクセサリのOさんがやって来た。が、体験教室大盛況で順番待ち。事務所に乗り込んできた。聞けば昨日は朝5時起きだそうで、3週間くらい全く休み無しで仕事やら何やらやっているそうだ。ソファに倒れ込むOさん。何故か、僕のエプロンを着用して。

それにしても現状僕も同じくらいにボロボロで、ソファで寝ているOさんが羨ましくなってきた。半分寝落ちしかかっている所を激写してみたら、絶対公開出来ないような写真になってしまった。平たく言うと白目を剥いている。これアカン。ダンナさんに怒られる。封印。

その後、夜半になって撮影した写真のプレビューをオカンに見せていた時、誤ってこの写真を表示してしまい、「何これ」と怪訝な顔をされてしまった。ゴメンOさん、機密情報が漏れた。

「夜中にお客さん来てません?」

27時まで仕事をしていたのでフラフラ。今日は朝から喫茶店のほうでギャラリーの準備があるので、朝から目ん玉ぐるんぐるんしながら手伝った。昼飯の時間になり、精を付けようと久々に外食へ。と言っても事務所向かいのつけ麺屋さんなのだが。残念ながらカウンターが埋まっており、大将と話が出来なかったが、途中でギャラリーを使っている染織のTさんのお弟子さんが来たので話し込んだ。何と、フリーランスで演劇業界で食っているそうだ。

ガッツリ話してガッツリ食って、大将にご馳走様と言ったら、妙な話をされた。「最近夜中、事務所の方に誰かお客さん来てます?」と。え、いやいや、夜中は毎日泣きながら仕事してますよと言うと、「いやあ、真下の自販機でジュース買ってたら、いつも何人かの声が聞こえるんですよ」と。何だそれは、まさか霊的な…と、ここで気が付いた。ラジオだ。僕は夜中になるとモニタースピーカーからラジオを流しているのだが、それが『通りに面した薄い窓+夜中やたら静かになる大通り』で漏れていたらしい。うわあ恥ずかしい。ひょっとしてたまに相槌打ったりしてるのも漏れてたのか。イヤー。お隣さんとはかなり距離があるので迷惑にはなってないと思うけども、これからは音を下げますスイマセン。

大き過ぎる訃報

今日はジョブズをiPhoneの文脈とNeXTSTEPの文脈とAppleIIの文脈で語ってる人がいて、その人の代表的なプロダクトがこれだけの年代にまたがって3つ以上もあるのはすごいなと思った

さあ仕事すっか、とPCを立ち上げて最初に飛び込んできたのが、スティーブ・ジョブズの訃報だった。まさか、そんなバカな。幾らなんでも早過ぎるだろと絶句。twitterを見ていたら、みるみる内にタイムラインがジョブズの話で埋まっていった。Appleのトップページがジョブズの顔になっていた。Googleのトップページにも、『Steve Jobs, 1955 – 2011』と書かれている。こんなにも呆気なく、一つの時代は終わってしまうものなのか。

考えてみれば、僕の人生上でAppleとの接点はほとんど無い。僕のスタート地点はMSXで、9821からDOS/Vへと、嫌い嫌いと言い続けている筈のMicrosoft一本の人生を歩んできた。そんな僕でも、ジョブズの存在や影響力の大きさは、イヤという程解っている。時代時代の節目で、必ず目にしたジョブズの姿。ある時は羨望の、ある時は嫉妬の眼差しで見つめたものだ。己の人生のあらゆる期間で、世界中の『PC』に影響を与え続けた比類なき男、Steven Paul Jobs。どうか安らかに。

三連発で顔面蒼白

予想外の事が3つ同時に、それも全く違う方角から起こって、軽いパニックに陥った。とにかく一つずつ片付けるしかない。何がどうあっても、僕は11月に東京へ行かねばならないのだ。絶対クリアしてみせる。

予想外東京旅行

と言う訳で、東京へ行くことになりました。先日、A君とPANDAさんが飲んでいる席にたまたま呼んで貰えて、エラい盛り上がって、気が付いたらイベントに出る事に。いや、僕で良いんですか。そりゃA君とは付き合い長いし、今でも近所なんでしょっちゅう会って話すけども。パンピーですよ僕。『めがね』のBGM作ったんと、色んなテストプレイやってるくらいで。

で、A君のドット絵を借りて告知画像やバナーを作らせて貰った。過去にリリースされたソフトのドット絵を、これでもかと突っ込んだ内容になっている。ちょっとやり過ぎた感があるけど、喜んで貰えたので良いかな。チャットでA君やPANDAさんとやり取りしながら作業するのが楽しくて楽しくて。幸せな時間だった。

作ったデータはPANDAさんによって迅速にリリースされ、それがtwitter等で広がって行く。仕事をしながら、その様子をずっと見守っていた。ゾクゾクする。情報の拡散って、こんなに速いのか。見る間に広がって行った情報は、メディアにも飛んでいった。

  • 世界に愛された伝説のフリーゲーム『洞窟物語』作者が開発秘話を語るトークイベント開催へ(ガジェット通信)
    http://getnews.jp/archives/144879

「たまに、何かよう解らんようになる」と言っていたA君の気持ちが良く解った。何かエラい事になったという感覚だけはあるんだけど、ずっと半笑い。まあ、ジタバタしても始まらんし、少しでもA君の面白さを引き出せるようネタやら何やら用意しようと思う。14年分のネタを。

衝撃的なジャケット絵

アメリカで大ブレイクしているというドラマ『ブレイキング・バッド』をご存知だろうか。知らずに上記のリンクを踏むと、きっとジャケットで噴き出すと思う。僕は噴いた。上記のサイトより第1話がまるごと試聴可能なので、お時間のある方は是非見て頂きたい。観終えた後にジャケットを見て、どんな感想をお持ちになるだろうか。大袈裟な煽りが付いていたので斜めに見ていたが、ものの数分で心を鷲掴みにされてしまった。海外ドラマ、恐るべし。

IE6を呪う会

もう何度目か解らない、IE6による妨害。本日は透過PNGについて大変に足を引っ張って頂いた。一応『DD_belatedPNG』で解決は出来るのだが、普通のimgやbackgroundならともかく、スプライト化したpng画像なんかの指定が面倒でメニュー部分崩壊。嗚呼いつまでこんな事やらなきゃならんのよIE6。結局数時間かけて何とかしたけど、1秒でも早く消えてなくなれIE6。

足踏みの理由

気が付いた。英語のヒアリングが何となく出来て喋れないってのと、フレーズは何となく聞き取れるけど演奏に活かせないってのは、全く同じことだ。単語は解ってても、どうやって組み立てるのかが解らないからいつまで経っても上達しない。僕にはまだまだ、基礎が足りないし、真剣さも足りないんだろう。これは他の文化にも全て通ずる事かもしれない。意識改革しないと、これ以上は進めない気がした。

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