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初めての柔道撮影

  • 2014-05-30 (金) 0:30
  • 日常

友人であるところのA社長の依頼で、柔道の練習風景を撮影しに行った。場所はとある警察署の柔道場、こんな機会でもなければ入る事は無いだろう。ちょっとドキドキしながらお邪魔してみたら、中は柔道着の子供と大人で一杯だった。

そういや僕、柔道の練習風景を見るのって初めてだ。高校時代、A社長が柔道着で居るところは何度も見たけど、何故かいつも総合格闘技やってもんなあ。両手にオープンフィンガーグローブはめて。実際の柔道は想像していたよりずっと派手で、受け身を取る度にバーンと凄い音が響き渡る。静止画だと打撃系(空手やボクシング)のほうが派手に見えるけども、動いてる所を見たら、なるほど柔道は格闘技だ。素人がこれ喰らったらひとたまりもないだろう。

最初はボーッと突っ立ていたA社長も、折角なのでという事で練習に参加。「俺、明日新居に引越しなんやけど…」と苦笑しながら巨体を揺らしていた。道着姿を見るのは実に18年振りか。定期的にやってたら、これは痩せるわ。

それにしても乱取りの撮影は難しい。室内はそこそこに明るいけどもフラッシュを焚く事が出来ず、大きく動き回る上に不規則、誰をターゲットにすれば良いのかも迷うという悩ましい現場となった。とにかく誰かにアタリをつけて、必死で追いかけながら撮りまくるしか無かったんだけども。こう人数が多いと、誰を撮って誰を撮ってないかが把握出来ない。みんな同じ服着てるしね。

最後に集合写真を撮影して、練習はお開きとなった。40人以上の集合写真を撮るのは初めてだったんだけれども、まあ何とかなりました。うーん、やっぱり明るいレンズが欲しいな。

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