Home

hxblog | 909

本物の筆記体

少し前に話題になっていた、本物の筆記体。万年筆ってここまで表情豊かに文字を描く事が出来るのか。まさに、筆だ。

Granewton、全国デビュー

僕が足繁く通っている出町柳巨大ショートケーキのGranewtonさんが、『東京カワイイ☆TV』に取り上げられた。それもかなり長く、詳しく。インタビューこそは無かったけど、かなり扱いが良いわこれ。Granewtonのメンバーさんも大興奮。全国デビュー、おめでとう。

事前に告知を手伝っていたこともあって、僕経由でこの番組を観てくれた方も居てちょっと胸を張ってみたり。twitter上で国際交流なんかも始まったりして、一人でニヤニヤしていた。さあ、こっからですよ皆さん。

TIMEに洞窟物語が取り上げられた

『洞窟物語』が入ってるんですが。どういう事すか。

大慌てでtweetしたら、今までに無い量のfavとRTを頂いて更に慌てだした。落ち着いて記事を読んでみると…うーん。何か、ちょっと微妙なラインナップ。ゼビウスが無い、スペースハリアーが無い、グラディウスが無い、バーチャファイター1が無い。これ、何をもって偉大としてるのかが解らんなあ。技術的な革命や、ターニングポイントとなったゲームで選んでるんじゃないのか。もう少し掘り下げて説明して貰わないと、納得がいかないな。世界に名だたるTIME誌なんやから、その辺しっかりして欲しい。

着る毛布は85点

着る毛布、非常に具合が良いんだけども欠点が二つある。ただ、これ一般的じゃない気がするので話半分でどうぞ。

一つ、隙間が空いた場所が恐ろしく寒い。ガッチリくるまっていれば寒さは全然感じないんだけど、身体を動かしたりした時に隙間が空いて、そこから冷気が入ってピンポイントで凍える。上半身はボタンがついているのでしっかり包まれるんだけども、下半身は洗濯バサミなんかが大量に必要かと。特に、僕みたいなデカい人間には必須。170cmくらいまでの人なら、そうそう隙間は空かない、かな。

一つ、着脱に時間がかかる。適当に脱ぎ散らかした場合、次に着る時、どっちが上でどっちが下か、どっちが前でどっちが後ろか解らなくなる。いや、普通に着脱すればそんな事は無いんだろうけども、事務所から喫茶店へスクランブル発進する際には脱ぎ捨てるしかないのだ。で、帰ってきて着るのに時間がかかって、その間寒い寒い。地味に毛糸のモロモロが付くのもあって、脱いだり着たりを繰り返す人にはあんまり向いてない気がする。

しかし、これらの欠点を差し引いても着る毛布の実用性はガチである。足元が冷える件に関しては、レンジで湯たんぽ等の導入を検討している。今年は暖房無しで、何処まで行けるだろうか。

ムーって昔憧れましたよね

たまに飛んでくるムーのネタがいちいちツボに入る。良いわー、こういうの良いわー。

大阪であたふたする

ちょっと大阪の方へお出掛けに。

  • 久々にスーツ着たけど入った
  • 久々に京都バス乗って整理券取るの忘れた
  • 久々に人前で歌ったのが君が代
  • 経済学は意外と面白い
  • 『イメージ<理屈』の難しさ
  • 京都と大阪の違いは『緩さ』
  • 「上野にキャバクラ作ったんですよ」
  • 営業は向いてない
  • マンネリ化を自己反省

収穫があったのか無かったのか解らないまま、23時帰宅。たまにはスーツも悪くないなあと思ったけど、革靴だけは相変わらず慣れんな。

スコップ・シャベル論争

午前中からウチのTLでも大論争を巻き起こした、スコップ・シャベル話。小さいほうをスコップ、デカいほうをシャベルって言うんが普通ちゃうんか(サミエルさん「シャベルカーって言うやろ!」)と関西勢。関東勢でもこの辺りの認識はバラバラで、JIS規格では足をかける部分があるものをシャベル、無い物をスコップとか、小さいヤツは『移植ごて』って言う(でも説明を見に行ったら片手で持つ小型の『シャベル』って書いてある)とか大混乱。結局オチも何もついてないんだけど、これ実際どうなんだ。色んな人に聞いてみたい。

まさかのDF POPコン

千葉のデザイナーSさんのtweetを見て調べてみた。この太陽の党のフォント、DF POPコンそのまんまだ。そこらの電気屋でも売ってる、100個数千円のフォントセットに入ってるあれじゃないか。仕事で使う事はあるかもしれないけれど、おおよそベタで政党のロゴタイプなんかに使うシロモンじゃない『安い』フォントだ。中身を反映している、というのならば納得。誰がこのフォントを選んだのか気になる。ライセンスとかちゃんとクリアしてるんやろうな。

三度全自動引きこもり機


回を増すごとにどんどん技術が進歩していってる『全自動引きこもり機』。元は、スイッチを入れたら自分でスイッチを切るという機械だったのだが、ここまでパワーアップするか。ハード面だけでは飽き足らず、映像編集にまで凝りだしたぞこの人。映画化決定ってコメントもあるけど、これすでに映画だろ。技術部は変態揃いだ。

どうしてもこうなってしまう二人

A君来訪。お昼を一緒にとの事だったので、いつものつけ麺屋さんへ…と思ったら定休日。仕方なく、この辺りで一番行列の出来るラーメン屋へ行く事に。幸い12時前だったので行列も無く、帰る頃には行列が出来始めていた。

事務所に戻る。喫茶店のほうでは、オトンとオカンが明日から始まるギャラリーの準備をやっている。レイアウトやキャプション、ライトの位置で迷っているらしく、僕ではなくA君に助言を求め始めた。僕が指摘しても言う事を聞かないのに、A君が指摘するとササッと動くオカン。ええい。

事務所へ戻る。A君は最近家の外で作業場を確保して、そこで毎日かなりの時間仕事をしているようだ。環境的にもかなり集中出来るらしく、実際今までよりもずっと早く作業が進んでいる。やっぱ自宅やウチでは脱線しまくるからアカンよなあ。今日も相当沢山雑談したけど、合間に「さ、仕事仕事…」と真面目モードに入るA君が居た。こんなんA君じゃない。おのれ作業場。

ローカライズの話。最近のゲームは、ローカライズをするとなると『Score』の部分まで『スコア』に変える事があるらしい。えええ。そこはそのまんまじゃないと雰囲気出んやろ、と思うんだけども、「何で中途半端に英語残ってるんですか」って苦情もあるらしい。これ、ひょっとして年代によって認識の差があるんやろうか。僕らの時代なんか、当初ひらがなが出ただけでも斬新な気分になったのに。良くてローマ字表記。

トップページの絵、どないしたん?と聞いてみたら、「最近、理屈をすっとばしてフィーリングだけでモノづくりするようにしたんよ、そしたらすこぶる調子良くて」と。この絵は、そのスタイルの賜物らしい。「これでも結構色々考えてるんよ、配置とか背景とか、下書きもするし」「以前はこういうの躊躇してたんやけど、最近解って貰える事に気が付いて書き始めた」、なるほど。ついにブレーキを踏むのをやめたか。間違いなく絶好調で、喜ばしい。知らん人が見たらビックリするやろうけども。大半の人は知らんか。

ここで、そうそう、こんなんあるんよと『ゴールデンラッキー』を投入。A君の手が止まった。どうやら近しい何かを感じているようだ。しばらく黙って読んでいたのだが、小さく噴き出した。「面白いわ…」と白旗を上げたA君。えの素の作者さんよ、と言ったらちょっと喜んでた。『ゴールデンラッキー』と『えの素』、子供に読ませるのを躊躇うのはどっち?という質問には「えの素のほうがヤバい、子供でも理解出来るから」と返答。「ゴールデンラッキーは常識に染まった大人が読むからこそ違和感を感じて面白い訳で、常識に染まってない子供は違和感を感じず普通やと思ってしまう筈」、おおー。

【事前にご注意】下記の動画(トレーラー)、そこそこショッキングなのでご注意を。

その流れで話がどんどん明後日の方向へ。A君が「忘れられない映画」と称したお気に入りのカルト映画『ミート・ザ・フィーブル 怒りのヒポポタマス』の話になった。あれ、ホラー映画よね?と言ったら「赦さーん!」と怒られた。正しくは、超ブラックユーモアスプラッター人形劇(多分R指定)。でもこれが、良く出来てる。色々限界を超えたヤバいシーンはあれども、個性豊かすぎる登場人物が抱えるストーリーが(半ば強引に)一本になっていく行程が素晴らしい。ただのゲロ映画ではなく、深いテーマが存在する名作なのだ。ちなみに監督はピーター・ジャクソン、後の『ロード・オブ・ザ・リング』の監督である。

とまあ、いつもと比べたら少しだけ仕事してるような気がしたけども、大半はシュールな会話で終わった気がする本日。どうぶつの森DL販売フィーバーとか、ターゲット層の話とか真面目な話もしたけれどもね。思い出すのはロクでもない話ばっかりで。

Home

Search
Feeds
Meta

Return to page top