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発見 Archive

馬まみれ

馬もデカいが僕もデカい。

いつもの舞台のメンバーで体験乗馬に出かけた。4級ライセンスを持っているお馬のHちんを筆頭に、総勢8名の大所帯。指導員さんも「一人の会員さんが連れてきた人数では過去最高」と笑っていた。

肝心の乗馬はというと、無茶苦茶楽しかった。思ったよりも緩慢でそこそこ素直に言う事は聞くし、駆け足になると『1馬力』の力強さを感じられた。ある程度スピードが出てくると、馬の上下運動に合わせて立ったり座ったりを素早く繰り返すのだが、これがまた難しい。誰とは言わないが、コピルなんかは壊れた人形の如く馬に振り回されていた。

正直、あっという間に30分が過ぎてしまい残念だった。もっと乗ってみたいが、会員になるには「親に相談せなアカン(役者のKさん談)」くらいのお金がかかる。でも冷静に考えてみたら、ちょっと良い楽器買ってセッションに向かうのと同じようなもんか、とも思えた。覚悟が決まれば、そんなもんだ。以降、指導員さんのコメント。

  • 防具を付ける際に「はいモビルスーツ着て下さい」
  • コピルの揺れっぷりと安定した役者のTさんを見比べて「静と動」
  • 「1日15キロ位食べますから良く出ますよ、ほーら気持ち良さそう」
  • 「最初はみんな障害なんて絶対やらないって言うんですよ、でも知らない間に飛んでる」
  • 「一度馬が脱走して、近所の交番で確保されてたんですよ、三角コーンに囲まれて」

己に気付く

難波でアクターMさんとメシを食う。モノづくりや今後の活動について話し合って盛り上がった。その席の中で、最近自分の中で気付いた事を話してみた。自分の軸は何か、自分の武器は何か、自分の立ち位置は何処か、これから何をすべきか。どうやら間違っていなかったようで、アクターMさんに滅茶苦茶誉められた。Mさんは歳こそ5つも下だが、表現者としてはずっと先輩。素直に嬉しい。

僕はずっと、自分の持っている技術は大したことが無い、誰もが簡単に習得出来る技術だと思っていた。別に今日に至るまで強烈な努力をした訳でも無いし、元々引っ込み思案だという事もあって、常々自分は『普通』だと思っていた。

でも実際はそうじゃなかった。一般的な社会と関わりを持って分かったのだが、いつの間にか僕の技術は普通のレベルを越えていたらしい。僕にしか出来ない事は、意外に沢山あったのだ。いつの間にか僕は、『技術屋』と呼ばれるポジションに居た。それが解ったのが昨年末。

以来、僕は意味も無く自信喪失する事が無くなった。

周りの友人からPC関係の相談を受ける際、「お前は凄いよな」とか「俺には無理やわ」なんて言われる事がある。僕は自分自身が凄いなんて一度も思った事が無い(偶然凄い結果が出て舞い上がった時を除く)。ただ単に毎日、ちょっとずつ勉強をしただけで、毎日箸を使ってたら慣れたみたいなモンだと思っている。こういった話もよくするのだが、分かって貰えない事が多い。正直、物凄く寂しくなる。

僕の次の仕事は、これを何とかする事だと思う。

もしや名人の呪いか

しばらく呆然とした。

携帯で『game』と打とうとしたら、『たかはし』と表示された。

シュウォッチって、Shooting Watchの略だったのか。

カードだらけ地獄

。

VISAカードの新規申し込みをしたのは良いが、手持ちのセゾンカードにもVISAが付いている、という事を親から指摘され慌てる。急いで確認したら確かに付いているが、有効期限が恐ろしい事になっていた。財布の中で数年眠っていたセゾンカードに黙祷。

セゾンカードの再登録も行いたいが、何にせよ幾つも同じ会社のカードを持ったらヤバいのではと思い、コールセンターに電話したら「幾つ持っても問題無いです」と淡々とあしらわれた。

悔しいので、ビックカメラでもVISA付きの会員カードを申請した。

矜持

プログラマーの誇りを見せ付けろ(山本大@クロノスの日記)

システム開発は、顧客の要件を実現するサービス業だ。
要件の実現がキモなのに。
実装がキモなのに。
なぜ、ベテランが頭だけやるのか。
僕にはどう考えても、理解不能だ。

僕もこうありたい。常に前線に立ちたい。

『簡単』のレベル

出来うる限り、家で出来ることを職場でも出来るような環境作りをしている。例えば、開発環境を全く同じものにしたり(Firefox3+Firebug+Webdeveloper+StyleNote4)、家に届くメールを職場でも読めるようにしたり(USBメモリ+ThunderbirdPortable+TrueCrypt(窓の杜))、ブックマークを共有したり(Firefox3+Foxmarks)。お陰で、家でも職場でもシームレスに作業が出来る。

この環境作り、どれも解ってしまえば簡単で、特に家に届くメールを外でやり取り出来る上に持ち歩ける、なんてのは万人にお勧めしたい。

と、ここまで考えて、自分の中で何をもって『簡単』と判断しているのかを考えた。この方法、セットアップには多少の知識が必要で、下手に扱うとメールが消滅する恐れがある。セキュリティ面も自分でフォローしないと痛い目に合う可能性がある。

実際、作業工程自体は簡単なのだ。紙にでも手順を書いておけば、誰だって使う事は出来るだろう。でもそれではリスクが大き過ぎる。これはPCを扱う上で、全ての事柄に当てはまる。学校で個人情報が入ったHDDが無くなって謝罪会見、なんてのはその最たる例だろう。ちゃんとリスクを理解していれば、毎回ドライブごとTrueCryptなんかでロックをかける事で安全性を高めただろうし(ロック開閉に要する時間は10秒程度)、ここまでの大騒ぎにはならなかった筈だ。「使えれば良い」ってもんじゃない。

僕は理屈や構造、概念を知る事が好きで、モノを取り扱うと同時に知らず知らずそれらを学習している節がある。その積み重ねが今日の僕を作り上げ、多少ややこしい事でも『簡単』と思えてしまうのだと思う(初めて扱うソフトでも、説明書が無くてもある程度は扱える)。安易に『簡単』と口にするのは、ひょっとすると無責任なのかもしれない。

ただ、『簡単』と思えるからこそメシの種になるという事も忘れてはならない。多分、これこそが僕の最大の武器なのだろう。

アイデアというのは何か

任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。(ほぼ日刊イトイ日記)

糸井重里氏と任天堂 岩田社長の対談。ものの考え方が素晴らしい。滅茶苦茶面白い。長いけど、モノづくりやってる人には是非読んで貰いたい。

ブログ導入

半年くらいダラダラ悩んだ結果、WordPress+wp.Vicuna Extの組み合わせに落ち着いた。カスタマイズにある程度の目処が立ったのが決定打。出来上がったのがこのブログ。毎日少しずつ手を入れていっている。

日々生活する中で、出来うる限り情報を得ているのだが、それを出力する場が無く、無駄になっていた節があった。それを解決する意味合いでも、日々更新を続けていきたい。文体も変える事にした。

考えや経験した事を文字に起こすというのは、思った以上に具合が良い。

  • 安易なネタに走らぬように
  • 速度と鮮度を意識して
  • 疑問の心を忘れずに
  • 出来うる限りスマートに

驚愕の事実シリーズ

アンキモがアンコウの肝だという事が判明。愕然とする。

手袋と通勤に関する考察

先日購入した手袋が早速役に立っている。が、どうも使い方を間違えると効果を発揮しないという事が解った。理想的な流れは以下の通り。

  • 職場で保温可能ペットボトルに熱湯を入れる(湯たんぽ)
  • 手袋を装着して退社、駅まで湯たんぽはポケットの中へ
  • 改札前で手袋を外し、湯たんぽを握り締めて電車へ
  • 気合と根性でバランスを取りながら、湯たんぽで両手を暖める
  • 下車後、改札を出た時に手袋を装着、更に湯たんぽを握る
  • 帰宅後、即ピアノ練習

電車内で手袋をつけたままだと、かえって指が暖まらない。また、手袋は湯たんぽの熱も弾いてしまうのでこの形が理想。ジャズバーに行く時も同じパターンが使えそう。

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