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音楽 Archive

シングルヘル


危ない危ない、クリスマスだというのにこれを忘れていた。さあ今年も張り切って参りましょう。

12,3歳のスーパードラマー

『A Night in Tunisia』で検索して、たまたま見つけた神戸の小学生ドラマー。12歳。女の子。正確無比、考えられないレベルのパフォーマンス。これを見て、改めてドラムは力じゃないんだなあと思わされた。この演奏は、いわゆるテレビなんかで持て囃されるタイプの『天才少女』のものではない。川口千里さん、貴女はホンモノだ。

何が凄いって、目。12歳の目じゃない。これはプロの目だ。『けいおん!』は曲のレベルだけが高校生離れしてるよなあと思っていたが、こうやって12歳(この動画は13歳時)の女の子が叩ききっているのを見ると、実は高校生でも普通のレベルなんかなあと勘違いしてしまいそうだ。是非ジャズ畑にも顔を出して貰いたいものだ。

これパックマンの音じゃない

気になってたけど、13秒辺りの立ち上がる音と20秒辺りのモンスターが動く音、本家パックマンに無い音だよなあ。13秒のほうはマイクタイソン・パンチアウトの敵パンチ音っぽいし、20秒のほうはザナックのパワーチップ取得音に聞こえる。こんなんツッコむ人ほとんど居らんやろうけど、どうせやるなら徹底してパックマンにしてほしかった。物凄く違和感を感じるのだ。CM作ったの、ナムコじゃないんだろうなあ。

僕と8bitミュージック

作曲作業が楽しい。学生時代は毎日やっていたのものだが、こんな楽しんで作曲してた事ってあっただろうか。当時は知識も技術も無く、いつもイライラしながら作業していた気がする。それが今やこんなにサクサクと。まあ、10秒程度のジングルばっかりなので苦労もしていないのだが。

音色探しや音色づくりをしていて、つくづく自分は80年代のゲーム音が好きなんだなと気付かされた。特に黄金期と呼ばれた、往年のナムコサウンドが。ファミコン版も捨て難いが、やはりアーケード版の音こそが至高だろう。自分の音楽ルーツが、間違いなくここにある。

Катюша

ロシアと言えばこれ、『カチューシャ』。ファミコン世代の人間には『もるどふ』のテーマソングとしてもお馴染みのロシア民謡だ。この曲を聴くと自然とテンションが上がる。クラシックにアコーディオンだけでも良いし、この曲みたいにダンスアレンジしてもイケる。良い曲は時代を選ばんなあ。

アッテムトのエレジー


ドラクエ4屈指の名曲にして鬱曲、『エレジー』。パーティーが全滅した時に流れる曲なのだが、実はそれ以外にも一か所だけこのBGMが流れる場所がある。アッテムトの町だ。かつては金の採掘で栄えたこの町、ストーリーが進むにつれ、悲惨な末路を辿っていく。全国の子供達にこれでもかとトラウマを植え付けた、悲しくも印象的な曲なのだ。

それにしても、PSGの3和音だけでこの表現力。オーケストラバージョンもあるのだが、もの悲しさはこのオリジナルのほうが数段上だ。短い曲なのだが、本当に良く出来ている。さあみんな、この曲を聴いてテンションを上げるんだ。

あまりにも似過ぎている曲

菅野よう子というアーティストが居る。アニメ、ゲーム、CMなど舞台を問わず、ポップス、クラシック、ジャズからクラブミュージックまで、ありとあらゆるジャンルの楽曲を創り上げる『天才』。彼女の創る音楽は、どれも作品を十二分に引き立たせる、素晴らしいものだ。

500を超えると言われる楽曲の中で、僕が特に気に入っているのが『COWBOY BEBOP』の劇中曲、『ELM』だ。ほぼギター一本と男性ボーカルのみで成り立っており、どことなくエスニックな雰囲気を感じさせる名曲だ。この曲が発表された当時は学生だったが、通学中に何度聴いたか解らない、思い出深い曲なのだ。

上記の曲は、1994年に発表された、SEALの『Kiss From A Rose』という曲だ。出だしの十数秒で頭を抱えた。イントロとメロが、ほとんどそのまんま『ELM』と同じなのだ。

結構前から、菅野よう子の盗作疑惑に関しては耳にしていたが、僕は何となくその情報を敬遠していた。あまりにも菅野よう子の曲に馴染み過ぎていたからだと思う。だが今日偶然にも、それを目の当たりにしてしまった。これは最早『似ている』や『偶然』というレベルではない。探せば簡単に他の曲の比較動画も出てくる。知らない人にとっては、衝撃だろう。当然完全オリジナル(という呼び方もどうかと思うが)の曲が多いのだが、この夥しい数の類似曲を見逃す事は出来ない。

ただただ、残念だ。

Confirmation – Tommy Flanagan Trio

このややこしい曲をここまで美しく弾けるとは、流石Tommy Flanagan。見習うべき点は山ほどある。いやいや、ホントに上手いわ…

Amazonでmp3が買える様に

これは驚いた。DRMフリー(コピーガード等が一切無い)での楽曲ダウンロード販売。アメリカなんかでは結構前からやってて、ジャズの曲探しをしては溜息をついていたものだ(自国民しか購入出来ない)。ラインナップを見ると、ちゃんとジャズも豊富に用意されている。既にiTunesでもDRMフリーで販売されていたのだが、僕は重くて使い辛いiTunesが大嫌いなので手を出していなかった。Amazon万歳。

さてさて、今後日本の音楽業界はどうなっていくんだろうか。この分野では、JASRACに喧嘩を売った平沢進氏がパイオニアなのだが、近々またインタビューなんかが聞けるんじゃないかとワクワクしている。願わくは、アーティストが報われる流通が整なわん事を。

ジャズの歴史を学ぶ / Sonny Rollins Quartet – On green dolphin street

ジャズを初めて10年にもなるが、実はジャズの歴史やジャンルについてはとんと疎い。プレイヤーは数十人、スタンダードナンバーも100曲前後くらいしか知識が無く、恐らく愛好家と話をしたら「お前ホンマにジャズやってるんか」と言われかねない位に僕は疎い。だから、こういう資料は本当に有難いのだ。

どうやら僕が好きなのは、モダンジャズの中のハードバップと言った辺りのものらしい。フリージャズはジャンル名こそ知っていたが、ちゃんと聞いたのは今日が初めてで、どうやら僕には合わなさそうだった。あと、モード一発でやるモードジャズも苦手だ。あ、だからコルトレーンが苦手なのか。

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