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音楽 Archive

バケモノDVDが届きまして

最強の超人ピアニストであるHiromi UeharaのDVDが届いてしまった。一度見始めたら作業の手が止まってしまう、決して作業用BGMに出来ない危険なDVDだ。あまりに良過ぎて購入を躊躇していたという。でも買ってしまった。先月頑張ったから。

で、実際見始めたら気持ち良いの何の。こんな楽しそうに演奏する人居らんやろ、というくらいに楽しそうで、自由で、エゲつない演奏をしてくれる。この人を見てると、音楽って楽しいモンなんやなあと再認識させられる。やる気が出る。ピアノ頑張ろう。

Hiromi Ueharaを体感したい方の為に、公式ビデオを再掲載。世界最高峰のジャズピアノを是非。

スタイリッシュサザエさん


二日連続低級ジャムさんの曲を…というか、これ元はDaft Punkの曲なんだけども。元ネタを知ってても知らなくても噴くと思うので、是非。いやースタイリッシュだわーサザエさん。

電子音に救われる

恐ろしく短納期の仕事依頼を、恐るべき速さで仕上げられた。ホントは予備日も用意して貰ってたんだけども、それに全く手を付ける事無く完了。デザインの神様が早く降臨してくれたからこそなんやけど、自分でも驚くべき仕事の速さだった。3年もやってりゃ、色々効率も上がるモンですな。毎回こんなペースで仕事してたら絶対倒れるけども。

で、作業を助けてくれたのがこの曲。低級ジャムさんによるチップチューンだ。(改造しないといけないけれど)ファミコン本体で再生する事も出来る、ホンマモンのピコピコ楽曲。一日中ヘッドホンで聴きっぱなしだった。

初見で全編アドリブ


初見で凄いアレンジ演奏をするオッサンが居るとの噂を聞いて観に行ってみた。なるほどラグタイムだ。左手大変そうやなあ。これ、アレンジじゃなくて、アドリブ。左手でコード(ベース)を弾いて、右手はコードに沿った完全なアドリブをやっている。ジャズプレーヤーと全く同じだ。ジャズを知らない人にとっては全編アドリブなんて信じられないだろうけど、ジャズやってる人なら(出来はそれぞれだけれども)みんな出来る。というか、アドリブが出来なければジャズにならない。ただ、ここまで長くアドリブを続けようと思うと、相当引き出しが無いとネタ切れになってしまうだろう。ちなみに僕はこんなに引き出し持ってません。

はと


楽し過ぎて抜け出せなくなった。どうしよう。『HATO-POP』、上手い。



ジャズドラマーは演奏中に何を考えているか

メチャクチャ面白いし為になる。ジャズドラマーが、普段何を考えながら演奏しているかを説明してくれているという貴重な動画。上手い人は、これだけ状況を見極めて瞬時に切り替えてるのよね。ジャズはスポーツに近い側面があると思うんやけど、それが非常に良く解る。僕、こんなに余裕も無いし、当然こんなに上手くも無い。ホントはピアノでもこれくらい出来るようにならないとダメなのよ。ちゃんと受け答えが出来ないと。情けなくて凹んだ。

今日はゲストに素敵なピアニストを

ジャズバーでお世話になってる、フルートのKさんとギタリストのT君がライブをやるというのでお邪魔してきた。出町柳駅からほど近いジャズ喫茶でやるそうだ。どらどら。

平日で、しかもアマチュア(T君はバリバリのプロだけど)のライブという事もあってお客さんは少な目。逆に言えばノンビリやれるという事だ。楽しまさせて貰おう…と思ったら、ライブはドツキ漫才から始まった。

  • Kさん「T君とライブやると、ほぼ確実に雨が降るんです」 T君「大体雨女ですよね」
  • T君「そのフルート幾らなんですか?」 Kさん「何で演奏前からいきなり値段聞くん?」
  • Kさん「私ら同年代なんですよ(T君は6歳年下)」
  • Kさん「私、長身なんで、バスフルート持っても大きさ的に違和感無いんです」
  • T君「だいぶトークがマシになってきましたね」 Kさん「前に出たらロクに喋れん人に、この言われ様ですよ」
  • Kさん「大体自分のバンドの時でもいっつもMC他の人に任せて、この人リーダーですよ」 T君「はよ次やりましょうよ」
  • Kさん「この曲、いっつも吹いてるけど邦題知らんのですよ」
  • (タッパあるから忍者みたいに背中にフルート指してたらええねんという僕のヤジに) Kさん「聞きました?この扱いですよ」

ええ、演奏の方は見事なモンでしたよ。まあトークと演奏との落差が激し過ぎて、ずっと笑いを堪えてましたけども。いつにも増したdisり合い、お見事です。

合間に、たまたま客席に居られたお客さんと話をすると、何とカメラマンさんだった。それも天体観測をされているとの事。手持ちのカメラはNikon D700。僕のD7000の一つ上になるんだろうか。レンズは単焦点のもので、F1.4。明るい。僕のズームレンズ(F3.5~)とは比較にならない明るさ。ライブ後もエラい盛り上がって話をした。わざと撮影枚数を限定する、という話にやはりと思う。

で、二部制だったライブの第一部が終わった時、Kさんが「ピアノ空いてるで」と恐ろしい事を言ってきた。いやいやいや。僕、いつものジャズバー以外で演奏した事、ほとんど無いんですけど。大体ライブなんて出た事無いんやし。ピアノ習い始めて13年にもなるのに。嗚呼それはそれで恥ずかしい。

で、結局1曲だけやる事になってしまった。「今日はゲストに素敵なピアニストを…」何を言うかKさん。楽譜も何も無いので、弾きなれている曲をという事で『There Is No Greater Love』を。一気に具合が悪くなってきた。発表会の前みたいなドロドロのプレッシャー。一応今日も練習はしてるけども。

で、まあ何とか無事にやり終えた訳で。先日の発表会のようなゲロ演奏にはならずに済んで良かったけど、終わってからもずっと顔が引きつったまんま。慣れないピアノで上手く音が出せずに苦戦した。はーもう。これで次からもハメられるかもしれんから、しっかり練習せんとアカンように…いやまあ、いつでも弾けるようにならんとアカンのやけども。おのれKさん、覚えておれ。

MOVE – 上原ひろみ

久々にジャズピアニストの上原ひろみ動画でも…とYoutubeを漁りにいったら、とんでもない公式動画を発見した。何これ。マシーンか。冒頭からして狂ってる。何でこの演奏を安定してプレイ出来るのか理解出来ない。指の動きが狂ってる。正確無比、そして恐るべき力強さ。間違い無く進化してる。こんなん目の前で見たら、発狂する。何処まで行くんだ上原ひろみ。

最初の1分くらいまででも良いので、是非見て欲しい。ピアノが詳しくない人でも、きっとこの異常性に気付く筈。

FCB Live再び


有志が集まって無料でコンサートを開いているという『ファミコンバンド』、通称FCB。その記念すべき10回公演の様子がニコ動にアップされていた。またメンバー増えてないかこれ。撮影技術まで向上してるし、6楽章構成とか恐ろしい事を。ネタも非常に豊富だが、非常にニッチなので一般人置いてけぼり…の筈が、ここの客はプロだ。入場者数、1,5841人だったそうだ。良いなあ関東、関西でもやって欲しいなあ…

恐るべき愛・アレンジャー編


千葉のデザイナーSさんからの紹介。グラディウスが好きな人は、まあ聴いとけ、良いから聴いとけと。聴きながら作者であるhasuさんのこの記事読めと。こんな原作を愛してるアレンジャーさん初めて見た。MSX版のも2曲入ってる。僕ら大歓喜。その後、みんなでtwitter上から話を伺いにいった。凄い人と凄い人が繋がって行く様子を目の当たりにするのは、ホント楽しい。

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