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日常 Archive

セガ派の苦悩


Nao_uさんの所で紹介されていて知った。SEGAの歴史を知らなければ理解出来ないとは思うが、素晴らしい嘘字幕。僕はコンシューマではなくアーケードでSEGAにお世話になりっぱなしだったのだが、笑って、苦笑して、最後に空耳で泣けた。

何か頭がフラフラする

昼からアクセサリのOさん来訪。世間話と仕事の話が1:1くらいの比率で打ち合わせ。結構長い時間話し込んでいたのだが、何だかちょっと身体がおかしい。ボーッとして反応が鈍くなったり、頭の回転が緩んだり。夜半、一人で仕事していて気が付いた。僕は風邪を引いている。いやいや、これから一番忙しくなるんですけど。オカンか伝染したのは。

話は遡るが、打ち合わせは一通りキチンと出来たので良かった。Oさんはアイディアマンで、店舗運営の経験もあり、視点が面白い。ディスプレイが一番の得意分野なのだが、話を聞いていると、おお、と納得する事が多い。恐らく、デザインセンスは僕よりずっと上だと思う。ヒマが出来たら、ちょっと色々教えて貰いに行こうか。

久々に従兄弟の子供を

次女は見事な八重歯。羨ましい。

朝から税務署に顔を出し、拍子抜けするほど早く用事が終わったので、久々に従兄弟の家へ顔を出してみた。そこには春休みを満喫する子供たちが。よく見たら長女以外は全員パジャマではないか。現在11時、僕でも10時にはパジャマを脱いでるのに。渇を入れるために奇声を上げながら乱入、長男を大外刈り、次女も大外刈り。

よく見たら、次女の友人もパジャマ姿で佇んでいるではないか。まさかその格好で遊びに来たのかと尋ねたら、お泊り会をここでやったとの事。普通そう考えるか、と恥ずかしくなり、長男を電気按摩。ついでに澄ました顔をしていた長女も床に転がした。上手く誤魔化せたようで何よりだ。

一頻り投げ飛ばした後、ピアノの前に連れて行かれる。何か弾けと言われたので『リパブリック賛歌(ヨドバシカメラの歌)』を弾いてみたが、基礎練習をしていない為指が縺れてハチャメチャに。長男をベッドに投げ込んだ。「なんでー」と叫びながら宙を舞う長男。その理由は、僕にも分からない。その後次女が「何か怖い話して」と言ってきた。何でお昼前から、しかも春に納涼怪談話をせにゃならんのだ。子供の会話は脈略が無さ過ぎて最高に面白い。

30分くらい子供と戯れ、疲れたので帰ろうとしたら引き止められた。毎度の事だが、帰ろうとすると大体そこから10分くらい押し問答が繰り広げられる(大抵「明日も来る?」と聞かれる)。今度事務所に遊びに来た時に、物凄い相撲(鬼無双シリーズ)を見せてあげると約束して部屋を去った。

貴重な僕のパリーグ中継が

Yahooスポーツに動画ボタンが無いと思ったら…今年も作業しながらパリーグを楽しめると思ったのに。何という事でしょう。延長試合でもずっと放送してくれる有難いサービスだったのに。もう僕に残された無料視聴はニコニコの楽天主催試合しか無いのか。

Yちゃん先生帰郷

可愛い。

半年前に出産したYちゃん先生が京都に帰郷。事務所の近所と言う事もあって、お母さんと息子のGちゃんと一緒に遊びに来てくれた。赤子なのにGちゃんとはこれいかに。

話題は終始Gちゃんの事だったのだが、なかなか無口で男前な赤子だ。しばらく見ていて気付いたのだが、何だかサイズが大きい。生まれた時が3,000ちょいで、半年で9,000って育ち過ぎじゃないか。逆にYちゃん先生は出産後に5kgも痩せたそうで。大丈夫か。

Gちゃんは静かに動き回るタイプのようで、しばらく観察しているとネコのような反り具合でモゾモゾ動き始めた。何でも口に入れたがるのは赤ちゃん共通だとは思うが、Gちゃんは口が異常に広がる。携帯型のおもちゃを口に放り込んだときは焦った。また、たまに恐ろしく低い声を出す。「ばあー(↑)、あぶあぶ(↑)、ヴォー(↓↓)」と突然低くなるので油断ならない。Yちゃん先生曰く、「たまに二重音(ホーミー)を発してる」らしい。末恐ろしい赤子である。

レアつむじ。

「Gちゃん、つむじが2つあるねん」とYちゃん先生。なるほど確かに。ちょっと珍しいから写真撮らせてよと言ったものの、子供の撮影の難しさを思い知った。常に動き続ける赤ちゃん、無理やり押さえ付けるのは可哀相だし、かと言って言う事を理解出来る歳でもない。3人がかりで気を引いて撮影したのがこの写真だ。苦労した甲斐があった。

帰り際にだっこ紐の現代バージョンみたいなものを見せて貰ったのだが、これが良く出来てる。上手く説明できないのだが、シートベルトのような接続部分を沢山使って、良い感じに固定出来るようになっており、その上からジャケットを被せて保温も出来るという優れもの。ベビーカーもワンタッチでかなり小さく畳めるし。こういう所にも技術の進歩があるんやなあと感心させられた。

またそのうち帰ってくるとの事で、次は歩き回るGちゃんが見られる事を期待している。

日々の飢えを凌ぐ為に

箱で買うべきだったか。

食うと太るという至ってシンプルな作りの僕。燃費が良すぎてちっともカロリーを消費してくれない。極力間食は控えているのだが、どうしても何か摘みたくなる時はあるものだ。そこで今日ご紹介するのはこちら、ヤマザキナビスコのプレミアムクラッカー。これと熱いお茶でチビチビ行くのがマイブームだ。トッピング?そんなものは邪道だ。男ならプレーンに限る。尚、摂取は1日1パック(6枚)とする。

実写か絵画か

ここ数年で作品発表の場が増え、様々な才能を見せ付けられてはヘコむ日々なのだが(pixivは気分転換に最適)、恐ろしくレベルの高い絵をメイキングから紹介してくれている記事を発見した。ビルのアタリを付ける時点で大きな差を感じ、先に進むほどに意味が分からなくなり、完成系の拡大画像を見て何故だか謝りたくなる。完成した画像の拡大図は、以下のリンクからどうぞ。絵が描ける人を、心から尊敬する。

「知らないことには口出すな」

何と、JAXAに行っていたのか。あまりにも正論過ぎる。流石たけし先生、今後もこの調子でブッた斬って頂きたい。

バグ取り1時間

コイツのせいです。

どれだけ上手くコーディングできたとしても、必ず1つ以上のバグが発生して、それを取るのに少なからず時間をかけてしまうものだ。大抵しょうもない記述ミスや、余計な設定が紛れ込んでいる為に起こるレイアウトのバグなのだが、今日はたった1行のミスを探すのに1時間以上かかった。昔なら見つけた瞬間脱力して、しばらく立ち直れなかったっものだが、最近では瞬間的に復活して、何事も無かったかのように作業を再開する。済んだ事を悔やんでも仕方が無いし、次に生かせば良いのだ。1時間返せ。

これ本当に僕が作ったのか

驚愕の仕上がり。

バレエのAちゃんから郵便が届いた。中身は僕が作った、バレエのパンフとチケットだった。

今まで請けた仕事の中で、最も巨大で最も大変だった24Pカラーのパンフレット。納期は1ヶ月ちょっと、資料は半分以上が紙やアナログ写真、印刷代だけでも6桁になる。これを全部一人で仕上げる。何処を取っても僕の中では前代未聞の内容だった。当初、本当にこなせるのかどうか分からず断ろうかとも思ったが、出来上がりを見て思った。やって良かった、と。

有難い事に、AちゃんもAちゃんの師匠であるO先生も相当気に入ってくれたそうだ。限られた時間の中で、自分が今出来る事を全てやったつもりだったので、余計に嬉しい。実は3月中頃には完成していて皆の手に渡っていたのだが、僕は時間が会わず、受け取りに行く事が出来ていなかった。気を利かせて、Aちゃんが送ってくれたのだ。1日10時間以上練習を続けている合間を縫って、手紙まで書いてくれて。

改めて出来上がったパンフを見たのだが、想像以上に良く出来ていて、とても自分が作ったものとは思えない。印刷と製本が良いという事もあり、データや仮の印刷では到底味わうことの出来ない、本物感がある。ただ、細かい事を言えばレイアウトに関してこうしておけば良かった、という点も幾つか見つかった。精進精進。ハガキ一枚をビクビクしながら入稿していたあの頃から、ここまでやれるようになった事を、まずは喜びたい。

後は本番当日、Aちゃんの無事を祈りながら精一杯応援するだけだ。

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