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日常 Archive

おざぶ安眠生活

首の状態がなかなか改善しないんだけども、一番ダメージがあるのが寝起きという事に気が付き、枕を座布団に変えてみたら楽になった。どうやら高さに問題があったようだけれども、この枕って随分前から使ってるんよな。何で今更この枕でダメージ喰らったりするんだろうか。それとも、単に回復しづらい枕やったという事なのか。状態が良くなるまで、当面は座布団で行こうと思う。ところで、京都生まれなら座布団のこと「おざぶ」って言うよね。

収穫の多いテンプレート制作作業

ノルマだった5つ目の案が完成、取り敢えずはこれで一安心だ。テンプレート作成の依頼を受け、過去最速のペースで仕上げていったんだけども、お陰で効率の良い作業順などが見に付いた。色々と大変だったけども、新しい技術などもチョコチョコ試せたし収穫は多い。集中して作業すると、その分成長も早いね。依頼があれば、更にネタを作成する予定だ。

人間単純なもので

単純なもので、人の頑張る姿を見て自分も頑張ろう、と思った。特に若い子が頑張ってる姿は励みになるやね。1km最速5分06ってのもなかなか出ない数字だ(僕にとっては)。今日は良い刺激を貰った。

エースナンバー、最後の夏

教え子である陸上のMに誘われて、高校野球の京都府予選大会へ足を運んだ。ベスト4を決める準々決勝、残る8校のうち公立が何と6校。見たことの無い組み合わせばかりで、非常に良い番狂わせが起こっている。僕らが観たのは、第3試合だった。

僕は彼を知っている。1年半ほど前だったか、怪我から復帰したばかりだった彼。「今はまだ全然やけど、チームのエースになりたいんですよ」、爽やかな笑顔でそう話してくれた。その彼が、エースナンバーを背負って、夏のマウンドに立っている。成長したなあ。右のスリークォーターから投げ込まれる球を見て、ちょっとグッと来てしまった。

試合は相手チームのペースで進んだ。彼のチームもチャンスを作るんだけれども、良い所で内野手正面のライナーやゲッツーになってしまい、観客もやきもきしていた。毎回ランナーを背負うも、必死に堪える彼。だが残念な事にエラーなどが重なり、ジワジワと引き離されていく。

ようやくチャンスを迎えた8回裏、ノーアウト満塁という絶好の場面を迎える。相手のパスボールなどで2点をもぎ取り、なおノーアウト。相手のピッチャーも交代し、これはひょっとしたらひょっとするぞ、という所から3者連続凡退。惜しい、あまりにも惜しい。

9回表、6失点ながらも力投を続けていた彼。しかしここで連打を浴び、マウンドを降りる事になる。俯きながらベンチへ戻る彼を見て、出来れば最後まで投げさせてあげたかったな、と思った。結局この回、3点を奪われ、最後の攻撃を迎える事になる。

今までテレビや球場で色んな試合を見てきたけども、知り合いが関わっている試合、というのは初めてだった。それも、負けたら即引退という高校最後の夏。背負っているものの大きさが手に取るように解り、見ているだけで力が入った。ここまで来たなら甲子園まで行って欲しい、そう願っていた。

9対3。

陸上のMは泣いていた。高校時代、僕も体育会系に所属していたけれども、ここまで必死に頑張ってはいなかった。全力を出して、感情をさらけ出して、友人達に泣いて貰える彼の事が、純粋に羨ましい。僕もそうあるべきだった、そんな気持ちになった。3年間、本当にお疲れ様でした、Y君。

ATMを使うのがちょっと楽しく

そうか、メーカーによって音が違うのか!これによると、近所の銀行は富士通と沖製で間違いなさそうだ。何でこんな事でテンションが上がるのか解らんのやけども、これからATMに立つ時はメーカーを意識してしまいそうだ。日立の、どっかにあるかな。

人生初のスタジオ撮影

ずいぶん前、ウチの店でライブをやった時の事。バイオリニストのYちゃん率いるアンサンブル・テオフィールのメンバーから依頼があった。「私たちのプロフィール写真を撮って貰えませんか」と。ええよええよ、あんまり上手くないけどねと返事をしてから1年ちょっと。ついに彼女らの写真を撮る日がやって来た。それも、人生初のスタジオ撮影で。

阪急西宮北口から一駅、阪神高速で下車。徒歩10分くらいの所に、studio EMONさんはあった。炎天下の中、若干ヘロヘロになりながら中へお邪魔する我々。全員着替えと楽器持ちで、実は僕が一番軽装だったりする。

うっかり撮影本番前の写真を撮り忘れていたので、スタジオ公式のtweetから。こちらはA・B・Cの3つのレンタルスタジオがあり、そこを借りると共用スペースでも撮影が出来る。で、この共用スペースにはグランドピアノがあるのだ。平日1時間3,000円台で借りられるスタジオとしては破格の環境。良くぞこんな良い所を探してきたねテオの皆さん。

テオのメンバーが着替えをしている間、管理人さんにお話を伺う。何でこんな安いんですかと尋ねると、「実は運営元がインテリア関係をやっていまして、ここは元々ショールームだったんですよ」との事。色々とモノが揃っており、ショールームだけで使うのは勿体ないとの事でスタジオ兼用になったんだそうだ。面白い経緯だ。

メンバーの着替え完了、ここからは僕も急いて撮影をしなければならない。何せ借りているのは2時間だけ、その中で4人×3パターンの衣装を撮影しなければならないのだ。果たして間に合うのか。外光の入り方に悩みつつ、撮影開始。4人居る所を撮影するのも初めてやしねえ。何もかもが手さぐりだ。

撮り始めてすぐに解ったんだけども、みんな慣れてる。当たり前の様に舞台に立つ彼女ら、カメラの前でも何ら物おじせず、自由にポーズをきめてくれる。元々演奏者ってのは画になりやすいんだけども、特にみんなバリバリのプロなので、立ってるだけでカッコイイのだ。僕はちょこっと指示をして画角を変えるだけ。とても助かった。ノリノリで撮影していたら、結構時間を使ってしまい慌ててスタジオへ移動。

Aスタジオへ入る。真っ白な壁に囲まれ、ソファが置いてあるスタジオだ。正面の壁のサイドからは電球色の照明が焚かれている。ええやんええやん、と思ったんだけども、これが相当に苦戦した。僕の持ってるスピードライトは昼光色、混ざってしまうのだ。最初から置いてあった照明も昼光色で、近づけすぎると変な感じになってしまう。電球色の照明もあったんだけども、焦り過ぎてそこまで気が回らず、結果やや逆光のような状態で撮影する事に。それでも何とか、1人10枚くらいは使える写真が撮れたのでホッとした。

ホントにあっという間に2時間が過ぎてしまい、時間ギリギリで片付け完了。「次の予約まで時間あるから大丈夫ですよ」と笑顔の管理人さん、有難うございました。次はもう1時間増やして、もっと余裕持って色々試したいな。スタジオ、もっと使いこなさねば。

初めてのNikonツーマンセル

ジャズバーの面々が先週に引き続き外でライブをやるとの事で観に行ってきた。毎年恒例の、『祇園祭ミュージアムコンサート』だ。これ、例年は日曜にやってて僕は観に行けなかったんだけども、今年は月祝に開始となり晴れて初参加。別館(旧日本銀行京都支店)の広いホールでやるとの事で、楽しみにしていた。

楽しみはもう一つある。今日初めて、ハンペリオンとタッグを組んでの撮影を行うのだ。といっても遊びなんだけども。お互いNikonのAPS-Cという事で、撮影中にレンズ交換なんて事も出来る訳だ。当然2人体制だから撮影出来る範囲も広く、撮り比べも出来る。楽しみで仕方なかった。

程無く本番が始まる。入場無料、撮影自由の緩いコンサートだ。ホールは思ったよりも反響が大きく、ちょっと音がぼやけてしまうのが残念だった。それでも参加メンバーは流石の実力で、演奏内容も大満足。ちょっとマスターが先を急いでたけどもね。写真の方はこの通り、普段あまり撮れないような角度からも撮影させて貰った。扇状の客席は、最前列なら演奏者まで2mくらい。段差も無いので思いっきり近く感じる。前からこういうの撮ってみたかったんよね。

一方その頃ハンペリオンは画角を決めるのに手間取り、あまり撮影が出来ていないようだった。何度か近くまで行って、こういうのはどうよ、と実践してみる。折角300mm望遠持ってるんやから、ガンガン試していかんと勿体ないやん。他にも色々気になる点があったので、合間合間に指導をした。生意気にも、半端な腕の僕が。

終盤、折角なのでとレンズを交換させて貰った。18-200mmの僕のレンズと、55-300のハンペリオンのレンズ。早速300mmで撮影しようとしたら、あまりのズームに腰が引けた。僕のレンズと距離感が全く違う。気軽にテレ端なんぞ使おうもんなら、最後列から撮影しても顔のしわがハッキリ写る。何だこれ。何だこれ。当たり前だけどズームが効いてるから、ちょっと横に振っただけで被写体を見失う。こんな違うモンなんか、200mmと300mm。これは慣れんとマトモに撮影出来んぞ。ワイド端のほうも55mmと僕のより遠く、引いても引いても収まらない。これぞズームレンズだ。

四苦八苦しながら撮影を続け、事務所に戻って品評会。ハンペリオンのほうは設定に迷った上ブレも多く(シャッタースピードが遅すぎた)、ちょっと残念な出来になっていた。まあこういうのも、場数踏んで覚えていくしかないからねえ。次は何を撮りに行こうか。もっと明るい場所がええかな。

格安空撮の衝撃

先日、一緒に飯を食った時に見せて貰った空撮映像はこれか!低予算でこんな凄いものが撮れるようになるとは、映像分野の進化もホント目覚ましいよなあ。本編ではちょっとしか使われてないんだけども、僕が見せて貰った元データのほうはかなり長時間車を追いかけていた。これは是非一度体験してみたい。

落選の嵐

今年のTGS、インディーゲームコーナーの出展料が無料になったんだけども、その当確通知が今日から始まった。どれくらいの競争率になったのかは解らないけども、僕の良く知るチームがバンバン落選していった事に驚きを隠せなかった。逆に、当選したチームが全然見当たらない。どうなる、今年のTGS。

何で解ったのか解らん

レトロゲーム画像当てクイズも、ついにこんな極北まで来てしまった。こんなん解る筈ない、と思ってたのに、どうして答えが浮かんでくるのか。当時の僕のファミコンに対する思い入れ(及び嫉妬)は、そこまで深かったのか。

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