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日常 Archive

アウトプット

思いついたら即実行。

僕のやっている作業や仕事は、数をこなしてナンボだと思う。幾ら頭の中でイメージを膨らませても、アウトプットしない限りは身に付くことは無い。気を抜くと、ついついイメージが膨らんだだけで満足しがちだが、それでは何も成長した事にはならない。人の進化は緩やかだが、退化は恐ろしい速さで進む。それを忘れてはいけない。

とにかく頭を働かせ、手を動かし、アウトプットを続けよう。血と肉と骨を作り続けよう。

そんなこんなで、今新しい名刺と小さなリーフレットを作っている。自分の活動を、より知って貰うためのアイテムだ。作っては捨て、作っては捨ての繰り返しだが、少しずつ芯が見えてきた。目にした人に「ん?」を思ってもらえるものを作らなければ。

自分の写真

頑張ったんだけども。

思い通りの写真を撮るのは難しい。

バカをしようと思ったら、考えてはいけない。脊髄反射で動かないと、どこかにぎこちなさやマジメさが出てしまう。ノリと勢いと思い付きが大切なのだ。チャンスと思ったら、躊躇ってはいけない。周りの事は気にするな。1度きりかもしれないチャンスを逃すな。

HDDから異音が

お気の毒だが。

スーパーのKが、弟のノートPC(IBM ThinkPad)を抱えてやってきた。急にWindowsが立ち上がらなくなったから見て欲しいとの事。曰く、「電源入れたら、何かカタカタ音すんねん」。うわあ。出来れば、その言葉は聞きたくなかった。

電源を入れると案の定、『OSが見つかりません』というメッセージを吐いて、全く動かなくなった。そして、HDDから『カツン』『カツン』というリズミカルな音。嗚呼、HDDが完全に壊れてる。こうなってしまうと、もう個人レベルではどうする事も出来ない。Windowsが途中で立ち上がらなくなったとか、システムが不安定ですぐ落ちる、といった具合ならまだデータ救出は可能だが、これはほぼ脳死状態。もうどうする事も出来ない。以下にYoutubeで発見した、限りなく近い症状のHDD動画を掲載する。

こういった場合、HDDを買い換えて、再セットアップCDなどを使えば、またまっさらなWindowsマシンとして利用する事が出来る。が、更に運の悪い事に、このPCは先輩から安く譲り受けたもので、付属CDなんて何処にもついていなかったと言うのだ。最悪だ。

こうなると、『UbuntuなどのLinuxを導入してネットとメールとオフィススイートだけ使えるマシンにする』か、『WindowsXPだけをどこかで買って来てインストールする』の二択だ。どちらもかなり厳しい。Linuxはある程度知識が無いと使いこなせないし、資料が少なくトラブルが起こっても自分で何とかしなければならない。WindowsXPはもうとっくの昔に生産が終わっており、通販でも滅多に見つからない。無駄金を使う事にもなる。

返事は、4日後に来るそうだ。願わくば再セットアップCDが見つかりますように。

PCを買うなら通販で

何故かHDDは富士通製。何故同社HGSTでは無いのか。

染織のAさんからPCを預かった。今は無きHitachiのノートPC、Prius Air Noteだ。ブルースクリーンが多発しているという事で、早急にチェックした。メモリが256Mしか無く、ウイルス対策ソフトも入れられない状況(!)だったので、メモリを1G増設して徹底的にスキャン。幸い大した問題も無く一安心だった。

調べていくうちに解ったのだが、このPCのHDDは4,200rpmだった。道理で遅い筈だと思ったのだが、形式がIDE(PATA)でもうあまり生産されておらず、価格もSATA程安くない。まだしばらくは現役で使いたいとのAさんの意向もあり、せめて5,400rpmに換装をと思ったのだが、今回はそのままにしておいた。メモリ増設だけでも十分スピードは上がったので良しとする。この初期スペックでXPを操作するのは、さぞ骨が折れた事だろう。国内メーカー製PCへの信頼が、また下がった。

そう言えばこのPC、スペック表にはメモリは最大1Gまでと書いてあるのに、実は2Gまで認識してくれるようだ(BUFFALOのメモリー総合情報サイトより)。お陰でメモリを無駄なく使えた。意外とこういう事はあるらしいので、今後はしっかりチェックしよう。店員さん教えてくれて有難う。

『ダイヤモンドは永遠の輝き』

たまたまゴルゴ13を読んでいて知ったのだが、ダイヤモンドはデビアスという会社が、全世界の採鉱・流通・加工・卸売りをほぼ完全に独占しているらしい。『ダイヤモンドは永遠の輝き』というスローガンもデビアス社が作ったそうなのだが、これに纏わるエピソードに唸らされた。詳しくはWikipediaのデビアスをご覧頂きたい。まさかたった一言にそこまでの意味があったとは。

校舎を眺めて

僕にとって選挙と言えば、合法的に母校(小学校)に入れる数少ないチャンス、と思っている。勿論ちゃんと投票もするが、それと同じくらい母校を眺める事は大切な事だ。

運動場なんかは町内運動会などで開放されるので機会も多いが、体育館はこんな時くらいしか入れない。久々に入った体育館は、またちょっと小さく感じた。そう言えば昔、ここでナウシカの上映会やったりお泊り会やったりしたよなあと思い出した。こんな板の間みたいな場所にタオルケット一つでよく眠れたなあと思う。隅のほうに置いてあるグランドピアノが羨ましい。

投票後、ついでに校舎も眺めて帰った。やたら低い場所にある窓が印象的で、きっと校舎の中も小さいもので一杯なんだろうなと思った。あまり昔と変わっていないんだろうなと。流石に校舎へ入るキッカケは中々無いだろう。ちょっと寂しくなった。

お客さんと掃除の関係

僕はお客さんを迎える日には必ず掃除をする。普段とっちらかっていて座る場所が無い、というのが理由なのだが、家が綺麗になるという事で家族は来客を歓迎している。ちなみにスーパーのKや按摩師N、鉄の羊毛は客では無く腐れ縁なので、掃除はしない。する筈も無い。

今日は遠路はるばる、ストリートダンサーのYちゃんが来てくれた。恐ろしく重いノートPCを引っ提げて。色んなソフトの使い方が解らないという事で、かなり沢山の操作方法や技術を伝えた。パーティションの概念とファイル保管の方法、iPod関連の裏技、Audacityを使った曲の編集、フリー効果音配布サイトとその使い方、Youtubeの活用法などなど…ちょっと詰め込み過ぎたか。しかしYちゃんの飲み込みは早い。素晴らしい。

Yちゃんと僕は、会社を辞めると決めた時期、理由、現状がほぼ同じで、考え方も似ていてウマが合い、楽しくやらせてもらっている。Yちゃんは僕の事を凄いと言うが、僕からすればYちゃんのほうがずっと凄い技術を持っていると思っている。一緒に舞台をやった時に見せた、ダンスに対するストイックさ。忘れる事が出来ない。僕は友人に恵まれていると思った。

おまけとして、作業の待ち時間にお見せした、Yちゃん大爆笑の動画を2つほど紹介。

前々職と僕

哲学の道。散歩に最適。

以前の職場でお世話になった作家さんを尋ね、哲学の道へ行ってきた。突然お邪魔したのでビックリされていたが、色んな話が盛り上がって2時間も滞在させて頂いた。今だから聞ける話も沢山あって、頭を抱えるような話も多々あった。

組織とは、どうあるべきなのか?

作家さんのお店には、かつて僕も毎日目にした作品や商品が展示販売されていた。解散してからまだ1年半しか経っていないのに、もう随分昔の事だったような気がするのが寂しくてならない。

その後、かつての同僚だった染織のAさんを尋ねた。ちょくちょく連絡は取り合っていたが、顔を合わせるのは1年振りくらいか。その間に、彼女は随分と成長を遂げていた。店や商品も立派になっている。今日はあまり時間が無かったのでゆっくり話せなかったが、今度は僕が教えを請う番だと思う。

トンネルに入りたい

建築的な知識は全く無いのだが、僕は特定の建造物に過剰反応する事がある。新旧問わず、建造物にグッと来るのだ。こういった出会いはいつあるか解らないので、常に肌身離さずデジカメを持つようにしている。最近では歩道橋の解体現場に出くわし、大変興奮した。上記サイトのような場面に出くわしたら、多分僕は一日穴から出てこない。

実は僕も建設中のトンネルに入った事がある。水道工事か何かのトンネルだったのだが、そこそこ巨大で、奥にはシールド掘削機まで置いてあった。ロケのバイトで入らせてもらったのだが、正直その時、僕は仕事どころでは無かった。作業用エレベーターに興奮し、移動用ミニトロッコに興奮し、発破現場にも興奮した。幸せなバイトだったと思う。

32年

数秒前まではケーキだった、何か。

人間を始めさせてもらって、今日で32年になる。

朝起きたら従兄弟のAちゃんとジャズバーのママさんからお祝いメールが届いていた。それ以外取り立てて変わったことも無く、あーそんな歳になったかくらいで感慨も無いが、色んな危機感は強まる一方で、人生そのものがタイトロープになってきた気がする。元からタイトロープだった気もするが。お陰で色んなものも見られたので、これはこれで捨てたものではないと思っている。

昼間、スーパーのKが遊びに来たので、政治経済の話をしつつ今日が誕生日ですよとアピールしたら、「あーおめでと」という心の篭った言葉を頂いた挙句車で拉致られヤマダデンキに付き合わされた。悔しくなったので市場調査を行う。高い、以上。全然関係ない話だが、スーパーのKの運転は荒いのに正確だ。

そう言えば、会社を辞める前に口癖のように言っていた『今年は絶対良い年にする』という目標を忘れかけていた。僕が最も好きな数字である『32』の歳なので、精一杯頑張って、今までで一番の年にしたいと思う。

それはそうと、今日ちょっと良い話が転がり込んできた。

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