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hxblog | 909

明日から日常が戻ってくる

夕方16時、地獄を抜ける。月曜日から始まった一番キツい一週間、ここに終結。全部チェックして、Dropboxにデータを置いて、メールを送って、机に倒れ込んだ。まだ追加修正分のデータがあるけども、今までの作業に比べれば屁でも無い。終わった。終わったですよ。これでやっと、普通の生活に戻れる。終わった。もう画面とニラメッコしなくて良い。もうIEを立ち上げなくて良い。ストレスからの解放。出来上がったページ数、79。

素人でも生放送が出来るという事は

A君とSkypeをしながら、この話題になった。エラい時代になったもんだ。携帯一つあれば誰でも生中継が出来る、という事は、こういう事なんやなと。こういう事例、今後も色々出てくるのかもしれない。モラルに頼らざるを得ない状況だと思うんだけど、さてさてどうなります事やら。

稼いだアドバンテージを浪費する

データの方はほとんど揃ったので、残るはポップアップウィンドウをモーダル化(ポップアップされたウィンドウ以外触れなくする)させる作業。普通にポップアップさせるだけなら、jsのwindow.openで十分なのだが、モーダル化させるとなるとindow.showModalDialogを使う必要がある。内容的にはほとんど変わらないから、すぐ実装出来るかな…と思ったら。

まず、heightやwidthがdialogWidthとdialogHeightになる。これは良い。が、高さや幅の指定に、必ずpxを付けないとモーダルのほうは表示されない。これに気が付くのにアホみたいに時間がかかった。また、別途作ったクローズボタンが効かなくなったり、モーダル化は親となるウィンドウにしか効かないからポップアップ→モーダルと出すと、一番の親元は操作出来ちゃうなど、もう何じゃこれ状態。まあそもそも、このモーダル化自体がIEとFirefoxにしか効かんのやけども。ヴァー。

他にも、親元となるFramesetを設置したページが何故かjQueryと干渉して表示されなくなったりと、キワキワになって強烈なバグが連発。取り除き終ったのが24時。嗚呼もっと早くに終わる筈やったのに。

菊タロー氏とMSX

リストを見て驚いた。敬愛するプロレスラー、菊タロー氏の名前があったのだ。twitterを確認してみると、確かに。嬉しくなってtweetしてみたら、何とご本人からレスを頂いてしまった。流石に興奮する。

菊タロー氏は大阪プロレスで有名になった『初代えべっさん』その人で、『日本一面白いレスラー』の称号を持っている。技をかけられたら「痛い痛い痛い!」と叫び、ギャグ、ボケ、不意打ち、他選手のコピーまで何でもあり。プロレス自体の完成度も非常に高く、笑っていいのか感動していいのか解らない、伝説のレスラーだ。その菊タロー氏が、まさかMSXユーザだったとは。物凄く嬉しいけど、ソフトがまた、エラいシブいチョイス。

中村紀洋というバッター

中村紀ほど波乱万丈の野球人生を歩んでいる選手は居ないんじゃないだろうか。激しい浮き沈みを繰り返しても、その豪快なスイングは変わらない。中村紀は、凄いバッターなんですよ。

どうにかここまでやって来た

水曜日は朝の早い時間からオカンを載せて車で通勤している。連日の作業で朦朧としたまま運転するのは怖いので、昨日は少し早めに寝たが疲れは残っている。十二分に注意して運転。また、今週は喫茶店のほうでギャラリーが開かれていて、その準備などもあり忙しい。自分の仕事にかかりきりたい所だが、そうも行かない訳で。

11時くらいから自分の作業を開始。朝に気張ったせいか、こっちの作業の方が朦朧としてくる。文字が記号に見え、文章の意味が読み取れない。何度も休憩を挟みながらデータを入力していく。ジワジワと積み上がって行く成果だけが救いになる状況。今日頑張れば、明日以降が楽になる。

かくして、24時前には60ページ弱のサイトデータが出来上がっていた。

今日も16時間

ひたすら作り、手直しし、作り続ける。ある程度柔軟な形で作ってはいるものの、思わぬ例外が飛び出し、また手直し。出来る限りスマートに解決したいのだが、たった一例しか無いものの為に新たに仕様を増やすというのもいかがなものか。もっと効率の良い組み方があるんじゃないかと思ったりもするが、下手に悩み続けると間に合わなくなる。手も頭もフル回転。

地獄の一丁目

過去最高の物量を誇る仕事の、本格始動。今日からプライベートは無い。起きて、仕事して、仕事して、寝る。タイムリミットは金曜日。本日の作業時間、16時間。

このスクロールバーはまさか

「IE8以上で見られれば良いですよ」とP社のTさんに言ってもらったのに、エンドユーザの幅広さを考えてだんだんIE6寄りになりつつある自分のチキンさ具合が情けない。まあIE6は最低限度見られる、という程度に対応してるんだけども。

そんな事より、cssやテンプレートが出来上がってから衝撃の事実が発覚。お手本とすべきサイトが、何とフレーム分割だったのだ。必要な部分だけFirebugやChromeでソースを覗いていたので、まさかフレーム分割だとは思いもしなかった。ページを量産する前で良かったけども、まあ何と面倒な。最初はiframeで組もうとしたんだけども、内容物がどうしてもiframeでは上手く表示出来ない。じゃあ何か、framestか。そんなん使うんいつ以来や。

ごく簡単に説明を。フレーム分割とは、複数のWebページを一つのページにまとめて表示させる技術の事だ。昔はよく使われたんだけども、最近ではとんと見かけなくなった技術の一つ。一見便利そうで、実はかなり問題の多い技術だ。

流石にframesetの仕様を覚えておらず、資料を探しまわって組んでみるもフレームのスクロールが上手く出てきてくれない。調べまわったら、リセット用cssが邪魔をしていたらしい。ええい何から何まで。そもそもこれ、フレーム分割する意味あるんか、と思って検証してみたら、嗚呼これはフレーム分割じゃないとユーザが面倒くさがる事になる。あばばあばば。

結局framesetのテンプレートを作りなおすのにエラい時間がかかってしまった。許すまじframeset。

見た事の無い姿同士

先日お世話になったばかりの、スイスのお茶人Mさんがテレビ取材を受けるらしい。奥さんから連絡が来たので、喫茶店を兄に任せて原チャで庵へ向かった。道中、着物姿の女性を追い抜いたのだが、同じカッコの女性が続けて庵に入ってきた。従兄妹のAちゃんだった。今日はMさんと一緒に撮影される事になっているのだ。

しばらくすると、今度はウチの喫茶店の常連さんである、庭師のMさんがやって来た。聞けば、撮影のエキストラに呼ばれたそうだ。二人ともお茶席にふさわしい恰好ではないか。かたや僕、シャツにジーンズ、黒靴下。聞いてないすよそんな話。そもそも僕とMさんが並んで座ったら画面狭くてしゃあないやないですか。ここは若い二人に任せて。ね。

程無く撮影スタッフさんがやってきて収録開始。カメラマンとカメアシの2人体制で、カメラもかなりコンパクトなものだった。照明はLEDがビッシリ埋まった電池駆動のもの。僕がバイトしてた時代とはエラい違いだ。実はMさんの奥さんもケーブルテレビ局でカメアシ経験があり、微妙に詳しい2人がフォローをするという奇妙な現場となった。

そう言えば、Aちゃんがお茶を点てているのを見るのは初めてだ。今まで何度か一緒に茶席へ座らせて貰った事はあったんだけども、いつもお客側(?)で座っていたので、こういうシーンを見た事が無かった。思った以上にしっかりした振る舞いで、素直に驚く。また、Mさんが生徒さんを指導するシーンも初めて見る。片言の日本語で説明するMさん。良い時に呼んで貰えたなあ。

撮影が2時間ほど進んだところで、僕はタイムオーバーとなり先にお暇した。聞けば夕方まで撮影は続いたそうで、長丁場本当にお疲れ様でした。放送日は、何と来週の火曜。早過ぎる。しっかり録画して、家族みんなで観させて貰おうと思う。

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