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技術 Archive
Sleep Boxにグッと来た
- 究極の小型ホテル?一人用の「ポッド」型ベッドルーム【Sleep Box】(インテリアハック)
http://www.interiorhacks.com/archives/1412
こういう近未来的なデザインに弱い。一番の問題は風呂や防音だろうが、コインロッカー的な感覚で施設内に設置されていれば、一時的なプライベートスペースとして利用価値がありそうな気がする。
祝・初遠隔操作
夕方、神戸から悲痛な電話がかかってきた。ちょっとした手違いで、大事なデータを吹き飛ばしてしまったようだ。回復の手段は幾つかあるのだが、これを口頭で説明するのは難しいし、何より状況が解らない事には、ヘタな操作で傷口を広げる可能性がある。ついに、遠隔操作を行う時が来たようだ。
以前からテストしていた、『CrossLoop(窓の社news)』の準備を行い、電話口でインストールの手順を教えて起動してもらった。が、どうもセキュリティ系のソフトが邪魔をしているようで、繋がっても反応が無い。仕方なく別のソフトを探してみた所、『ShowMyPC』というソフトに行き当たった。祈るようにして起動させると、これが上手く行った。少し重たい感もあるが、概ね問題無い。操作方法についてはググれば沢山出てくるので、そちらをご参照頂きたい。
繋がってしまえばあとはコッチのもんで、幾つかのテストを行って何とかデータを復旧。最悪の事態は避けられた。なおこの『ShowMyPC』、遠隔操作画面内で漢字入力する際にコツが要る。キーボードの『半角/全角』ボタンは通用しない。画面内にあるIMEツールバーから、全角半角を切り替える必要がある。
世界最速の雪上車
- 2010-02-21 (日)
- 技術
- 世界最速の雪上車(アルファルファモザイク)
http://alfalfalfa.com/archives/05596.html
スバル何やってるんだ。キャタピラのサス具合が恐ろしい。リンク先には北海道で使用されている、かなりシュールな車も掲載されている。まさかあのクロネコヤマトが。
12秒以下でルービックキューブを解くレゴ製ロボ
- 2010-02-16 (火)
- 技術
- 12秒以下でルービックキューブを解くレゴ製ロボ CubeStormer(engadget日本語版)
http://japanese.engadget.com/2010/02/15/12-cubestormer/
たびたびレゴでフレームを組んでは恐ろしいものを作り上げる人が居るが、これはまた…当然計算部分はPCが行っているが、完成度が凄まじい。しかもカッコ良い。これだけにしか使えないという利用範囲の狭さもイケてる。
4GメモリとRAMディスクでウハウハ
メモリが届いたので早速旧マシンであるDELL Inspiron 640mに装着。2Gが2枚セットになっている、BUFFALO D2/N667-2GX/Eだ。1枚は裏から、もう一枚はキーボードを外して付ける。前にも一度やった事があるが、あの時はかなりおっかなびっくりだった。今日は3分ほどで換装した。解ってしまえば簡単なものだ。
CrystalMarkのスコアはちょっとしか上がらなかったが(60,193→60,612)、何よりソフトの起動が速くなり、複数起動も多少楽になった。32bitOSなので4G搭載でも3.25Gくらいしか認識しないが、十分換装した価値はある。が、実はまだ伸びしろがあった。この認識しない部分を、RAMディスクとして使用するのだ。方法は以下のサイトをご覧頂きたい。
- Gavotte Ramdisk まとめWIKI
http://www10.atwiki.jp/gavotterd/
僕はこのRAMディスクをFirefoxのキャッシュに当てた。結果、ハッキリ体感出来るレベルで動作や表示が速くなった。常に20程度のタブを開いている僕にとって、これほど有難い技術は無い。同じ理屈でPhotoshopやIllustratorも高速化出来るようだが、何分扱うファイルサイズが大きいので、この容量では心もとない。メモリ、安くならんかな。
PCと現実を繋ぐ発明
- プラナフ・ミストリーさんのSixthSenseテクノロジーで鳥肌がたった件・・・(IDEA*IDEA)
http://www.ideaxidea.com/archives/2010/02/sixthsense_tech.html
view subtitlesをクリックして、日本語を選ぶと字幕が出る。中盤くらいからゾクゾク来て、本屋の辺りでうわーと叫んだ。もうすぐこんな時代がやってくるのか。彼は天才だ。
地獄の5択
衝撃的な事実が発覚。メインマシンに据えようとしていたMSI CR500、というよりWindows7と、僕が頻繁に使っているソフトの相性に問題がある事が判明した。些細ながら、かなり致命的な問題。それは、漢字入力が一切出来なくなるというものだった。チラシを作ってて漢字入力が出来ない、なんてのは冗談以外の何者でもない。数秒頭を抱え、すぐに打開策を考えた。
- Windows7に搭載されている『XPMode』を使用して、仮想XPの中でソフトを使う
→ CR500はWindows7 HomeなのでXPModeが無い、XPか7 Professionalを買わなければならない
→ XPModeは動作が重く、折角のマシンパワーを生かす事が出来ない - WindowsXPを買い、CR500にインストールする
→ Windows7が無駄になる、恩恵が受けられない - Adobe Creative Suiteの最新版を買う
→ かなり性能の良いマシンでも息切れするほど重い
→ 欲しいエディションが20万くらいする
→ もうじき新しいバージョンが出るので、今買うべきではない - 今までずっとメインで使用していたDell Inspiron 640mを強化してお茶を濁す
→ CR500が無駄になる、総じて640mは非力
→ いくら強化しても4年近く前のモデルで限界がある - 我慢してそのまま現状維持
→ 面倒過ぎて多分我慢しきれない
→ この他にも相性問題が無いとは言い切れない
どれを踏んでも茨の道。相当悩んだが、答えが出ない。ここに来て最大最悪の難問にブチ当たった。
WiMAXは救世主となるか
- こんなに便利だったなんて…試してわかったWiMAXの本当の魅力(らばQ)
http://labaq.com/archives/51383338.html
WiMAXの事はチラチラ耳にしていたが、1日限定使用プランなんてのがあるのは知らなかった。現行は600円だが、500円以下になったら本気で導入したい。思った以上に広域をカバーしているようだし、これは絶対便利だ。
iPhoneでサバイバル
- バッテリーはなぜ保った?:「iPhoneで地震から生還」インタビュー(WIRED VISION)
http://wiredvision.jp/news/201001/2010012920.html
既報だが、ハイチの大地震被災者で、iPhoneを使って生き延び、65時間に救出された人が居るらしい。どうやらネット環境は断絶だったようで、ダウンロードしてあった救急法のアプリでサバイバル情報を得て生き延びたようだ。また、予備バッテリーを持っていた事で、長時間の使用にも耐えられたのだという。
ウェブ上ではWoolley氏について、「救急セットを持っていればよかったのに」と批判した人たちもいたが、同氏はこれについて、「外出するのに救急セットを持って行く人がどれだけいるだろう? iPhoneが便利なのは、それがいつもポケットに入っているという点なのだ」と指摘した。
iPhoneに限った事ではないが、こういった情報を気軽に持ち歩ける環境があるというのは素晴らしい事だ。『もしも』の為に本や手引きを持つのは大変だが、これならばバッテリーさえあれば辞書何冊分のデータでも持ち運ぶことが出来る。こういったものは、全てのモバイル機器に備わっていても良いかもしれない。
遠隔操作で一発解決
神戸に行く。毎月恒例の作業大会だ。若いバイトさん達に色んな事を教えながら、PCのメンテナンス。前々から懸案となっていた、Nortonのバージョンアップ(2006→2010)が今日も上手く行かない。というより、自動アップデートしか手段が無いのにNorton側のプログラムに蹴られたら(復帰出来ないエラーとか何とかが出てストップ)、もう手の出しようが無いではないか。何ゆえ普通のインストール用データが見当たらぬ。
仕方なくサポートに電話する事に。が、Nortonの販売元であるSymantecはフリーダイヤルではなく、普通の東京03から始まる電話番号だ。仕方なくハラを決め、携帯から電話。幸いあっさりサポートに繋がった。電話口に出たのは中国人っぽい女性。こんな大手までサポートを外注するようになったのか…
が、ここから僕のSymantecに対する評価が激変する。端的に言えば、このサポートが実に優秀だったのだ。最初、ちゃんと会話が伝わるか心配だったが、アバウトな部分もちゃんと酌んで理解してくれる。続け様にサポートから提案されたのは、『遠隔操作』だった。
実験的に知り合いのPCを遠隔操作した事はあるが、されるのは初めての事だ。理屈は解っているので、任せてしまう事にする。指示に従い、Symantecのリモート受付サイトへジャンプ。幾つかの手順を経てから暗証番号を入力すると、チャットが立ち上がった。そして同期、遠隔操作が開始。この時点で電話代が勿体無いので、電話を切らせてもらった。
まず最初に驚いたのだが、カーソルの動きが速い。こちらが光回線という事もあるが、コマ落ちする事もカクつく事も無く、まるで自分が操作しているかのようにカーソルが動く。その上で、チャットを通じて意思疎通を行う。意図せず近未来感あふれるやり取りに巻き込まれ、興奮する僕。その後、机を整理する為マウスを動かさなければならなくなり、メチャクチャ気を使った。
次に驚いたのが、ログアウトしても再起動しても同期が復活する事。恐らく起動時に再接続するようなシステムをかましてあると思うのだが、『ようこそ』画面をブッ飛ばして何事も無かったかのように作業を再開するシーンを目の当たりにし、思わず声を漏らした。そんな事まで出来るのかSymantec。見直したぞSymantec。20分と経たずにアップデートは終了した(結局Nortonを一度アンインストールして、2010をインストールしただけだった)。
今回の作業を通じ、遠隔操作の強みをこれでもかと思い知らされた。それと同時に、こんな簡単にシステムを掌握されるのかという恐怖感も感じさせられた。つくづく、エラい時代になったもんだと思う。
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