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音楽 Archive
さよなら人類 – たま
- 2010-07-02 (金)
- 音楽
- 伝説のバンド「たま」に迫るドキュメンタリー公開(映画.com)
http://eiga.com/buzz/20100702/17/
当時、カセットテープが伸びるまで聞き続けた『さよなら人類』。初めて聴いた時の印象は、『怖い』だった。『野良犬は僕の骨くわえ』という歌詞に恐怖を覚えたのだ。改めて大人になってから聴いてみたが、その怖さがより鮮明になった。歌詞が意味深過ぎる。それと同時に、完成度の高さにゾクゾクした。上手いわ個性あるわ意味深だわ、こんな凄いバンドだったのか。映像で見ると、メンバーの奇跡的なバランス具合が際立つ。パーカッション良いなあ。
実は割りと最近まで『たま』は活動していたらしく(ちびまる子ちゃんのEDテーマとか)、ニューヨークで公演をやったりと精力的に活動していたようだ。イカ天出身だというのもさっき初めて知った。そもそも関西ではイカ天を放映していなかったので、未だに番組名だけしか知らなかったりする。
『たま』のパーカッショニスト・石川氏のサイトに、このバンドの歴史が綴られた本が無料公開されている。まずは一部分だけ読ませて頂いたが、あのユニークなバンドからかけ離れた波乱万丈でグッと来る話が満載だった。時間が出来たら、ゆっくり読んでみたいと思う。この映画、観に行きたくなってきた。
腹筋のお供に
毎日腹筋だけは鍛えているのだが、BGM代わりに最適なのがPRIDEの煽り集だ。今は無きPRIDEを、裏で支え続けた映像作家・佐藤大輔氏(Wikipedia)。佐藤氏の創る煽りはどれも秀逸で、これを見るだけで満足してしまうほど熱くカッコ良い。得体の知れない力が湧いてくるのだ。
勿論対戦カードや試合内容も素晴らしいものがあったが、僕がK-1からPRIDEへ心移りしたのは、この煽り映像による所が大きい(谷川に幻滅したのもあるが)。一番興奮したのはドン・フライvsゲーリー・グッドリッジの煽りだった。ジョシュ・バーネットvsアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(2戦目)も捨て難い。
今となっては、あのPRIDEのテンションを保った新作煽り映像を見る事は叶わない。色々あったのだろうが、PRIDEが無くなってしまったのは本当に残念だ。
Antonio Carlos Jobim – One Note Samba
『1個の音しか使ってないよー』みたいな歌詞だけど、いざセッションに持ち込もうとするとエラい難しい曲。聴いた時と演った時のギャップが凄まじい。早いテンポで演奏すると、もう何が何だかさっぱり解らん。Jobimのコードワークは素晴らしいなあ。
はじめてのリュウ
何か最近こんなんばっかり掲載している気がするが、面白いから仕方無い。多分30代くらいが直撃世代だとは思うが、よくもまあこんな動画を…国名の使い方が秀逸だ。こういうセンス、欲しいなあ。
Love for Sale – Oscar peterson
- 2010-06-16 (水)
- 音楽
Oscar Peterson、1959年の演奏。50年前でこれですよ。まあ伝説的なプレーヤーはみんなこの時期からこんなんやけど。ジャズとしては短い3分ちょっとの演奏だけども、美味しい所だらけの演奏。短さを感じさせない構成で、最初に聴いた時ハッとさせられた名演だ。
Jacky Terrasson – nardis
- 2010-05-29 (土)
- 音楽
上手い。こういうnardisは初めて聴いた。限りなく理想的な喋り方だと思う。これから比べれば、僕のプレイには本当に無駄が多い。これくらいで良いのだ。
GO! GO! MANIAC – 放課後ティータイム
- 2010-05-28 (金)
- 音楽
先月、オリコンのウィークリーランキングで、アニメキャラクター名義のCDが1位になるという史上初の出来事があった。それがこの曲、『GO! GO! MANIAC』だ。僕は邦楽に疎いほうで、このニュースにもそれほど興味を持っていなかった(それだけJ-POPが衰退したんだろうなあ程度の認識)のだが、実際聴いてみたら耳から鱗。ベースラインが実に男前でノリノリではないか。歌詞が全く聴き取れないが、そんな事どうでもええわと言わんばかりの爽快感溢れるナンバーだ。フルバージョンは更に男前。御見逸れしました、名曲です。
発車メロディが好き
いきなり音が鳴るので注意。東京・山手線なんかの発車メロディを作っている会社を見つけたので掲載。こうやって聴いてみると、東京の発車メロディって数が多くて、どれも印象的だ。ちょっと羨ましい。こういう生活に紛れて目立たないけど、無くなると寂しい存在が好きだ。
STILL LOVE HER – TM NETWORK
- 2010-05-23 (日)
- 音楽
小学生の頃、この曲とこのエンディングで東京に憧れ、同時に切なさを感じた。それほど多感な時期でもなかったし、行った事も無い場所を見て何故こんな気持ちになるのか解らなかったが、今見ても同じ気持ちになる。21の頃、僕は初めて東京へ一人旅に出かけたのだが、ウォークマンでこの曲を聴きながら東京の街を見て泣きそうになった事を思い出した。恵比寿ガーデンプレイスから見た夜景は感動したなあ。
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