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hxblog | 909

名前で検索してみたんですけど

そういや自分と同じ名前の有名人って誰か居たっけ、と調べてみたら出てきた斜め上の検索結果。どうやら台湾の大学みたいだけども、どういう事ですか。親しみがわくというよりは気恥ずかしい。何よこの正門に描かれた『修平』の字は。この名前、向こうではどういう意味があるんや。

伝説の実況主



アトランチスの謎やボコスカウォーズをやった事がある人は是非見て欲しい。色んな実況の人を見て来たけど、こんな涙を流させる実況主は初めてだ。全てのチョイスが狂ってる。これが計算やとしたら、とんでもない策士だ。2008年という事はかなり古参なんだけど知らんかった。素晴らしい。あと、恐ろしく上手いぞこの人。

今日は喫茶の仕事始め

今日から喫茶の方もスタート。ずっと寒かった町家に火が灯る。やはりこの家は、賑やかな方が良い。特に急ぎの作業も無かったので、一日しっかり喫茶店に立っていた。たまにはこういう日があってもええよなあ。

地獄の鍋

悲劇ってのは、大抵予期せぬ所からやってくるもので。蓋が空いたその瞬間、僕は地獄に叩き落された。

今年もまたオカンの兄弟で新年会をやろうと、呼び出されたのは市内のホテル。さんざ悩んで、今日は中華をみんなで頂く事になった。本格的な中華なんて久々だ。去年はバイキング形式だったが、今年はコース料理という事で気楽だ。冗談を言い合いながら、運ばれてくる料理を頂くだけの簡単なお仕事。幸せなものである。上記の写真は、やたら長い箸にテンションが上がっていた僕だ。

が、コースメニューの中に不穏な文字を発見した。メインの肉料理、僕の天敵であるビネガーを使用しているとの事。まあ、食わなければどうという事は無いかと思っていた。思っていたのだ。蓋が開く、その瞬間までは。密室、温料理、7人分。今考えてみれば、どう考えても地雷としか言い様がない条件が揃っているじゃないか。蓋が空いて5秒と経たず、僕は部屋を飛び出した。充満したのだ、あのニオイが。

そんなオーバーなと思う人も居るだろうが、僕にとっては切実な死活問題だ。口に入るどころか、鼻にニオイが入っただけで悶絶する。僕にとっては劇物以外の何物でもない。僕の両親は未だ半信半疑で、いつか僕がこれを克服出来るんじゃないかなんて大きな勘違いをしているけれども、無理。どう頑張っても、無理。オトンなどは未だ僕を騙して食べさせようとするが、僕の絶対的な検知精度と拒否反応を見ていい加減学習をして欲しい。

ここがホテルで良かった。店を出た所にソファがあり、ここで僕は思う存分鼻呼吸をした。残してきた上着や荷物が心配だが、あの部屋には当分入る事は出来ない。10分、20分経過して、ようやく様子を伺おうかという気になった。ゆっくりと部屋に戻ると、そこは次の料理の匂いで充満していた。危機は去った。

しかしここで遅れて来た伯父が登場。何とお店の方、気を利かして1人前分だけ料理を後から用意してくれていたのだ。つまり。見覚えのある蓋の料理が来た時、僕は席を立つ準備をした。1人前なら何とかなるかなと一瞬思ったが、儚い希望は強烈な現実によって打ち砕かれた。地獄再び。店を飛び出す僕。

念の為に書いておくけれども、ニオイが原因で店を飛び出したのは幼少の頃以来だ。そもそも危険度が高い寿司屋や回転寿司などは、ここ30年近く入った事はもとより近づいた事すらない。また、普段の何気ない食事で感じた場合、ちょっとくらいなら我慢はする。だが、今日のこれは僕のキャパシティを大きく超えていた。普段、中華へ行っても単品でしか頼まないから、こういう事態に遭遇する事自体が無かったのだ。打ちひしがれる僕。どうする事も出来ない。再び20分ほど経ち、席の制限時間がわずかになった頃に復帰。それまでに食べた飯の味は、すっかり忘れ去っていた。

町家の冬は厳しい

新年最初のお客様は、ハワイのNさん。ショップカードのデザイン打ち合わせ。年末年始に店を片付けまくり、お出しできるようなものがお茶くらいしか(しかも茶葉が底を尽きかけていた)なく、もうホント新年早々大変申し訳ございませんでした。肝心の仕事の方は30分くらいで終了。そこから長い雑談をする。Nさんのお店も古い町家(築100年以上)なのだが文字通り傾いていて、倉庫兼休憩所である2階は隙間風も凄まじく、防寒具無しでは生きていけない状況だそうだ。ウチの事務所が暖かかった事に「同じ町家でこんな違うんか…」と相当ショックを受けていた様子だった。まあ、ここエアコンもありますしね。他の部屋は地獄の寒さですよ。普段は付けてないですけど。

子供向けじゃない野球ゲーム

何のこっちゃ、と思ったら、『くまのプーさんのホームランダービー!』というFlashゲームの話だった。どれどれ、と少し遊んでみたら、これが思いの外よく出来てる。しかも、難しい。レベル4で出てくる『カンガ&ルー』に何度も苦杯を喫する事に。逆にレベル6のオウルは2回目で突破出来た。現在、レベル7のティガーに良い様に弄ばれている。正月休みを浪費したい方にお勧め。面白い事は間違いないので。

仕事始めとなりました

初詣も済み、年賀状も書き、結局やる事が無くなって、本日より仕事開始。外も静かなので、集中して作業が出来る。twitterにも人がいないので、Janetterも立ち上げずに作業に没頭、かなり仕事を進められた。これが終わったら、確定申告の準備もせにゃあならんよなあ。面倒くさいのう。

iPhoneが来て1ヶ月

iPhoneが来て1ヶ月くらいが経ったので、色々と感想を書いてみる。主にガラケー時代との生活の差について、つらつらと。

カメラの性能が素晴らしい

前から知ってたんだけど、実際に触ってみるとその性能に唸らされる。手軽にこのレベルの写真を撮影出来るんだから、デジイチ持ち歩かなくても…と悩んでしまう。有料(85円)だけど、『Blux Camera Pro』は更に便利。より細かくカメラの設定をイジれる。素晴らしい。

TwitterやFacebookへの距離が近くなった

今まではPCを立ち上げて、Janetterやブラウザを立ち上げて、ようやく書き込める環境だったけど、iPhoneだと専用アプリがあるから一瞬で起動。しかも外で使える。更にはカメラアプリ等から直で投稿まで出来る。そして、ホーム画面に通知まで出す事が出来る廃人仕様。快適過ぎて、ちょっと時間があるとすぐ覗いてしまう。

より出先で調べものをするようになった

天気もカレンダーも地図も路線案内も、その場でスッと調べるようになった。今までだったら全部事前に調べて、頭に叩き込むか写メを撮って何とか、という具合だった。ガラケーでも調べられなくはないんだけども、とにかく面倒くさい。スマホは簡単にその壁を越えて行った。何かますます記憶力が無くなっていく気がする。完全に僕の外部記憶装置だ。

ゲームアプリで小さな時間潰し

何気なく落としたゲームが良い気分転換や暇つぶしになっている。1ゲーム3分くらいのが理想。手を出したのは、『8bit Ninja(無料)』、『Crazy Taxi(450円)』『World Series of Poker(無料)』。電車やバスの待ち時間や移動中などにも活躍している。携帯ゲーム機を所持したのって、これが人生初か。

通話の品質が低い

ガラケーから変えてすぐに電話をする機会があったんだけども、iPhoneは高音が通りにくくなっている。以前より声が篭ったように聞こえる。まあ、それほど困る場面も無いので良いと言えば良いんだけども、ちょっと気になった。

バッテリーの消費が早い

しょっちゅう触り続けるのならば、外部バッテリーは必須と言える。購入して1ヶ月だからバッテリーもしっかりしてる筈だけれども、それでも常時使っていると1日1回は充電しないと終わる。体感では、ガラケーの1/2から1/3といった所か。通知や機内モードを使うとバッテリーの持ちは変わるようなので、余裕があるならば切り替えるべき。

出先でついつい触ってしまう

これがガラケー時代との一番の違いかもしれない。それこそPCを触っている時と同じように、何となくイジってしまう。出来る事が多いので、触っている内に何かやるべき事が出来たり思い出したりして、ずっと触っている感じ。僕の生活の中に、溶け込んでしまった。これほど短期間で、こうまで自然に馴染むとは思わなかった。スマホなんか要らんわって、つい先月くらいまで言ってたのにね。

大体こんな感じか。今の所はメリットの方がかなり大きく、iPhoneに変えて大正解だった。もう少し使いこなせるようになってきたら、また報告します。

2012年備忘録

総じて動きの鈍かった2012年。ただ、思った以上に色んな事があった1年だった。

  • オカン、退院する(1月)
    自損事故から101日、ようやくオカンが退院してきた。これだけ長期に渡って家族の誰かが留守をした事も無かったし、その間ずっと喫茶店に立つだなんて思いもしなかった。やってる最中は大変だったけど、今となっては良い経験になったと思う。ここから車での通勤が始まる。
  • 爪のお手入れを始める(2月)
    練習台になって下さいとの事で、今現在もネイリストのYさんのネイルサロンで爪をキレイキレイして貰っている。女子力右肩上がり。
  • サイトのリニューアル(5月)
    全面HTML5化し、極力綺麗に極力シンプルに組み直した。自身のサイトとしては、学生時代から作ったのから数えて4回目のリニューアルになるのかな。もっと沢山コンテンツを増やしていかないとなあ。
  • Granewtonとの出会い(6月)
    出町柳に現れた、巨大なショートケーキ。最初に遭遇したのは6月22日だった。沢山の人と出会う事が出来て幸せだった。今年一番面白かった出会いかもしれない。
  • PC版La-Mulanaが発売(7月)
    僕にとって、とても大きな1日となった。La-Mulanaに関しては、この日の日記を読んで頂きたい。
  • 生まれて初めての虫歯(8月)
    とことんまで心を折られた、今年最大の事件。まさか僕に虫歯なんてものが生えようとは。お陰で何とも歯医者へ通う事に。
  • 自作ゲームをリリース(9月)
    念願だったゲーム制作、enchant.jsが叶えてくれた。皆さんのお陰で、何と全世界で遊んで貰えた幸せな作品。早く次を作らないとね。
  • 東京へ行く(12月)
    沢山の人に会いに、東京へ行ってきた。自分を見つめ直す良い機会になった。

引っ越すのにはうってつけの土砂降り

変態デザイナーのKちゃん(通称:姉さん)が引っ越すというので手伝う事に。家の車を出して、ガンガンピストン輸送するだけの簡単なお仕事だ。朝10時集合という事でゆっくり寝ていたら、雨の音で目が覚めた。おいちょっとまて。昨日あんな良い天気やったやろう。そりゃ無いやろ。

ブツブツ言っても始まらないので、車を運転して姉さんの所へ向かう。年末+悪天候という事もあってか、いやに道が空いている。これはラッキーかもしれない。現地に到着すると、目がショボショボになっている姉さんとベーシストのS君が倒れていた。聞けば、明け方まで荷物の整理をやっていたらしい。そして部屋の中には、まだ整理されていない棚などが。早くも地獄の予感が。

新居はウチの事務所にほど近い。地理的にも解りやすい場所なので、取り敢えず1回運んでみようかと衣類を積み込んでみた。てか姉さん、エラい衣装持ちやな。ウチの車、7人乗り出来る広さやのに衣類だけで満杯になったぞ。そのままS君と、後からやって来た姉さんの弟くんと3人で運び込み。ちょうど30分で新居に到着した。大きなロフト付きの楽器可・猫可という物件だ。こんな良い条件の物件、よく短期間で見つかったなあ。

取り敢えず2回ほどピストンするも、家具がばらせていないのでメドが立たない。仕方ないので弟くんをバラし要員にして、僕とS君で運び込みを続ける。先にデカくて重いのを行こうという事で、電子レンジや冷蔵庫に手を出した。これ、中身詰まったマンマなんやけど大丈夫か。横に向けた時にガチャッって変な音したぞ。同時並行で、クリーニングに毛布や布団を叩き込む作業も行った。雨脚はどんどん強まってくる。3回目のピストンが終わる頃に、この状況が逆に楽しくなってきた。疲れ切っている姉さんやS君をよそに、一人ハイテンションな僕。「何でそんな元気なんですか」とS君、いや、滅多に無いやん、こういうの。

作業を進めるうちに色々と問題が発生するのは世の常で。やれモンキーレンチが無い、やれドライバーを新居に持って行っちゃった、やれ買った器具が見つからないと大わらわ。取り敢えずお昼にしようと言う事で、近所のモールへ行ってみた。適当にiPhoneで撮影したら、あら綺麗。美味しく頂いた後は、洗濯機用のホース取り付け器具を購入した。姉さん、この辺の知識は全く無かったらしい。

バラシ作業も終わり、手が足りるようになったので弟くんには帰って貰った。姉さんとS君を載せて、更にピストンを続ける。姉さんが助手席の時はデザインの話、S君が前の時はジャズの話で激しく盛り上がる。そっか、よう考えたら、これから僕は一度に2つのジャンルを教わる事が出来るようになるんか。そう思うと更に楽しくなってきた。今まであんまり、ジャズバー以外でジャズの話ってした事無かったからなあ。それにしてもまさか、S君が教育大出身で英語教師の免許を持ってたとはなあ。人は見かけによらんもんですよ。

そうそう、僕も姉さんもS君も実はA型なんだけど、神経質になる部分がそれぞれ全く別の所にあって面白い。特に姉さんは、ホンマにA型かと言わんばかりに偏ってる。掃除が出来てない事を、ずっとS君に怒られていた。

結局6回のピストンで全ての荷物を運びきり、引越しめでたくコンプリート。終了時間は23時、その後フォルクスで飯を頂いて、新居まで送って解散。お疲れ様でした。まあこれから、二人には地獄の荷解き作業が待ってる訳やけども。これからはご近所さんやから、気軽に遊びに来て頂戴な。

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