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日常 Archive
また一つ足枷が取れた
- 2010-05-25 (火)
- 日常
ずっと埋まらなかった差の原因が解った。空白と、装飾だ。独自のやり方でここまで来たが、この2つがずっと足を引っ張っていたのだ。答えはずっと身近な所にあったのだが、ずっと目を伏せていた。邪魔をしていたのは、些細な自負心だった。
生産を急ぐばかりの生活で、僕は技術面ばかりに目を奪われて、デザイン面の研鑽を怠っていた。出来ている、問題無いと勘違いをしていた。細かい作り込みがあって、初めて全体が成り立つ事を忘れてはならない。今日の気付きで、作業が一気に楽しくなってきた。
カードは独立前に作りましょう
- 2010-05-24 (月)
- 日常
「個人経営は大変やで、『信頼』の部分で」と言われていた、型染和紙職人のA理事の言葉を思い出す。一応仕事用とプライベート用に1枚ずつクレジットカードを持っているのだが、新たに1枚作ろうと思ったら審査で落ちた。サラリーマン時代にも何故か一度経験しているが、やはり凹む。そりゃまだ実績も何も無いけれども。
シティボーイズ面白い
- 「ふとん祭り」((新)モララーのビデオ棚)
http://www.toofectarts.com/videoshelf/2002/huton/index.html
今更ながら、元ネタのシティボーイズを初めて観た。ラーメンズが「完全に影響されている」と言っていたのが良く解るシュールさ、面白さだ。一人一人はよくテレビで見かけていたが、こんなバカな事をやっていたとは。もっと早く知っておくべきだった。
ちなみに、AA作品のほうにはシティボーイズのネタがこれでもかと詰め込まれているのだが、かなりグッと来る良い物語に仕上がっている。日付を見たら、もう8年も前か。あの頃は毎日モナー板で夜を過ごしたものだ。
ハンドクリームと僕
- 2010-05-23 (日)
- 日常
職業柄、ハンドクリームがなかなか使えない。昔から洗い場に立つ事の多い僕だが、この点だけにはいつも難儀している。それほど皮膚が強くないので、ホントはこまめに擦り込みまくりたいのだ。だが、鍵盤、キーボード、マウスが僕の行く手を阻む。これらが使えなくなったら、僕は何も出来なくなる。その昔、似たような境遇の友人が布製の手袋を常備していた事を思い出すが、そこまでするのも大層だし、何より汗が困る。キーボードはまだしも、ピアノはマトモに弾く事すら出来ないだろうし。どないせえと言うか。
と思ったら、どうやら高いハンドクリームでヌルヌルしないものがあるらしい。これは朗報だが、今の僕には敷居が高いか。試供品で食い繋ぐには量的に問題もあるし、当分は寝る前にアトリックスしか無いか。少し余裕が出来たときに気紛れで塗ると、大体すぐに両手を使う仕事が来るのは何故だ。
気付いてくれなかったダジャレ
夜中にスーパーのKが来訪。「何か銭湯にでも通ってるんか?」と聞かれたので、何のこっちゃと聞き返してみたら、「ほら、日記に書いてたやん?数%って、あれ家計簿の割合か何かか?」と。ひょっとして、これの事か。こんな典型的なダジャレを、どうやったらそんな深読み出来る。この男、最近変な深読みばかりしている。大丈夫か。
ほとんど餡子
- 2010-05-21 (金)
- 日常
大阪から帰ってきた僕を待ち受けていたのは、ハンパなく大きな饅頭だった。とても食べきれないのでカットしてみると、ほとんど餡子というとんでもない仕様。これで1/4サイズだ。饅頭は好物だが、ハラに響く。残念な事に、名前を失念してしまった。申し訳無い。
放出と書いてハナテンと読む
- 2010-05-21 (金)
- 日常
仕事の打ち合わせで放出(はなてん)へ。そう、ハナテン中古車センターの放出だ。子供心にあのCMには惹かれるものがあったが、『ハナテン』が知名だと知ったのは、成人してからだった。何だかよく解らないが、とにかくショックを受けた事を覚えている。
放出に来たのも初めてならば、東西線や北新地駅に入ったのも初めてだ。てっきり大阪駅からそのまま乗り換えられると思っていたのだが、放出駅へ行くには大阪駅から徒歩数分、北新地駅まで乗り換えの為に歩かなければならない。しかも北新地駅は、地下にある。JRで地下駅と遭遇するのは、これが初めてだ。一人テンションの高い僕。
間も無く放出駅へ。名前とハナテンCMのインパクトから、さぞ凄い街なんだろうと思ったら、物凄く普通の住宅街だった。ちょっと残念だなあと勝手に思っていたら、目の前を機関車トーマスな園児バスが。ペイントだけではなく、煙突や炭置き場なんかもあって凝っているのだが、楷書っぽい園名が異様に浮いている。丸ゴシックとかで良かったんじゃないのか。
待ち合わせの時間が近付いたので駅の改札へ戻ると、スキンヘッドの男性が立っていた。5~6年振りだが間違い無い、技術屋のI君だ。相変わらずインパクト抜群で安心する。個性豊かな友人に恵まれている僕だが、I君ほど伝説の多い男は居ない。どれも抱腹絶倒なので、是非彼のサイト(もずはうす)で確認して欲しい。そう言えば、とんでもない所から手紙をくれたこともあったなあ。
そんなI君と住宅街を歩きながら打ち合わせ場所へ。久々の再会という事もあって、色んな話をしながら歩いた。当初は喫茶店で話す予定だったのだが、会社のほうで会う事になったようだ。ノートPCのバッテリーに不安のある僕としては助かる。程無くして着いたのは、住宅街の中の、普通の家だった。聞けばシステム開発を主にやっている会社で、ほとんどの社員が出向している為に、会社自体は別にどんなカタチでも良かったからこうなったとの事。なるほど。
「基本、私服出社の会社やから、私服でええよ」という言葉の通り、適当なカッコでお邪魔した僕を待ち受けていたのは、スーツの社長さんだった。聞けば、先程まで外で商談をされていたそうで、いつもはジーンズなんですよと聞き安心。他の社員さんもスーツだったが、ホントに偶然外で仕事があったらしい。
その後、仕事に関しての話をしたのだが、恐ろしい位お互いの条件が一致し、プロジェクトが進行する事になった。ここで僕が思い知ったのは、仕事を取ってくる営業マンの力だった。通す力、というべきか。大いに見習うべき点だと思うし、もう少し胸を張ったほうが良いなと感じさせられた。
来月から、また面白くなりそうだ。
ジョブカフェから電話が
- 2010-05-20 (木)
- 日常
ジョブカフェのカウンセラーMさんから電話があって驚く。そう言えばちょうど1年くらい前に、ジョブカフェへ転職か独立かの相談に行ったんだっけか。色々あって独立しました、という話をしたら驚かれたが、「貴方くらいスキルがあれば何やっても大丈夫ですよ」と言われた。最初に相談しに行った5年前にも同じ事を言われたのだが、当時何をやっても自信の無かった僕は、この言葉にどれだけ救われたか解らない。今でも決して優れた技術を持っているとは思わないが、最低限度の自信を持って毎日頑張ろうと思っている。感謝。
真人間の生活へ
- 2010-05-20 (木)
- 日常
生活時間帯がどんどんマトモになっていっている。先月までは大体27時頃に眠くなっていたのが、今では24時頃には寝落ちしかかっている。お陰でこのブログの文章も怪しくなったりしており困っているが、一般人に近いサイクルで生活出来るようになったのには喜ばねば。午前中って、こんなに長かったのか。
タマネギで焦げが落ちた
すっかり放置しっぱなしだった、焦げたティファールだがこの通り。タマネギの皮が利くというのは本当だった。焦げた所の写真を撮り忘れていたので比べられないのだが、黒くこびりついていた焦げは粗方除去出来た。素晴らしいぞタマネギ。美味しいだけではなかったのか。
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