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時事 Archive
読めないようで読めるようで
台湾でお世話になった記者。どこよりも写真が多い。読めないだろうけど。 [GDC 2013]以折磨玩家為樂的開發者!?《活用社群來製作你的獨立遊戲》演講紀錄 shar.es/dO5RI @sharethisさんから
— 楢村匠(他)さん (@naramura) 2013年4月7日
先日開催されたGDCのレポートが続々と届いているんだけれども、これは読めない…と思ったら案外フィーリングで読めるぞ中国語。しょっぱなの『日本獨立遊戲公司 NIGORO 的創辦人楢村匠先生』で噴いた。なるほど、『日本のインディーズゲーム制作チーム NIGOROのクリエイター 楢村匠さん』か。ネタみたいに見える。
一番笑ったのは以下の文節。セミナー中にネットスラングである『メシウマ』を流行らせようと目論んだならむらさん。これを読めば何となく意味が通るんじゃないだろうか。
在此,進入楢村的日語教室。今天要教給大家的單字是「メシウマ」(me-shi-u-ma),是「他人の不幸で今日も飯がうまい」這句話略縮後所產生出來的網路流行語,意思是「因為他人的不幸讓今天的飯變得很好吃」或者「用他人來的不幸來配飯吃」,其實差不多就是成語「幸災樂禍」的意思,不過「メシウマ」的語意更加輕佻與狂妄,近似於「別人的失敗就是我的快樂啦!」
読めちゃう。噴かざるを得ない。合間に挟まっている日本語がまた絶妙のスパイス。良いわー、中国語良いわー。
日本人2人目の快挙
渡米(NIGORO)
http://nigoro.jp/ja/2013/02/go-to-the-united-states/
GDCで、ならむらさんが講演する。この衝撃たるや。
Game Developers Conference、通称GDC。アメリカはサンフランシスコで行われる、その名の通りのゲーム開発者会議だ。5日間の日程で、世界中からゲーム開発者や関係者が集まる世界最大の超巨大サミット。そこに、あのLa-Mulanaを作ったNIGOROのボスであるならむらさんが登壇する。日本人単独講演としては2人目の快挙。ちなみに1人目は、2年前に登壇したA君こと天谷君である。ちなみにこの時の記事は、Yahooのトップページにあるニューストピックスに入っていた。
いやもう、ホント何と表現すれば良いのか。ウチでちょくちょくお茶飲んでる2人が、共に世界最高峰のゲーム会議で登壇する。インディーズ日本代表ですよ。これで更にNIGOROさんも認められるようになるだろう。ニュースになるのが待ち遠しい。
飯野氏、急逝
- 2013-02-21 (木)
- 時事
「Dの食卓」で知られるゲームクリエーターの飯野賢治さんが20日、高血圧性心不全のため亡くなりました。まだ42歳の若さでした。朝日新聞の家庭面で人生相談の回答者も務めていただきました。 t.asahi.com/9ue6
— 朝日新聞デジタル編集部さん (@asahicom) 2013年2月21日
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ゲームクリエイター飯野賢治が42歳で急逝:カレーや落書きの追憶
http://wired.jp/2013/02/22/kenji-eno-obituary/
TLでも何度となく流れてたけれども、PS4が発表された、その日に。90年代、コンシューマゲーム業界が絶頂を迎えるその時期に、強烈な個性を放って時の人となった飯野氏。近年では名前を目にする機会が無かったけども、それでもあのインパクトは忘れる事が出来ない。沢山の逸話を目にし、沢山の同業者からコメントが発せられ、改めて氏の存在の大きさを感じさせられた。にしても、若いよ。若過ぎるよ。もう一度、派手に暴れて欲しかった。
ほとばしるシャープ魂
(´-`)っ【世界初 Wラジカセ 昭和54年】 #お前らの昭和をばらせ twitter.com/SHARP_JP/statu…
— SHARP シャープ株式会社さん (@SHARP_JP) 2013年2月19日
(´-`)っ【ソロカル 昭和54年】 #お前らの昭和をばらせ twitter.com/SHARP_JP/statu…
— SHARP シャープ株式会社さん (@SHARP_JP) 2013年2月19日
(´-`)っ【ひげドラ 昭和54年】 #お前らの昭和をばらせ twitter.com/SHARP_JP/statu…
— SHARP シャープ株式会社さん (@SHARP_JP) 2013年2月19日
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ハッシュタグ「#お前らの昭和をばらせ」でシャープ公式の画像フォルダが火を吹いた(Togetter)
http://togetter.com/li/458823
読んで字のごとし、火を噴いている。良いわー、シャープ良いわー。覚えてる覚えてるというのうから、これホンマに売ってたんかという謎商品まで、ほとばしるシャープ魂。夢があったなあ、昭和は。
TLに現れた脱線写真
- 2013-02-12 (火)
- 時事
- 山陽電鉄 荒井駅付近の踏切における脱線事故 2013年2月12日(Togetter)
http://togetter.com/li/454928
突如、TLに脱線の写真が。こういう時のtwitterって恐ろしく情報が早い。次々現場の写真が流れて来た。これで死者が出てないって、奇跡に近いよ。
約束を守らぬ実名報道
- 2013-01-23 (水)
- 時事
朝日新聞の記者は2つ約束をしておりました。「実名は公表しない」「本白水さんの許可がなければ絶対に記事にしない」。この2つの約束を破りました。
— 本白水智也さん (@motoshiromizu) 1月 23, 2013
叔父の子どもが住むマンションには報道各局が押し寄せ、14世帯中13世帯に取材をし、近隣に迷惑をかけております。さらに郵便受けの中身を確認していたそうです。やめてくれ。
— 本白水智也さん (@motoshiromizu) 1月 23, 2013
いま実名が出たら、ただでさえ憔悴しきっている親族に追い討ちをかけることになる。私はいとこたちや両親を守らなければならない立場なのに自ら彼らを傷つけることになる。本当にお願いしますから実名報道だけはやめてください。と懇願したのに、朝日新聞記者は実名報道しました。 #asahi
— 本白水智也さん (@motoshiromizu) 1月 23, 2013
昨日からTLを賑わしている、約束を反故にした実名報道問題。久々に冷静でいられない程に激怒した。その後、報道関係者が実名報道すべし、みたいな論調でフォローするも全て大炎上。遺族に対する思いやりのかけらも無いこの物言い、最高に気持ち悪い。こちらは、朝日新聞の実名開示要求に対するtwitterでの反応だ。
これどっかで見たことあるんやけど
- 2013-01-10 (木)
- 時事
- DeNAがロゴ一新 顔文字「:D」を採用(ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/10/news067.html
うわー、これどっかで見たことある。見たことあるんやけど思い出せん。もうこれアレやろ!と言いたいくらいに既視感があるだやけど、それがどうしても出てこない。最初、古いスヌーピーのロゴに見えたんだけど違った。ディズニーも違った。ガーフィールドでも無かった。えーと、えーと。
恐るべき愛・ゲーム移植のプロ編
- 「3D スペースハリアー」インタビュー (GAME Watch)
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20121226_580214.html
変態技術者による変態開発裏話。念の為に言っておくけど、最上級の誉め言葉だ。出てくる話のそのどれもが常軌を逸している。流石、NIGOROさんが尊敬してやまないという技術屋集団、有限会社M2さん。ゲームを他機種に移植する時はハードウェアレベルから紐解いていくという恐ろしい人達だ。暇つぶしに古いハードに新しいゲームを勝手移植したりもしているとも。全体的におかしい。憧れる。
まさか2年続けてそんな事が
- 2012-12-07 (金)
- 時事
異変に気が付いたのは、喫茶店の休憩がてらTLを覗いた時だった。埋め尽くされている『地震』の文字。総毛立ち、急いで情報をかき集めたところ、どうやら東北でかなり強い地震があったと共に、津波警報が発生したらしい。
実は去年の3月、僕はNikon D7000を抱えて東京へ遊びに行く予定だった。宿もバスのチケットも押さえ、そろそろ行くか…という時に、あの地震が起こった。ひょっとしてまた今回も…色んな事が一気にフラッシュバックした。僕のスケジュールの事なんて些細な事だ。それよりも、現地の人の安否が気になる。必死に情報収集をしてみたら、どうやら被害はそれほど深刻では無かったようだ。無事が解るまでの2時間、ずっと身体がこわばったまんまだった。取り敢えずは、良かった。
上記の動画は、地震と津波警報を知らせるNHKの速報だ。3分50秒あたりからのアナウンサーの緊迫感が凄まじい。ちゃんと東日本大震災の教訓を活かしている。これで一人でも多くの人の命が救われればと思う。
僕と『Take Five』
- 2012-12-07 (金)
- 時事
Dave Brubeckが亡くなったそうだ。恐らく、ジャズを知らない人でも知っているのではないかという『Take Five』を演奏したピアニスト。世界一有名な変拍子とも呼ばれたこの名曲、実は僕が幼少の頃に最初に出会ったジャズナンバーだった。
僕が小学生の頃、土日の昼下がりにはいつもオトンがジャズレコードを聴いていた。何かよく解らんけどカッコイイな、くらいで聴いていたある日、この曲に一瞬で耳を奪われた。5拍子と感じさせない5拍子。オシャレなテーマ。こんなカッコええモンがあるんか。この曲を聴かんが為に、僕は初めてレコードに触れ、操作方法を覚えた。おぼつかない操作で、オトンは相当ヒヤヒヤしていたに違いない。
しかしまさか20年近く経ってから、楽器ほぼ未経験の僕がジャズピアノの道に足を踏み入れようとは、誰が想像出来ようか。思えば僕のスタート地点は、あの昼下がりのTake Fiveやったんやと。生活笑百科→吉本新喜劇→ジャズレコードやったんやと。あの頃の体験があるからこそ、今こうやってピアノの前に座ってるんやと思う。有難う、本当にお疲れ様でした、Dave Brubeck。
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