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日常 Archive
変な知識を身に付けたスーパーのK
- 2010-03-26 (金)
- 日常
11時ぐらいにスーパーのKがやってきた。お湯を注いだカップラーメン片手に。こっちも負けじとラーメンを作って食卓を囲む。かなりシュールな光景だった。一時期体調を崩していたようだが、かなり回復したようで何より。それと同時にかなりコアな知識も身につけた様で、ちょっとイメージが変わった気がした。幅が広がるのは良い事だ。そうこうしていると携帯が鳴った。店からだった。
98互換のボード製品を見つけた
- 2010-03-26 (金)
- 日常
古いPCの需要ってのは結構多いらしく、ちょくちょく驚くほど古いPCが現役で動いている現場を目の当たりにしている。工業系の機械なんかは特に多いんじゃないだろうか。こういった環境をWindowsに持っていくのにはソフト・ハード両面で結構ハードルが多く、またシステム開発費もバカにならないので、こういった製品が売れ続ける。スペックで言えば、今の家庭用PCの10~100分の1くらいだったりするPCなのだが。流石にサイズは当時のPCよりもかなり小さくまとまっている。
工業系でこういった環境を使い続けるのは仕方が無いと思うが、これが商業系で使われているのは結構マズいと思う。古い環境を引きずる事で、処理速度の問題、容量の問題、操作系の問題、互換性の問題から無駄に費用を食う可能性があるからだ。「まだ使えるからええやん」では、取り残され続ける一方だ。
楽天メルマガの悪夢
- 2010-03-25 (木)
- 日常
個人的に、あまり楽天で買い物をするのが好きではない。何がイヤって、鬼のように送られてくるメルマガが。買い物する時に、メルマガを購読するかどうかのボタンが用意されているのだが、これがかなり小さいサイズで目立たず、初期設定では『購読する』になっている。気付かずそのまま先へ進めると、2~3日後にはメルマガの絨毯爆撃が。
僕自身気をつけていたつもりが、ついうっかりミスしてしまい泣きを見ている。解除を申請しても2~3日かかるらしく(これかなり怪しい)、未だに要らんメールが届き続ける始末。HTMLメールを見るたびに、どす黒いものが込み上げてくる。
彼女を支えるものは何か
- 2010-03-24 (水)
- 日常
バレエのAちゃんから入電。いつもは大抵深夜なのだが、珍しく早い時間だったので聞いてみたら昼からオフだったようだ。来月に発表会を控え、恐らくまともなオフはこれが最後だろう。毎度の事ながら、Aちゃんの身体が心配だ。
Aちゃんと出会ったのは5年ほど前。その当時から彼女のストイックさには尋常ならざるものがあった。何度も舞台を共にし、発表会も見てきたが、彼女ほど『鬼気迫る』という言葉が似合う人は居ない。努力、根性、執念、そう言った類のもので己と戦い続け、駆け上がってきた人なのだ。彼女の経歴が、それを如実に物語っている。
年下だが、僕は彼女を尊敬している。いつも人間の限界を見せてくれるからだ。その一方で、文字通り魂を削って舞台に立ち続けるAちゃんを心配してもいる。余計なお世話かもしれないが、何度か目にした極限状態が頭から離れないのだ。今はともかく、無事に発表会を終えてくれる事を願う。これが終わったら、ゆっくり酒でも飲みながら話をする予定だ。
イライラする電子カタログ
- 日経新聞電子版 使いにくいですが(蹴茶)
http://kettya.com/backnumber/2010/netalog201003508835.htm
企業が作ったFLASHベースの電子カタログで、使いやすいと思えたものに出会った例がない。拡大縮小の効き辛さ、無駄なアニメーションや飾り、検索機能の貧弱さ、何より情報のコピペが出来ないというのが許せない。商品の価格や型番なんかいちいちメモしてたら日が暮れる。こんなんpdfで十分ではないか。どのみち詳しい人間にはデータを抜かれるんだし。
按摩師のKさん現る
- 2010-03-23 (火)
- 日常
夕方から按摩師のKさんが同僚を連れ来訪。ロゴマークや名刺、サイトデザインの打ち合わせを行った。今日も今日とて炸裂する偶然パワー、ロゴマークは一発採用。上手く行き過ぎて怖い。そのまま印刷物の紙質や量を決め、ベースカラー、フォント、地図の内容と来て、期限もガチッを決定。これでもう僕は逃げられない。いや、今回はそこそこ余裕があるのだが。
Kさんとは商工会議所で出会ったのだが、実は歳が1つ違いで、実家も隣の学区だったりする。マズい事にマニアックな所まで一致しているので、油断するとすぐに脱線しそうになる。一応仕事の時はマジメにしようと努めているが、世の中には不可抗力というのもある。何故かPCの構造教室やDTMの話にまで飛び火し、テンションが上がったまま今日は解散。ちゃんと仕事の話もしたのでご心配無く。
長時間の打ち合わせで色んな話を聞いたが、Kさんはマジメでホントに良い人だ。同郷で歳も近いから、イヤでも応援したくなる。色々大変な事もあるとは思うが、是非頑張って貰いたい。
floating materialというゲームが凄いらしい
- 2010-03-23 (火)
- 日常
- Floating Material パクリ疑惑まとめ 公式HP編 (こもぺす)
http://komopes.blog54.fc2.com/blog-entry-137.html
何が凄いって、構図、背景、キャラ設定、公式サイトのデザインまで他社のゲームを丸パクリしているという点が。探すほうの知識量もハンパ無いが、これを製品としてリリースしたソフトハウスの豪胆さに驚いた。同人でもここまでのものは無いかと。
バッテリーの消耗が早い
- 2010-03-22 (月)
- 日常
携帯の充電がもうヘタって来た。今日は朝から神戸だったのだが充電が不十分で(40%)、普通に使っていてもバッテリーが一日持たない為、恐ろしくて音楽が聴けない。まだ買ってから1年ちょっとしか経ってない気がするんだが831SHよ。ほとんど通話にも使っていないのに、この消耗具合。薄型にチャレンジするくらいならバッテリーの持ちを倍にして欲しい。あとUIも何とかしてくれ。
10年振りの同窓会
- 2010-03-21 (日)
- 日常
10年振りの同窓会、in大阪梅田。2年生の時のメンバー中心で開催されたのだが、意外に土日に仕事をしている人が多く、集まったのは15人。それでも十分に盛り上がった。10年経ったら結構変わってるかなあ、と思ったのにほとんどみんな変わってない所がまた。それでも肩書きを持ったメンバーも居たり、本を出版した友人も居たり、結婚、出産、遠方への転勤なんかもやっぱりある。僕みたいに無茶をしてる奴も居る。楽しい。
そんな中、絵描きのSが卒業アルバムを持ってきていて、場が恐ろしくヒートアップ。卒業時の一言コメントが厨二過ぎると死者続出。いやあ酷かった。名前と顔を確認しながら、音沙汰の無い旧友達の情報交換が始まった。やっぱ皆相変わらずのようで安心。15人だけでも相当面白かったので、次回は少なくともこれの倍くらいはメンツを集めたい。あわよくば先生にも声をかけたい。
僕は明日、朝から神戸なので2次会を抜けさせてもらった。申し訳無い。一緒に抜けたライターのK君が、「京都まで乗ってく?」と言ってくれた。聞けばこれから東京まで帰るらしい。実は今朝東京を立ち、昼過ぎに大阪へ着いたとか。無茶苦茶過ぎる。面白そうなのでホイホイお誘いに乗ってみた。
K君と最後に会ったのは9年前で、当ても無くフラフラ東京へ遊びに出掛けた時、彼の部屋に泊めてもらったのだ。あの日の事は今でも覚えている。当時東京で働いていた四国のTぼんと共に、NHK→東大→濡れた布団の取り込みと大フィーバーだった(前日は按摩師Nとアナの3人で大フィーバー)。あれ以降携帯が変わったり何だりで連絡が取れなくなったのだが、久々の再会を全身を使って喜んだ。K君には若干引かれた。彼は今、フリーライターとして東京を走り回っているそうだ。
その後、地元まで送ってもらった後に喫茶店へ。東京の情勢やサブカル・アングラな話で盛り上がり、「一般層のマニア度が上がり、色んな事が受け入れられやすくなり過ぎた」みたいな話で興奮していたら午前様になった。何の為に早く帰ったんだか解らない。K君、今回も大変お世話になり有難う。またいつでも遊びに来てね。
陶作家Hさんの作品を見てきた
陶作家のHさんがみやこめっせで出展しているとの事で、見に行ってきた。僕が先日手伝った地図も一緒に展示してあって、何となくこそばゆい。と言うより、最初、自分が作ったものと気付かなかった。Hさんの作品の可愛さにつられて、地図まで可愛く見えたからだ。相乗効果って凄い(Hさんの注文が完璧だったと言うべきか)。
Tさんのこの作品、写真では見えないのだが、9枚並んでいる皿の表面に、京都の碁盤の目が刻まれている。皿をまたいでいる部分の道もズレておらず、相当苦労されたのが解る出来だ。そこに陶器の京都タワーや五山のお箸置き、落雁なんかが飾ってある。可愛い。単純に皿の模様として見ても十分ユニークで、売ってたら欲しい位個人的には良いと思っている。オカンも大絶賛だった。
今日は伝統産業の日イベントという事で、この他にも色んな展示や実演をやっていた。その中で一つ興味を惹かれたのが、京の名匠(京都市伝統産業技術功労者表彰受賞者)、薗部正典氏の実演だった。墨流しと言われる、水面に墨を落として模様を作って紙や布などに写し取る技法なのだが、実際目の当たりにすると色んな事が解る。
- 楊枝や風を使って模様を動かす
- 水に糊を混ぜることで、模様の広がりをコントロール
- 布や紙は濡れた瞬間に色が入り込む、濡れた後は一切色が入らない
- マスキングは粘度の強いフィルムを張って行う
- 着物を作る際は一反(13m)が入る長い水槽で、一度に写し取る
作品も展示されていたのだが、これが本当に綺麗なのだ。ある程度はランダム要素が絡むとは思うのだが、それも含めた上で表現を行うというこの技法。恐るべし、伝統技法。
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