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城崎慰安旅行

  • 2014-11-24 (月) 0:35
  • 日常

年に1度の城崎旅行。元はと言えばオカンの退院祝い(事故からの復帰祝い)で始まったんだけども、今回は完全に慰安旅行である。昼前からダラダラ出発、通り道でも何でもないんだけど京大の11月祭にも寄っていった。そういや京大ってちゃんと入った事なかったな。良い機会だから歩き回ろうか。

流石京大、他の大学とは一味違う…というのはこういった看板くらいで、中身はいたって普通の学校祭。行き過ぎた妄想をしていた僕には若干物足りなかったが、どう考えても僕が悪い。一つ収穫があったのが京大マイコン部。Unity製のゲームなどが展示されていて、自由に遊ぶ事が出来た。少し話を伺ったら、何とPLAYISM3周年パーティにも参加していたとの事。世の中狭いやね。

適当に食事を済ませて一路城崎へ。9号線でズドーンだ。休日だから混むかな、という予想は見事に裏切られ、かなりのハイペースで北へ向かう。ちなみに運転は兄と僕の2交代制で、オカンはえびせんを食べ、オトンはイヤホンでラジオを聴きながら鼻歌を歌っている。見事に好き勝手な車内だ。

京都縦貫道から天橋立へ出て、そこから西へ。久美浜まで来て、ようやく海に突き当たった。内陸住まいの人間にとって、海との遭遇はいつもテンションが上がるものだ。と、ここでオカンがまたも寄り道を提案。豪商稲葉本家という観光地があるらしい。その名の通り豪商の家で、明治23年に出来た豪邸なんだとか。

デカい。異常なデカさ。そして綺麗だ。これが個人の邸宅だったって言うんだから恐ろしい。庭も広く、ちょっと前までは綺麗に高揚していたとの事。残念。

いいかげん寄り道し過ぎたので移動を再開、すぐに城崎へ辿り着いた。前回訪ねた時と同じ宿に荷物を置いて、食事の前に早速温泉巡りである。前回見事に茹で上がって床に伏した僕、今回は二の轍を踏まぬ。

結論から言うとのぼせたんですけどね一件目から。温泉街の一番奥にある鴻の湯でのぼせ、フラフラになりながら歩いてたら冷えてきて、駅にほど近い地蔵湯でまたのぼせて。どっちでも何故か脱衣所でオトンに遭遇、7つある温泉で2連続遭遇する確率は1/(7×6)か。どうでも良い事に運を使ってしまった。

で、のぼせてる間に悪い大人がコラった結果がこれですよ。これ単なる身投げじゃないですか。

お食事。こちらの宿は食事が非常に豪勢で、アホみたいに食べるウチの一家には大変評判が良い。鉄板の代わりにクリスタルを使った焼肉が出て驚いたんだけども、これどうやら熱伝導率が良く、保温性も高いとの事。以前は地元の玄武岩プレートを使っていたんだけども、ごく稀に岩が弾けて、天井に当たるほど跳ねた事があったそうな。怖いなそれ。

外回り用の浴衣から普段着に着替え、カメラを持って外に出る。あちこち撮影して回り、ふらっと立ち寄った酒屋さんで寝酒を探していたら「カメラマンさんですか」と店主さんに尋ねられた。「私は生まれてこの方ずっとここに住んでて、珍しさを感じないんですよ」「外からお越しになるお客様には、城崎はどんな風に見えるんですかねえ」と。その気持ち解ります、僕も京都で同じような感覚になってますので。でも、城崎はホントに良い所ですよ。歴史があって、風情があって、静かな賑わいがあって、新鮮で美味しい海産物もあって。こんな所でならカンヅメに遭うのも幸せやろうなと。

歩き回って冷えたので、宿に戻って内湯に入る。先程の酒屋さんで買った、どろっとしたもも酒を頂き布団に入る。普段滅多に寝酒なんてしないんだけども、去年ここの布団で寝られず難儀したのだ。上質過ぎて。さあこれでスンナリ寝られるだろうか。おやすみなさい。

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