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まさか自分にスポットが当たるとは

  • 2014-08-19 (火) 0:35
  • 日常

8月初旬、Maruchuさんより突然の連絡があった。

「ミヤザワさん、生放送出てくれません?」

いやいや、貴方何をおっしゃってるんですか。『とりあえず生㊥』って、ゲーム開発者さん同士で雑談するラジオでしょ?僕、開発者じゃないですよ?「いや、音楽の話をして欲しいんですよ」、いやいやいや、僕そんな大した知識も経験も持ってないパンピーですよ?「洞窟物語とLa-Mulanaに関しては、今回はNGワードで」、いやいやいやいや。

「そうですか…乗り気でない人を無理強いしてまでやる事ではないですし…」

あ、何か変な火が付いた。そう言われると妙に悔しい。席を立ち、押し入れからCDの山を引っ張り出してきた。プロでも何でもないけれども、喋る事なら多少は慣れてる事だし受けて立とうじゃないですか。あ、でも音楽だけだと持たないかもしれないんで、他の話も混ぜ混ぜさせて貰っても良いですか。

怖い。すんげー怖い。ピアノの発表会とか演劇の本番とか、大人になってからも色々体験してきたんだけれども、それとはまた違った怖さが僕を襲う。過去何回かニコ生なんかに出させて貰った事があるけども、自分にスポットが当たるなんて事は無かった訳で。あろう事か、どセンターですよ僕。落ち着きのない動物園のクマみたいな動きを繰り返し、何度も何度も時計を見る。嗚呼情けなや。

で、リハーサルが始まると割と平常心に戻るのはいつものパターン。Maruchuさんも「ホントは毎回吐きそうなんですよ緊張で」って言ってるけど、ここまで来てしまえば緊張も何も無いですわね。はい、後は記録された動画をご覧下さい。おら頑張っただ。もっと沢山、交流やコミュニケーションの話が出来れば良かったんですけどね。あっという間の1時間で。

実は以前から、Webラジオには憧れがあった。2~3人でダラダラ話しながら、好きな曲かけたりして、ノンビリやってみたいと思っていた。それが今回、こういう形で叶うとは。いずれ余裕が出来たら、今度は僕が聞き手側に回って、色んな人と話をしてみたい。

で、何でならむらさんまで聞いてるんですが、素人の話を。

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